コンピューターを利用したシーンのネットワークによる建築・都市空間の表現法の開発

使用基于计算机的场景网络开发建筑和城市空间的表示方法

• 批准号: 07805057
• 负责人: 小嶋 一浩
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07805057/
• 关键词: シーン; シークエンス; 空間デザイン; 都市空間; 立体化; 表現法

シーンのネットワークを、特に立体化した都市空間の特性を表す表現法とするために、他の表現法と並行して具体的な対象に適応しつつ検討した。ここでいうシーンのネットワークは、対象地を撮影したビデオ画像をコンピュータを利用して編集し、動きにつれ展開するシーンを網状につなぎ合わせたもので、一部をコンピュータ内に実現し、その概念モデルを模型として実現した。この他に比較に用いた表現法は、雑誌等の印刷メディアに掲載された写真と文章による表現、コンピュータを利用して合成や変形を加えた写真や組写真、ビデオで撮影し編集した数分の映像である。いずれも対象空間の特性をできるだけ表すように表現したものである。対象とした都市空間は、東京の東急文化村(渋谷)、フロムファーストビル(表参道)、代官山ヒルサイドテラス、銀座4丁目交差点、地下鉄乃木坂駅入口周辺、渋谷宮下公園十陸橋、池袋メトロポリタンプラザの合計7箇所であるその結果、都市空間の特性によって有効となる表現法が異なることがわかった。中でもシーンのネットワークは、立体的な視線のやり取りを含んだ複雑な空間の表現に有効であった。さらに、人の動線と相互にやり取りされる視線との絡み合った結節点を複数含んだ都市空間では、ネットワークが特徴的なねじれを示すことがわかり、そのような場合に中間のシーンを省略して簡潔にする方法を探った これらを通して、シーンのネットワークを空間デザインの方法として展開する可能性が示唆された シーンのネットワークをコンピュータ上で実現するには、オーサリングツールを用いて空間体験者がシーンの中で次の場面を選択しながら仮想空間を移動する方法に可能性があることが確認された。その完全な実現は今後の課題となっている。

The characteristics of urban space are characterized by three-dimensional expression and specific expression. This is the first time that a computer has been used to create a network of images, images, and concepts. This is a comparison between the use of the expression method, such as printing, publishing, photo, article, performance, and use of the synthesis of two forms, plus photo, group photo, photo, and compilation of several minutes of the image. The characteristics of the image space The results of 7 locations of urban space, Tokyo Tokyu Cultural Village (Shibuya), Shibuya Station (Omotesando), Daikanyama Station, Ginza 4-chome Junction, Subway Nogisaka Entrance Perimeter, Shibuya Miyashita Park Jukoji Bridge, Ikebukuro Station, and urban space characteristics are different. In the middle of the room, there is a space for the performance of the three-dimensional line of sight. The method of searching for and understanding the relationship between human and nature is simple and simple. The possibility of using space to create space is confirmed. The problem of future development is completely solved.