作物の塩類障害に対するオーキシンアナログの軽減作用
作物の塩類障害に対するオーキシンアナログの軽減作用
批准号:
07660051
负责人:
小笠原 勝
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
作物に対するオーキシン類の耐塩性付与効果を明らかにするとともに、そのメカニズムを根系の発達と作物種子内のα-アミラーゼ活性から解析した。1.オーキシン類の耐塩性付与効果IAA、2,4D、MCPを処理したイネ(湛水直播)、オオムギの耐塩性(NaCl)を、茎葉部風乾重と草丈を主な指標としてガラス室内のポット試験で調査した。(1)イネ:0.01〜0.1ppmの2,4D、MCP水溶液にイネ種子(cv.コシヒカリ)を24時間浸漬することにより、茎葉乾物重は最大で20%ほどの上昇した。しかしながら、0.1ppm以上の濃度では、形態異常が観察された。(2)オオムギ:幼植物(農林61号、5葉期)に1〜10ppmのMCPを茎葉処理することにより、生育障害は明らかに軽減され、その効果は草丈で顕著であった。耐塩性は2,4D処理によっても上昇したが、阻害と促進の濃度間差が極めて小さかった。2.耐塩性付与効果のメカニズム(1)α-アミラーゼ活性:イネ、オオムギ種子のα-アミラーゼ活性に対するIAA、2,4DおよびMCPの促進作用は認められなかった。しかしながら、マメ科植物のヤエナリでは、α-アミラーゼ活性はこれらオーキシン類により上昇し、現在、タンパク量当たり活性としての評価を行っている。(2)根系:オオムギ幼植の冠根の成長が0.1ppm以下の2,4D,MCPによって促進された。15EA06:以上のように、NaClによるイネ、オオムギの生育障害は2,4DおよびMCPの種子浸漬処理あるいは茎葉処理により軽減されることが明らかになった。これらオーキシン類の作物に対する耐塩性付与作用は、生理的な変化よりも根系の発達に大きく依存していることが示唆された。さらに、圃場条件下での試験を計画中である。
英文摘要
作物に対するオーキシン類の耐塩性付与効果を明らかにするとともに、そのメカニズムを根系の発達と作物種子内のα-アミラーゼ活性から解析した。1.オーキシン類の耐塩性付与効果IAA、2,4D、MCPを処理したイネ(湛水直播)、オオムギの耐塩性(NaCl)を、茎葉部風乾重と草丈を主な指標としてガラス室内のポット試験で調査した。(1)イネ:0.01〜0.1ppmの2,4D、MCP水溶液にイネ種子(cv.コシヒカリ)を24時間浸漬することにより、茎葉乾物重は最大で20%ほどの上昇した。しかしながら、0.1ppm以上の濃度では、形態異常が観察された。(2)オオムギ:幼植物(農林61号、5葉期)に1〜10ppmのMCPを茎葉処理することにより、生育障害は明らかに軽減され、その効果は草丈で顕著であった。耐塩性は2,4D処理によっても上昇したが、阻害と促進の濃度間差が極めて小さかった。2.耐塩性付与効果のメカニズム(1)α-アミラーゼ活性:イネ、オオムギ種子のα-アミラーゼ活性に対するIAA、2,4DおよびMCPの促進作用は認められなかった。しかしながら、マメ科植物のヤエナリでは、α-アミラーゼ活性はこれらオーキシン類により上昇し、現在、タンパク量当たり活性としての評価を行っている。(2)根系:オオムギ幼植の冠根の成長が0.1ppm以下の2,4D,MCPによって促進された。15EA06:以上のように、NaClによるイネ、オオムギの生育障害は2,4DおよびMCPの種子浸漬処理あるいは茎葉処理により軽減されることが明らかになった。これらオーキシン類の作物に対する耐塩性付与作用は、生理的な変化よりも根系の発達に大きく依存していることが示唆された。さらに、圃場条件下での試験を計画中である。
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科研奖励(0)
会议论文
神経ペプチドVIPによる癌転移の抑制とその作用機序の解析
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批准号:98J07586
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:小笠原 勝
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依托单位:
日本における植物カバーマルチを利用した少耕起栽培の可能性
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批准号:08660052
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1996
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负责人:小笠原 勝
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依托单位:
海外基金