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シラスバルーンを耐火材に応用した歯科用埋没材の開発

シラスバルーンを耐火材に応用した歯科用埋没材の開発
使用shirasu气球作为防火材料开发牙科包埋材料
批准号:
14657506
负责人:
藤井 孝一
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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英文摘要
高温鋳造用として臨床で用いられるリン酸塩系埋没材は、一般に、石膏系埋没材に比べてその強さが大きいために、鋳造体の掘り出しが比較的困難であり、また鋳造体の変形を余儀なくされる場合も生じる。そこで本研究では、シラスバルーンを市販リン酸塩系材料に加えて、臨床で使用可能と考えられた組成のリン酸塩系の高温鋳造用埋没材(試作材)を調製し、膨張量、圧縮強さ、適合性、表面性状など検討した。(1)市販リン酸塩系埋没材へのシラスバルーンの添加量は、操作性を考慮して5〜15wt%とした。これに加えて硬化時間の調節のために1wt%の酸化マグネシウムを添加した組成の試作材について調べた。(2)粉液比(L/P)はシラスバルーンの添加に伴い増加した。すなわち、市販材料のL/P=0.24に対して、シラスバルーンを5〜15wt%添加したものでは、操作性を考慮してL/P=0.3〜0.4の値とした。なお、試作材の稠度は市販材に比べて著しく低下し、JIS規格には適合しなかった。(3)練和開始後より2時間経過した試作材の圧縮強さは、シラスバルーンの添加量が増加すると低下する傾向を示した。15wt%の添加した試作材の中での最も大きな低下率は約50%であった。(4)2時間後の圧縮強さは、850℃の加熱により4.98〜6.25倍の値を示した。(5)熱膨張量はシラスバルーンの添加により、市販材料に比べて膨張量(硬化・加熱膨張)は低下した。すなわち、市販材では850℃における加熱膨張率が1.78%を示したのに対して、試作材では0.891〜0.976%の値であった。(6)鋳造体の適合性については、試作材の中から操作性、圧縮強さの低下率、膨張性などを考慮した上で、平均粒径35μmのシラスバルーンを10wt%添加したものを用い、合金はKメタルを使用して通法に従い、全部鋳造冠を作製して検討した。(7)適合性は、市販材が原型よりも5.6%大きかったのに対して、試作材では7.1%小さくなった。(8)表面性状は、着色や焼着きなどの点では、試作材は市販材とほとんど差異がないものの、最大表面あらさ(Rmax)が少しばかり大きな値を示した(市販材:13μm;試作材:16μm)。以上の結果より、シラスバルーンを加えた試作材は、圧縮強さを著しく低下したものの、それ以外は埋没材としての所用性質を十分に充たしているとはいえず、現状のままでは臨床的応用できない。しかしながら、試作材のL/P値を市販材の値に近いもめに低下させれば、臨床応用の可能性が開けると考えられる。
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会议论文
シラスバルーンを添加したリン酸塩系埋没材の圧縮強さ
添加 Shirasu 球囊的磷酸盐基包埋材料的抗压强度
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 歯科材料・器械 24(2)(予定)
影响因子: --
作者: [藤井孝一, 南 弘之 他]
通讯作者: 南 弘之 他