電解法による物理内核融合の検証
電解法による物理内核融合の検証
批准号:
02452020
负责人:
梶田 隆章
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 1991
中文摘要
本年度より東京大学宇宙線研究所神岡地下観測所の水チェレンコフ測定器を用いた物質内核融合の実験に着手した。本年度は物質内での重水素・重水素の核融合反応から発生する中性子の検出効率やバックグラウンドの測定を中心とした予備実験をおこなった。実験は重水素を吸ったチタンやパラジウムの入ったシリンダ-を水チェレンコフ測定器の中心におろし、そこから出る中性子をそのまわり約10cmの厚さで囲んでいる塩水層の塩素原子核に吸わせ、その際発生するガンマ線を検出するという方法でおこなった。この方法で核融合の際発生する中性子の検出効率は20%,またバックグラウンドは1時間当り0.2カウントという結果を得た。これは、我々の実験が世界の他のどの実験より信号/ノイズ化が3桁以上よいということを意味する。チタンやパラジウムに重水素ガスを吸わせた、いわゆる物質内核融合がおこりうるサンプルも計測したが、今までの所、有意な中性子の信号は観測されていない。ただし、今までの実験では重水素をチタンやパラジウムに吸わせるプロセスが理想的には進まなかったので、本年度の結果から中性子発生率の上限値はあえて求めていない。我々は、来年度、重水素をチタンやパラジウムに吸わせる方法を改良し、最も信頼できるデ-タを長期にわたって収集し、物質内核融合の問題に決着をつける予定である。
英文摘要
本年度より東京大学宇宙線研究所神岡地下観測所の水チェレンコフ測定器を用いた物質内核融合の実験に着手した。本年度は物質内での重水素・重水素の核融合反応から発生する中性子の検出効率やバックグラウンドの測定を中心とした予備実験をおこなった。実験は重水素を吸ったチタンやパラジウムの入ったシリンダ-を水チェレンコフ測定器の中心におろし、そこから出る中性子をそのまわり約10cmの厚さで囲んでいる塩水層の塩素原子核に吸わせ、その際発生するガンマ線を検出するという方法でおこなった。この方法で核融合の際発生する中性子の検出効率は20%,またバックグラウンドは1時間当り0.2カウントという結果を得た。これは、我々の実験が世界の他のどの実験より信号/ノイズ化が3桁以上よいということを意味する。チタンやパラジウムに重水素ガスを吸わせた、いわゆる物質内核融合がおこりうるサンプルも計測したが、今までの所、有意な中性子の信号は観測されていない。ただし、今までの実験では重水素をチタンやパラジウムに吸わせるプロセスが理想的には進まなかったので、本年度の結果から中性子発生率の上限値はあえて求めていない。我々は、来年度、重水素をチタンやパラジウムに吸わせる方法を改良し、最も信頼できるデ-タを長期にわたって収集し、物質内核融合の問題に決着をつける予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Kajita: "A Proposal for a Cold Fusion Experiment in Kamiokande" 原子核研究. 34. 89-92 (1990)
T.Kajita:“关于神冈核聚变实验的建议”核研究 34. 89-92 (1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
大気ニュートリノ振動の精密研究
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批准号:12047205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$128.45万
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财政年份:2000
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负责人:梶田 隆章
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依托单位:
GSO無機シンチレータを用いた低エネルギー太陽ニュートリノ実験の基礎研究
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批准号:11874038
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:梶田 隆章
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依托单位:
国内基金
海外基金
中性子与电磁场的相互作用
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批准号:19905016
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:7.0万元
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批准年份:1999
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负责人:林琼桂
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依托单位: