ヒゲクジラの水中生活適応の発生学的研究
ヒゲクジラの水中生活適応の発生学的研究
批准号:
07836015
负责人:
山田 格
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
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英文摘要
ナガスクジラ科鯨類に特徴的な摂餌様式に適応した腹側嚢(Cavum ventrale)は咽頭部から腹部までの体壁と皮膚の間に広がる。この腹側嚢は、摂餌時には餌の漉し取りのため表層の筋の括約作用によってその海水を押し出す。本研究ではミンククジラ胎児(頭尾長 40cm-100cm)の腹側嚢括約筋の構成の発生学的変化を観察し、陸棲哺乳類の所見と比較してナガスクジラ科の特質を考察した。腹側嚢の口腔底部分は、顎舌骨筋が主要な部分を構成するが、顔面神経支配の表情筋のうち陸棲哺乳類の広頚筋に相当する部分が二層に分化して表層を被う。尾側の胸・腹部では胸筋神経支配の皮幹筋が腹側嚢の位置に一致して広がる。胎齢がすすむにしたがい広頚筋は吻側に、皮幹筋は尾側および背側に拡大する。哺乳類の皮幹筋は、一般に腋窩の背側と腹側の二系列が認められる。この二系列の境界部分に形成される縫線が腋窩から尾方へのびるのが鯨類の特徴であるが、ミンクにもこの縫線が認められた。鯨類の皮幹筋はこの縫線を軸として羽状に発達し、体幹と皮膚の関係を制御して体と水の間の流体力学的調節をおこなっている可能性がある。この縫線の所見から考えると、ミンククジラの皮幹筋も遊泳時の流体力学的な機能をも果たしていると考えられるが、ハクジラに比して特に体幹尾側での発達が非常によく腹側嚢の位置によく一致していることから腹側嚢の括約筋としても機能しているものと考えられる。以上の所見をまとめると、ミンククジラでは哺乳類一般で口腔底を構成する顎舌骨筋だけでなく、表情筋の一部である広頚筋と、体幹の皮筋である皮幹筋が摂餌のための構造を構成していることが確認された。また皮幹筋は、皮幹筋の鯨類一般の機能である遊泳時の流体力学的な調節にも機能していることが推測される。
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会议论文
形態学における3Dデータ有用性の検証と鯨類タイプ標本頭骨の3Dモデルの公開
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批准号:23K00962
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:山田 格
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依托单位:
Applying large eddy simulation to dissipative particle dynamics modeling toward better understanding of complex flow phenomena
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批准号:22K03904
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2022
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负责人:山田 格
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依托单位:
ヒゲクジラの水中生活適応の発生学的研究
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批准号:06839028
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1994
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负责人:山田 格
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依托单位:
原猿類浅指屈筋の解析と立体ビデオライブラリの作成
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批准号:03640679
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1991
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负责人:山田 格
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依托单位:
神経筋特異性に基づく哺乳類前腕屈筋群の再検討
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批准号:60770005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:山田 格
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依托单位: