近地地震を対象とした広帯域地震記録のインバージョンによる初期破壊過程の研究

邻近地震宽带地震记录反演初始破裂过程研究

• 批准号: 04452067
• 负责人: 菊地 正幸
• 金额: $ 2.82万
• 依托单位: Yokohama City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 1994
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04452067/
• 关键词: インバージョン; 広帯域地震記録; 近地地震; 震源過程; 初期破壊; 広帯域地震計; 応力降下

南関東及び一部東海地方の地震について,8地点(横浜,高尾,箱根,千葉,館山,中伊豆,都留,清水)での高性能地震計観測を進めてきた。この間,地震計を設置したばかりの清水市の直下でM4クラスの地震を含む群発地震が発生した。また伊東沖でも同程度の群発地震が起こった。これらの地震を中心に,収集した地震記録を用いて,震源のメカニズム,震源時間関数,及び応力降下を系統的に調べた。その結果,破壊の成長過程について極めて注目すべき事実が確認された。それは伊東沖群発地震でとくに顕著であり,つぎのような事柄である。まず,初期の段階で継続時間が約0.2秒(断層長にして約500m)の固有長を持った地震が繰り返し発生し,次いでそれらが2,3個つながった連発型地震が起こり,やがて継続時間約1秒(断層長約2km)の一回り大きな破壊へと成長していった。また,静岡県の直下地震では,清水観測点だけの記録から震源メカニズム,震源時間関数などを決めることができた。これにより今回の地震がフィリピン海プレートの潜り込みに伴う「プレート間」地震である可能性が示唆された。このように,近地の記録があれば,たとえ一地点でも,波形のインバージョンによって震源パラメタを決定することが可能であることが示された。

South east masato and び a donghai の earthquake に つ い て, 8 locations (cross creek, high end, hakone, chiba, pavilion mountain, in the izu, all leave, water) で の high-performance seismometer 観 を measurement into め て き た. Between <s:1>, seismometers を are set to たば たば たば <s:1> <s:1> <s:1> shimizu city <s:1> directly down でM4 ラス ラス を earthquakes を containing む groups occur earthquakes が occur earthquakes た. Youdaoplaceholder0 Ito-oki で で earthquakes of the same magnitude occurred in a group of が earthquakes った. こ れ ら に を の earthquake center, 収 set し を た seismic record with い て, focal の メ カ ニ ズ ム, masato source time count, and び 応 force fall を system に tuned べ た. Youdaoplaceholder0 そ result, breaking through the 壊 <s:1> growth process に そ て て extreme めて attention すべ そ the reality が confirms された. Youdaoplaceholder0 それ earthquake in the Ito-oko area でとくに顕 であ, それ ぎ ような ような ような incident である. ま ず, early の Duan Jie で 継 続 が about 0.2 seconds (fault long に し て about 500 m) long の inherent を hold っ た earthquake が Qiao り return し 発 し, time い で そ れ ら が got 2-3 つ な が っ た even 発 type earthquake が こ り, や が て 継 続 time about 1 second (fault is about 2 km long) り の time big き な broken 壊 へ と growth し て い っ た. ま た, shizuoka 県 の straight under earthquake で は, water 観 point だ け の record か ら focal メ カ ニ ズ ム, the source number time masato な ど を definitely め る こ と が で き た. こ れ に よ り today back の earthquake が フ ィ リ ピ ン sea プ レ ー ト の latent り 込 み に with う "プ レ ー ト between" earthquake で あ が る possibility in stopping さ れ た. こ の よ う に, near の record が あ れ ば, た と え site で も, waveform の イ ン バ ー ジ ョ ン に よ っ て focal パ ラ メ タ を decided す る こ と が may で あ る こ と が shown さ れ た.

项目成果

H.Kanamori and M.Kikuchi: "The 1992 Nicaragua earthquake:A slow tsunami earthquake associated with subducted sediments" Nature. 361. 714-716 (1993)

H.Kanamori 和 M.Kikuchi：“1992 年尼加拉瓜地震：与俯冲沉积物相关的缓慢海啸地震”《自然》。

Kikuchi,M.H.Kanamori and K.Satake: "Source Complexity of the 1988 Armenian Earthguake:Evidence for a Slow After-Slip Event" J.Geophys.Res.98. 15,797-15,808 (1993)

Kikuchi、M.H.Kanamori 和 K.Satake：“1988 年亚美尼亚地震的来源复杂性：缓慢后滑事件的证据”J.Geophys.Res.98。

M.Kikuchi: "A hierachy model of earthquake sources" Proceedings of International Symposium on Earthquake Disaster Prevention. 1. 170-177 (1992)

M.Kikuchi：“地震源的层次模型”国际地震防灾研讨会论文集。

Yoshioka,N.and M.Kikuchi: "Visco-elastic Response of Joints to Transmission Waves" Geophys.Res.Lett.20. 1143-1146 (1993)

Yoshioka,N. 和 M.Kikuchi：“关节对传输波的粘弹性响应”Geophys.Res.Lett.20。

中西一郎・菊池正幸: "平成5年(1993年)北海道南西沖地震特集" 地震工学ニュース. No.133. 1-5 (1993)

中西一郎和菊地雅之：“1993 年北海道南西大地震特辑”《地震工程新闻》第 133 期。1-5 (1993)。