透析アミロイドーシスを予防するための細胞移植療法の開発:メガリン発現細胞の樹立
透析アミロイドーシスを予防するための細胞移植療法の開発:メガリン発現細胞の樹立
批准号:
19659218
负责人:
下條 文武
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
メガリンは透析アミロイドーシスの原因蛋白β_2-ミクログロブリン(β_2-m)を取り込み代謝する受容体である。メガリンの機能を応用し、β_2-mなどの尿毒素タンパクの代謝を促すシステムを構築するため、メガリンのエンドサイトーシス機能にかかわる分子機序の基礎検討をすすめた。培養近位尿細管上皮OK細胞において、メガリンはアンジオテンシンII受容体(AT_<1A>R)を介するシグナルによって発現が減弱し、さらにその作用はERKシグナル経路によって制御されることを明らかにした。また逆にインスリンはメガリンの発現を維持あるいは活性化する働きがあり、それはIRS/PI3Kシグナル経路を介することを見出した。さらにAT_<1A>Rを介するERKシグナルはインスリンにより拮抗され、また逆にインスリン-IRS/PI3KシグナルはアンジオテンシンIIによって拮抗される関係にあることを明らかにした(Endocrinology, 2009)。近位尿細管上皮細胞においてメガリンが細胞内アダプター分子Disable-2 (Dab2)を介してnonmuscle myosin heavy chain IIA (NMHC IIA)と分子間相互作用を及ぼしあい、それがエンドサイトーシス機能に関係することを明らかにした(Kidney Int., in press)。さらに、MDCK細胞において、メガリンと共役する細胞膜受容体であるキュビリン-アムニオンレス複合体と共発現させ、メガリンとそれらの分子の相互作用を解析した。その結果、メガリンとキュビリンはアムニオンレスの存在下において結合し、共同的なエンドサイトーシス機能を発揮することを見出した。
英文摘要
メガリンは透析アミロイドーシスの原因蛋白β_2-ミクログロブリン(β_2-m)を取り込み代謝する受容体である。メガリンの機能を応用し、β_2-mなどの尿毒素タンパクの代謝を促すシステムを構築するため、メガリンのエンドサイトーシス機能にかかわる分子機序の基礎検討をすすめた。培養近位尿細管上皮OK細胞において、メガリンはアンジオテンシンII受容体(AT_<1A>R)を介するシグナルによって発現が減弱し、さらにその作用はERKシグナル経路によって制御されることを明らかにした。また逆にインスリンはメガリンの発現を維持あるいは活性化する働きがあり、それはIRS/PI3Kシグナル経路を介することを見出した。さらにAT_<1A>Rを介するERKシグナルはインスリンにより拮抗され、また逆にインスリン-IRS/PI3KシグナルはアンジオテンシンIIによって拮抗される関係にあることを明らかにした(Endocrinology, 2009)。近位尿細管上皮細胞においてメガリンが細胞内アダプター分子Disable-2 (Dab2)を介してnonmuscle myosin heavy chain IIA (NMHC IIA)と分子間相互作用を及ぼしあい、それがエンドサイトーシス機能に関係することを明らかにした(Kidney Int., in press)。さらに、MDCK細胞において、メガリンと共役する細胞膜受容体であるキュビリン-アムニオンレス複合体と共発現させ、メガリンとそれらの分子の相互作用を解析した。その結果、メガリンとキュビリンはアムニオンレスの存在下において結合し、共同的なエンドサイトーシス機能を発揮することを見出した。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1210/en.2008-0886
发表时间:
2009-02-01
期刊:
ENDOCRINOLOGY
影响因子:
4.8
作者:
[Hosojima, Michihiro, Sato, Hiroyoshi, Saito, Akihiko]
通讯作者:
Saito, Akihiko
最新透析医学
最新透析药物
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[飯野則昭, 斎藤亮彦, 下条文武]
通讯作者:
下条文武
Role of megalin, a proximal tubular endocytic receptor, in calcium and phosphate homeostasis
巨蛋白(近端肾小管内吞受体)在钙和磷酸盐稳态中的作用
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Ther Apher Dial 11 Suppl 1
影响因子:
--
作者:
[Saito A, Iino N, Takeda T, Gejyo F]
通讯作者:
Gejyo F
Hemodialysis related amyloidosis (DRA)-recent basic understanding and clinical strategy.
血液透析相关淀粉样变性(DRA)——最新基本认识和临床策略。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
4th China-Japan Kidney Conferene Program
影响因子:
--
作者:
[Nishi S, Imai N, Gejyo F]
通讯作者:
Gejyo F
Angiotensin II and insulin-mediated signaling pathways that regulate the expression of megalin in cultured proximal tubule cells.
血管紧张素 II 和胰岛素介导的信号通路调节培养的近端小管细胞中巨蛋白的表达。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hosojima M,..., Takeda T...., Saito A]
通讯作者:
Saito A
共 7 条
長期血液透析に合併するアミロイドーシスの発症機序に関する研究
-
批准号:61570308
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1986
-
负责人:下條 文武
-
依托单位:
尿毒症惹起物質(uremic toxins)の研究
-
批准号:59570274
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.09万
-
财政年份:1984
-
负责人:下條 文武
-
依托单位:
海外基金