课题基金 / 基金详情

酸性物質により誘起される氷の表面融解とそのオゾン破壊反応に対する影響

酸性物質により誘起される氷の表面融解とそのオゾン破壊反応に対する影響
酸性物质引起的冰表面融化及其对臭氧消耗反应的影响
批准号:
19654071
负责人:
古川 義純
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

古川 義純的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
(1)ネガティブクリスタル法により氷の試料表面を作製する手法を確立した。これにより、汚染のない、面方位が厳密に規定された、分子レベルで平らな氷表面を得ることができた。また、ネガティブクリスタルの成長速度を制御することで、直径2mmサイズの表面を得ることが可能になった。(2)ファラデーセル型偏光解析装置に搭載した氷結晶容器に作成した氷結晶表面を置き、195K以下に冷却して、試料表面の偏光解析測定を行った。従来行われていたミクロトームなどによる研磨法で作成した試料表面では、明確な反射光スポットを検出できないが、ネガティブクリスタル法で作成した試料は完全な鏡面反射が実現でき、偏光解析の精度を十分確保できることが確かめられた。(3)ガラスプリズムを使用して、氷結晶表面に対するレーザー光の入射角を精密に決定し、0.01度の精度で入射角を決定できることを確認した。これにより、低温環境下での氷表面擬似液体層の精密測定実施法が確立された。(4)擬似液体層の厚みと屈折率をパラメータとして、最も簡単な一層モデルによる偏光変化のシミュレーションを行った。(5)氷結晶表面にHCIガスを吹きかけると、偏光シグナルに明確な変化が起こることが確認された。氷結晶表面に構造相変化が起きたことを強く示唆する。(6)連携研究者の佐崎は、氷/水界面での分子ステップのイメージを得ることに成功した。これは、氷と擬似液体層の問に界面構造の解析にも応用できる。(7)本研究により、低温環境下での氷の表面構造の精密解析手法を確立し、オゾン破壊物質により表面融解が促進される直接証拠が得られ、萌芽研究としての役割を十分に果たした。
英文摘要
(1)ネガティブクリスタル法により氷の試料表面を作製する手法を確立した。これにより、汚染のない、面方位が厳密に規定された、分子レベルで平らな氷表面を得ることができた。また、ネガティブクリスタルの成長速度を制御することで、直径2mmサイズの表面を得ることが可能になった。(2)ファラデーセル型偏光解析装置に搭載した氷結晶容器に作成した氷結晶表面を置き、195K以下に冷却して、試料表面の偏光解析測定を行った。従来行われていたミクロトームなどによる研磨法で作成した試料表面では、明確な反射光スポットを検出できないが、ネガティブクリスタル法で作成した試料は完全な鏡面反射が実現でき、偏光解析の精度を十分確保できることが確かめられた。(3)ガラスプリズムを使用して、氷結晶表面に対するレーザー光の入射角を精密に決定し、0.01度の精度で入射角を決定できることを確認した。これにより、低温環境下での氷表面擬似液体層の精密測定実施法が確立された。(4)擬似液体層の厚みと屈折率をパラメータとして、最も簡単な一層モデルによる偏光変化のシミュレーションを行った。(5)氷結晶表面にHCIガスを吹きかけると、偏光シグナルに明確な変化が起こることが確認された。氷結晶表面に構造相変化が起きたことを強く示唆する。(6)連携研究者の佐崎は、氷/水界面での分子ステップのイメージを得ることに成功した。これは、氷と擬似液体層の問に界面構造の解析にも応用できる。(7)本研究により、低温環境下での氷の表面構造の精密解析手法を確立し、オゾン破壊物質により表面融解が促進される直接証拠が得られ、萌芽研究としての役割を十分に果たした。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
氷結晶表面の高分解光学その場観察
冰晶表面的高分辨率光学原位观察
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [佐崎元、Salvador Zepeda, 古川義純]
通讯作者: 古川義純
氷の表面構造を見る〜光学測定の応用〜
观察冰的表面结构~光学测量的应用~
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Koji Fukao, Daisuke Tahara, 古川義純]
通讯作者: 古川義純
Effects of additives on ice crystal growth in supercooled water
添加剂对过冷水中冰晶生长的影响
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Recent Development of Chemistry and Photoch emistry in Ice (ISBN=978-81-7895-331-1), Ed Norimichi Takenaka, (Transworld Research Network, India)
影响因子: --
作者: [齊藤隆志, 山本卓, 門脇和男, 池沢道男,佐久間芳樹,渡邉真人,舛本泰章, Yoshinori Furukawa and Kazushige Nagashima]
通讯作者: Yoshinori Furukawa and Kazushige Nagashima
不凍蛋白質分子の界面吸着が氷結晶成長カイネティクスに及ぼす効果の分子レベル研究
  • 批准号:
    05F05309
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    古川 義純
  • 依托单位:
3次元氷結晶パターンのフェーズフィールド及び分子動力学シミュレーションによる研究
  • 批准号:
    04F04778
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    古川 義純
  • 依托单位:
樹枝状結晶の先端はいつも丸いか?-ファセット面とラフ面で囲まれた樹枝の枝分かれ-
  • 批准号:
    16654046
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    古川 義純
  • 依托单位:
温度勾配下における積雪の変態過程でのファセット転移機構の研究
  • 批准号:
    04F04321
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    古川 義純
  • 依托单位:
海外基金