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炭素を含む鉄基合金液体と炭素質材料との濡れ性に関する研究

炭素を含む鉄基合金液体と炭素質材料との濡れ性に関する研究
含碳铁基合金液与碳质材料的润湿性研究
批准号:
05650730
负责人:
原 茂太
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
溶融Fe-NiおよびFe-Co合金と炭素質材料である黒鉛およびダイヤモンド間の接触角の測定を静滴法を用いて測定した。この系の黒鉛に対する接触角は、合金の組成による変化は非常に小さいが、合金中の炭素濃度により大きく変化し、炭素を含む場合の接触角40-50度から、炭素飽和の接触角155-160度へと増大する。この現象は黒鉛と液体合金の示す接触角が接触に至る過程、すなわち、炭素飽和の合金を黒鉛基板と接触させるか、黒鉛基板上で接触状態で炭素飽和に至るかで変化し、濡れのヒステリシスとして現れる。前進および後退接触角の測定から、この現象は黒鉛基板の表面自由エネルギーが溶融金属と接することで増大するために起こることを明らかにした。炭素の溶解度の非常に少ない溶融銅や錫の場合には、このような濡れのヒステリシス現象は出現せず、前進接触角と後退接触角の相違が無いことを明らかにした。他方、炭素質材料であるダイヤモンドを用いた場合の鉄基合金液体に対する濡れは炭素飽和の場合では、基板の表面エネルギーが黒鉛よりも大きいことを反映して、低下するが、表面の黒鉛化の進行により黒鉛と炭素飽和溶融合金とが示す接触角へと変化する事を示した。そこで、この現象を利用して、ダイヤモンドの温度の上昇に伴う表面構造の変化を調べた。アルゴン-10%水素雰囲気下における溶融錫の濡れ性はその融点より約1000Kまでは、ダイヤモンド表面のダングリングボンドに水素が結合した状態を反映して約160度の接触角を示すが、1000Kをこえると水素の脱離に伴うダイヤモンドの表面エネルギーの増加を反映して、100度まで低下する。さらに、温度を上げると1700K付近においてダイヤモンド表面の黒鉛化が始まり、基板の表面エネルギーは低下し、その結果として、接触角は150度へと上昇する。このように、濡れ現象を利用する表面構造の変化を調べる手法の有用性を明らかにした。
英文摘要
溶融Fe-NiおよびFe-Co合金と炭素質材料である黒鉛およびダイヤモンド間の接触角の測定を静滴法を用いて測定した。この系の黒鉛に対する接触角は、合金の組成による変化は非常に小さいが、合金中の炭素濃度により大きく変化し、炭素を含む場合の接触角40-50度から、炭素飽和の接触角155-160度へと増大する。この現象は黒鉛と液体合金の示す接触角が接触に至る過程、すなわち、炭素飽和の合金を黒鉛基板と接触させるか、黒鉛基板上で接触状態で炭素飽和に至るかで変化し、濡れのヒステリシスとして現れる。前進および後退接触角の測定から、この現象は黒鉛基板の表面自由エネルギーが溶融金属と接することで増大するために起こることを明らかにした。炭素の溶解度の非常に少ない溶融銅や錫の場合には、このような濡れのヒステリシス現象は出現せず、前進接触角と後退接触角の相違が無いことを明らかにした。他方、炭素質材料であるダイヤモンドを用いた場合の鉄基合金液体に対する濡れは炭素飽和の場合では、基板の表面エネルギーが黒鉛よりも大きいことを反映して、低下するが、表面の黒鉛化の進行により黒鉛と炭素飽和溶融合金とが示す接触角へと変化する事を示した。そこで、この現象を利用して、ダイヤモンドの温度の上昇に伴う表面構造の変化を調べた。アルゴン-10%水素雰囲気下における溶融錫の濡れ性はその融点より約1000Kまでは、ダイヤモンド表面のダングリングボンドに水素が結合した状態を反映して約160度の接触角を示すが、1000Kをこえると水素の脱離に伴うダイヤモンドの表面エネルギーの増加を反映して、100度まで低下する。さらに、温度を上げると1700K付近においてダイヤモンド表面の黒鉛化が始まり、基板の表面エネルギーは低下し、その結果として、接触角は150度へと上昇する。このように、濡れ現象を利用する表面構造の変化を調べる手法の有用性を明らかにした。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
原茂太,西川元裕: "溶融鉄基合金と黒鉛の濡れ性" 日本学術振興会製鋼第19委員会反応プロセス研究会. 5.1-5.14 (1993)
Shigeta Hara,Motohiro Nishikawa:“铁水基合金和石墨的润湿性”日本学术振兴会第19届炼钢委员会反应过程研究组5.1-5.14(1993)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
原茂太,渡辺雅信,他2名: "炭素飽和Fe-Ni液体合金の表面張力およびその黒鉛に対する濡れ性" 日本金属学会誌. 58. 330-336 (1994)
Shigeta Hara、Masanobu Watanabe 等 2 人:“碳饱和 Fe-Ni 液态合金的表面张力及其对石墨的润湿性”日本金属学会杂志 58. 330-336 (1994)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
池宮範人,原茂太 他2名: "原子間力顕微鏡によるフッ素-黒鉛層間化合物の界面構造解析" 日本金属学会誌. 57. 1174-1179 (1993)
Norihito Ikemiya、Shigeta Hara 等 2 人:“使用原子力显微镜对氟石墨插层化合物进行界面结构分析”日本金属学会杂志 57. 1174-1179 (1993)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
界面の構造と電子移動ダイナミクス
  • 批准号:
    09237237
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    原 茂太
  • 依托单位:
原子間力顕微鏡によるCu表面の腐食初期過程と防食機構の原子レベル解析
  • 批准号:
    08875117
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    原 茂太
  • 依托单位:
エレクトロスラグ精錬用フラックスの粘度の測定に関する研究
  • 批准号:
    X00095----465222
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
  • 资助金额:
    $0.29万
  • 财政年份:
    1979
  • 负责人:
    原 茂太
  • 依托单位:
エレクトロスラグ精錬用フラックスの研究
  • 批准号:
    X00210----075300
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.15万
  • 财政年份:
    1975
  • 负责人:
    原 茂太
  • 依托单位: