酸化電位水の殺ウイルス、殺菌メカニズムの解明

阐明氧化电位水的杀病毒和灭菌机制

• 批准号: 07807175
• 负责人: 小松 正志
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07807175/
• 关键词: 酸化電位水; 酸化還元電位(ORP); pH; 殺菌; 電気分解; 滅菌、消毒; 残留塩素濃度; 機能水

水道水に0.04〜0.07%程度の微量のNaClを加え、特殊な隔膜を介して電気的に分解する事により陽極側から生成される酸化電位水は殺ウィルス、殺菌作用を有している。しかし、人体に為害性を有する成分であるCl^-を含有しており、問題があることが指摘されている。NaClに代わる電解促進剤を微量添加することにより、同様の効果を有し、しかも無害の酸化電位水を作成し、その殺ウィルス、殺菌メカニズムの解明をはかることを目的に本実験が行われた。NaClの代わりに各種酸を添加してその濃度と導電率の関係を調べ、1000μs/cm程度の導電率を示した酸の電気分解を行い、その酸化還元電位(ORP),pHを測定したが、ORPが1100mV以上でpHが2.7以下の条件を満たす酸化電位水を作成することはできなかった。酸化電位水の殺ウィルス、殺菌メカニズムを解明するために電解時間、ORP,pH,残留塩素濃度の相関を調べた。電解時間が長くなるにつれ、ORPは漸増し、pHは漸減した。残留塩素は8分までは時間の経過とともに増加し、9〜12分までは減少、その後再度時間の増加とともに増加した。残留塩素濃度が10〜40ppm程度含有されている場合は残留塩素濃度に応じて、ORPは急激に増加し、pHは急激に低下した。40ppm以上になると、濃度に応じてORPは緩やかに増加し、pHは緩やかに減少した。pHが2.14のHCl水溶液を12分間電気分解し、陰極側より得られたpH2.27,ORP-375mVの水(1液)および0.05%NaClを含むpH11.66のNaOH水溶液を同様に電気分解し、陽極より得られたpH11.50,ORP 303mVの水(2液)の連鎖球菌、ヘルペスウィルス、ポリオウィルスに対する殺ウィルス、殺菌効果を調べた。その結果、1液は原液でヘルペスウィルスにのみ効果がみられ、2倍、4倍稀釈したものは効果がみられなかった。2液は原液でヘルペスウィルス、連鎖球菌に効果がみられたが、2倍,4倍稀釈したものでは効果がみられなかった。さらに、NaOClを30ppm含む0.001 N HCl水溶液(10%ハイポライト0.03mlを0.001NHClに溶解し全量を100mlとする)がpH2.0,ORP 1147mVを示し、NaOClを20ppm含む0.0005N HCl水溶液がpH2.26,ORP 1126mVを示すことが判明しており、今後、各濃度とpH,ORPとの関係を詳細に調べると共に、その殺ウィルス、殺菌効果を検討してゆく予定である。

Degree of 0.04 ~ 0.07% water に の trace の NaCl を え, special な diaphragm を interface し て electric 気 に decomposition す る matter に よ り anode side か ら generated さ れ る acidification potential water は kill ウ ィ ル ス, antiseptic effect を し て い る. し か し, the harm human body に を have す る composition で あ る Cl ^ - containing を し て お り, problem が あ る こ と が blame さ れ て い る. NaCl に generation わ る electrolytic promote tonic を micro-adding す る こ と に よ り, with others in の unseen fruit を し, し か も harmless の acidification potential water を し, consummate そ の kill ウ ィ ル ス, sterilizing メ カ ニ ズ ム の interpret を は か る こ と を purpose に this be 験 が line わ れ た. Various acid NaCl の generation わ り に を add し て そ の concentration と conductivity の masato を べ, 1000 mu s/cm degree の conductivity を shown し た acid の electric line を い 気 decomposition, そ の acidification yuan also potential (ORP), determination of pH を し た が, ORP が pH が の under condition 2.7 above 1100 mv で を against た す を acidification potential water Youdaoplaceholder0 と で で な な った った. Acidification potential water の kill ウ ィ ル ス, sterilizing メ カ ニ ズ ム を interpret す る た め に electrolytic time, ORP, pH value, residual salt levels の phase masato を adjustable べ た. The electrolysis time is が long くなるに れ れ れ, ORP is gradually increasing が, and pH is gradually decreasing <s:1> た. Residual salt element は eight points ま で は time の 経 too と と も に raised し, 9 ~ 12 points ま で は reduction, そ の time の raised again after add と と も に raised plus し た. The residual salt concentration is が in the range of 10 to 40ppm. In the presence of されて る る る, the <s:1> residual salt concentration に応じて, ORP <s:1> acute shock に increases <s:1>, and pH <s:1> acute shock に decreases た た. Above 40ppm になると, concentration に応じてORP になると slow や に に increase に, pH や slow や に に decrease た た. PH 2.14 の が HCl aqueous solution を 12 points between electric し 気 decomposition, the cathode side よ り have ら れ た pH2.27, ORP - 375 mv の water (liquid) 1 お よ び 0.05% NaCl contains を む pH11.66 の NaOH aqueous solution を with others に し 気 decomposition, anode よ り must ら れ た pH11.50, ORP 303 mv の water (liquid) 2 の chain coccus, ヘ ル ペ ス ウ ィ ル ス, ポ リ オ ウ ィ ル ス に す seaborne る kill ウ ィ ル ス, sterilization services fruit を べ た. そ の results, 1 fluid は yuanye で ヘ ル ペ ス ウ ィ ル ス に の み unseen fruit が み ら れ, 2 times, four times dilute 釈 し た も の は unseen fruit が み ら れ な か っ た. 2 fluid は yuanye で ヘ ル ペ ス ウ ィ ル ス, chain coccus に unseen fruit が み ら れ た が, 2 times, four times dilute 釈 し た も の で は unseen fruit が み ら れ な か っ た. さ ら に, NaOCl を contains 30 PPM む 0.001 N HCl aqueous solution (10% ハ イ ポ ラ イ ト 0.03 ml を 0.001 NHCl を dissolves に し the quantity 100 ml と す る) が pH2.0, ORP 1147 mv を し, NaOCl を contains 20 む 0.0005 N HCl aqueous solution が pH2.26, ORP 1126 mv を す こ と が.at し て お り, in the future, the concentration と pH, ORP と の masato is detailed に adjustable べ を る と に, そ の kill ウ ィ ル ス, sterilization services fruit を beg し 検 て ゆ く designated で あ る.

项目成果

宮 豊 他: "酸化電位水の反応と劣化" 日本歯科保存学雑誌. 38. 11 (1995)

Yutaka Miya 等人：“氧化电位水的反应和恶化”日本保守牙科杂志 38. 11 (1995)。

奥田礼一: "酸化電位水と消毒" 日本歯科医師会雑誌. 48. 35-40 (1995)

Reiichi Okuda：“氧化电位水和消毒”日本牙科协会杂志 48. 35-40 (1995)。

奥田礼一: "酸化電位水の原理とその医療における応用" 歯界展望. 86. 173-179 (1995)

Reiichi Okuda：“氧化电位水的原理及其医学应用”Dental Perspective 86. 173-179 (1995)。

小松正志: "酸化電位水の原理、メカニズム" デンタルダイヤモンド. 臨時増刊号. 42-44 (1995)

小松正志：“氧化势水的原理和机制”Dental Diamond 特刊 42-44 (1995)。

奥田礼一他: "形態変化から観た酸化電位水の殺菌効果" 日本歯科保存学雑誌. 37. 755-765 (1994)

Reiichi Okuda 等人：“从形态变化观察氧化电位水的杀菌效果”日本保守牙科杂志 37. 755-765 (1994)