咬合破綻の生涯対策としての口腔インプラント療法の適切な位置付けに関する研究

口腔种植治疗的适当定位作为预防咬合破坏的终身措施的研究

• 批准号: 04454491
• 负责人: 関根 弘
• 金额: $ 3.58万
• 依托单位: Tokyo Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 1993
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04454491/
• 关键词: 骨結合インプラント; 上部構造の残存率; Fixtureの機能残存率; Fixtureの除去数; 無歯顎症例; 局部的歯牙欠如症例; ゴム硬さ識別能; 人工歯根の安定残存率

多くの国民が健やかな老後を送るためには、好ましい咬合を長期に維持し、咬合の破綻に基づく機能障害を回避させる必要がある。ここで、患者の局所的、全身的および精神的な面から、通常の可撤性義歯によっては機能回復を求めることが困難あるいは不利な症例に対して、人工歯根を顎骨内に埋入するインプラント義歯が選択される。しかしながら、インプラント療法には多くの種類が報告されているが、それらの多くは客観的な臨床評価が行なわれていない現状にある。ここで、近年のインプラント療法の進歩は目覚ましく、昭和60年度に東京歯科大学病院における高度先進医療として厚生省によって初めて承認された『チタンによる人工歯根を用いた骨結合インプラント治療法』については、好ましい評価が得られているが、今回、東京歯科大学におけるOsseointegrated implantについて、その臨床評価を実施し、それらの症例がいずれも良好な経過を示していることを確認した。これらの臨床評価については、「Functioning survival rate of the fixture and superstructure of osseointegrated implants(First report)」Bull.Tokyo dent.Coll.,Vol.34,No.4,1933.および「東京歯科大学におけるosseointegrated implantの臨床評価-fixtureおよび上部構造の機能残存率-」歯科学報、93巻12号、1993.として報告した。なお、好ましい咬合を長期に維持させるという観点からは、種々のインプラント療法に関する評価を行ない、症例個々の条件に対して、咬合再構成に関する種々の術式を、どのように適応させるべきかについての診断基準を把握し、各種インプラント療法の位置付けについて、さらに検討を進める必要がある。

Many people are healthy and old, and they need to be able to maintain their bite for a long time. They need to avoid basic functional defects. The patient's physical, systemic, and mental aspects of the tooth are often difficult to recover from, and the artificial tooth root is embedded in, the jaw bone. There are many types of therapy, and there are many types of clinical evaluation. In recent years, advances in dental therapy have been made in Tokyo Dental University Hospital, Japan, and in the Ministry of Health and Welfare. The Ministry of Health and Welfare has initially recognized the use of artificial dental roots for osteosynthesis and dental therapy. The Ministry of Health and Welfare has recently approved the use of Osseointegrated implant in Tokyo Dental University. The symptoms are very good. "Functioning survival rate of the fixture and superstructure of osseointegrated plants (First report)" Bull.Tokyo dent.Coll., Vol. 34, No. 4, 1933."Clinical evaluation of osseointegrated implants at Tokyo Dental University-fixture and functional survival rate of superstructure-" Journal of Dental Science, 93:12, 1993. The diagnosis criteria of occlusion reconstruction and the position of occlusal therapy are necessary.

项目成果

粟澤 重樹,吉田 浩一,岸 正孝,関根 弘: "Osseointegrated implantの被圧変位特性に関する実験的研究(第4報)犬下顎骨適用Osseointegrated implantの被圧変位特性" 歯科学報. 92(7). 1077- (1992)

Shigeki Awazawa、Koichi Yoshida、Masataka Kishi、Hiroshi Sekine：“骨整合种植体压力位移特性的实验研究（第 4 次报告）应用于犬下颌骨的骨整合种植体的压力位移特性”牙科杂志 92(7) .1077- (1992)。

野村 貴生,嶋村 一郎,岸 正孝,関根 弘: "Osseointegrated implantの被圧変位特性に関する実験的研究(第5報)Osseointegrated implantに関する2次元有限要素法解析" 歯科学報. 92(7). 1077-1078 (1992)

Takao Nomura、Ichiro Shimamura、Masataka Kishi、Hiroshi Sekine：“骨整合种植体压力位移特性的实验研究（第 5 次报告）骨整合种植体的二维有限元分析”Dental Journal 92（7）。

吉田浩一、安達 康、小宮山彌太郎、高松透浩、田中伸幸、岸 正孝、関根 弘、斎藤 力、重松知寛: "東京歯科大学におけるOsseointegrated implantの臨床評価-fixtureおよび上部構造の機能残存率-" 歯科学報. 93. 1139〜1144 (1993)

Koichi Yoshida、Yasushi Adachi、Yataro Komiyama、Toruhiro Takamatsu、Nobuyuki Tanaka、Masataka Kishi、Hiroshi Sekine、Chikara Saito、Tomohiro Shigematsu：“东京齿科大学骨整合种植体的临床评估 - 固定装置和上部结构的功能存活率 -” 牙科学术通报. 93. 1139-1144 (1993)

堀田 宏巳: "下顎Osseointegrated implant症例におけるFixtureの被圧変位特性に関する実験的研究" 歯科学報. 92(1). 1-65 (1992)

Hiromi Hotta：“下颌骨整合种植体中固定装置压力位移特性的实验研究”《牙科杂志》92(1) (1992)。

関根 弘,岸 正孝,安達 康,小宮山 彌太郎,嶋村 一郎,吉田 浩一,野村 貴生,粟澤 重樹: "Osseointegrated implantの被圧変位特性に関する実験的研究(第6報)犬下顎骨の実測値に基づいた2次元有限要素法解析" 日本補綴歯科学会雑誌. 36.特別号. 101- (1992)

Hiroshi Sekine、Masataka Kishi、Yasushi Adachi、Yataro Komiyama、Ichiro Shimamura、Koichi Yoshida、Takao Nomura、Shigeki Awasawa：《骨整合种植体压力位移特性的实验研究（第六次报告）基于犬下颌骨的实际测量》二维有限元元素分析》日本修复医学会杂志.36.特刊.101-(1992)