ダウン症児の読み・書き・算に関する比較的事例研究-普通学級・特殊学級・養護学校に通う低学年児童を対象として-
ダウン症児の読み・書き・算に関する比較的事例研究-普通学級・特殊学級・養護学校に通う低学年児童を対象として-
批准号:
05610230
负责人:
白幡 久美子
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 1994
中文摘要
ダウン症児の就学先として普通学級、特殊学級、養護学校、3種の学校が考えられる。どの学校において学ぶことがダウン症児の「読み・書き・算」の能力を伸ばすことになるのだろうか。本研究の目的は、この3種の学校に通学している同年齢の児童にプリントを学習させることにより、どの学校へ通学することがダウン症児の能力をより多く伸ばすことになるのかをできるだけ客観的にみることである。昨年度に引き続き、本年度も研究計画に基づき次のことを行った。(1)小学校3年児童のA子(普通学級・東京)B子(普通学級・岐阜)C子(養護学校・大阪)D男(特殊学級・岐阜)E男(特殊学級・岐阜)を事例対象の児童として取り上げた。いずれも我々が開発した早期教育プログラムで指導を受けた子どもである。親の研究協力体制も十分であった。(2)D男とE男は、今年度当初から平仮名と数の表記については習得できていなかった。1年間の指導においてもその能力を高めることはできなかった。しかしE男は、平仮名と数字のみの絵本を一人で文字を追いながら音読することが出来るようになった。D男の方は学習体制がとれない状態のまま1年が経過した。(3)A子は、今年度の後半に学習態度が飛躍的に向上した。一定時間にこなすプリントの量が2倍くらいになっている。3年生に進級して担任が変わり、クラス内で認められることが多くなってきたことも影響している。B子は昨年度同様、健常児に遅れを取りながらも簡単な漢字の表記までできるようになった。日記も平仮名を使って書けるようになってきた。C子は、母親の多大な協力により平仮名と20までの数字表記ができるようになった。2年間の成果をまとめると、普通学級進学児童が学習能力の伸びが著しかったといえる。ただ、高学年まで継続研究しなければダウン症児にとって最適な学校種を決定できないことがより明確になった。ぜひ継続的に5人の子どもの事例研究を行いたい。
英文摘要
ダウン症児の就学先として普通学級、特殊学級、養護学校、3種の学校が考えられる。どの学校において学ぶことがダウン症児の「読み・書き・算」の能力を伸ばすことになるのだろうか。本研究の目的は、この3種の学校に通学している同年齢の児童にプリントを学習させることにより、どの学校へ通学することがダウン症児の能力をより多く伸ばすことになるのかをできるだけ客観的にみることである。昨年度に引き続き、本年度も研究計画に基づき次のことを行った。(1)小学校3年児童のA子(普通学級・東京)B子(普通学級・岐阜)C子(養護学校・大阪)D男(特殊学級・岐阜)E男(特殊学級・岐阜)を事例対象の児童として取り上げた。いずれも我々が開発した早期教育プログラムで指導を受けた子どもである。親の研究協力体制も十分であった。(2)D男とE男は、今年度当初から平仮名と数の表記については習得できていなかった。1年間の指導においてもその能力を高めることはできなかった。しかしE男は、平仮名と数字のみの絵本を一人で文字を追いながら音読することが出来るようになった。D男の方は学習体制がとれない状態のまま1年が経過した。(3)A子は、今年度の後半に学習態度が飛躍的に向上した。一定時間にこなすプリントの量が2倍くらいになっている。3年生に進級して担任が変わり、クラス内で認められることが多くなってきたことも影響している。B子は昨年度同様、健常児に遅れを取りながらも簡単な漢字の表記までできるようになった。日記も平仮名を使って書けるようになってきた。C子は、母親の多大な協力により平仮名と20までの数字表記ができるようになった。2年間の成果をまとめると、普通学級進学児童が学習能力の伸びが著しかったといえる。ただ、高学年まで継続研究しなければダウン症児にとって最適な学校種を決定できないことがより明確になった。ぜひ継続的に5人の子どもの事例研究を行いたい。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
白幡,富夫: "「親のためのダウン症児早期教育プログラム」の有効性-事例児に対する臨床経過-" 東海女子大学紀要. 13号. 79-94 (1994)
Shirahata, Tomio:“针对家长的‘唐氏综合症儿童早期教育计划’的有效性 - 案例儿童的临床进展 -” 东海女子大学通报 13, 79-94 (1994)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
白幡 富夫・白幡久美子: "「親のためのダウン症児早期教育プログラム」の有効性-事例児に対する臨床経過-" 東海女子大学紀要. 13号. 79-94 (1994)
Tomio Shirahata和Kumiko Shirahata:“针对家长的‘唐氏综合症儿童早期教育计划’的有效性-案例儿童的临床进展-”东海女子大学公告第13. 79-94号(1994年)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
白幡,富夫: "「親のためのダウン症児早期教育プログラム」の有効性-事例児に対する臨床経過-" 東海女子大学紀要. 13号. 79-94 (1994)白幡,久美子:
白畑富夫:《“唐氏综合症儿童家长早期教育计划”的效果-案例儿童的临床进展-》东海女子大学公报第13号79-94(1994年)白畑久美子:
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
認知・言語面に関する超早期療育プログラムの開発研究
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批准号:63710174
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1988
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负责人:白幡 久美子
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依托单位:
海外基金