口腔疾患に伴う構音障害および代償性の解明に関する研究-MR撮像法と音響分析による治療前後の声道形態および音声の変化の検討-

阐明与口腔疾病相关的构音障碍和代偿的研究 - 使用 MR 成像和声学分析检查治疗前后声道形态和言语的变化 -

• 批准号: 14657534
• 负责人: 齋藤 浩人
• 金额: $ 1.66万
• 依托单位: Showa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14657534/
• 关键词: 構音障害; MRI; 音響分析; 舌腫瘍; 母音

本年度は以下の項目について比較検討を行った.1.MR撮像に対して同意の得られた舌・口底切除症例4例において,安静時および発音時のMR画像および音響分析を比較検討した.その結果,舌半側切除後前腕皮弁で再建した症例において,声道形態,特に舌後方の形態の違いにより軟口蓋音および母音/a/の発話明瞭度に大きな差が現れる事が示唆された.2.上顎劣成長を伴った骨格性下顎前突症に対し,上顎骨骨延長術と下顎枝矢状分割術を施行し,治療前後の構音機能,鼻咽腔閉鎖機能を比較検討を行った結果,構音機能,摩擦音のサウンドスペクトル上での正常化,鼻咽腔閉鎖機能の適応性変化が認められた.3.口蓋に口蓋隆起を認め,発音困難を自覚症状とした症例に対し,口蓋隆起切除術を施行し,治療前後のパラトグラム,舌造影側方部X線規格写真,サウンドスペクトログラムを比較した結果,自覚的にも他覚的にも構音障害が改善することがしめされた.4.口蓋裂患者の開鼻声があると診断された患児32名と健常児32名の母音/i/の持続音で、ディジタルバンドパスフィルターを用いて1/3オクターブ分析した。結果,口蓋裂児の母音/i/の開鼻声のスペクトルの特徴はF1の帯域のレベルの上昇と、F1・F2間の帯域のレベルの上昇およびF2・F3間のレベルの下降であることが明らかとなった。特にF1・F2間の帯域のレベルの上昇は個人差の影響を受けにくい開鼻声の特徴と考えられ、この音響的特徴を用いて開鼻声を定量的に評価できることが示唆された。以上の結果,これらの測定方法が治療前後の定量的な評価として有用であることが示唆された.今後,症例を増やし,口腔形態と構音障害の関連性について検討を重ねる予定である.

Under this year は の project に つ い beg を line っ て compare 検 た. 1. MR pinch of like に し seaborne て agree to の ら れ た tongue, mouth floor syndrome cases 4 cases に お い て, quiet when お よ び 発 sound の MR portrait お よ び を compare 検 analyzing sound し た. そ の as a result, the lingual side to remove the first wrist leather chemical で build し た cases に お い て, channel configuration, rear に tongue The shape of the <s:1> is irregular, and there is a によ, a <s:1> soft mouth cover, a および vowel /a/. The clarity of the に is large, and there is a な difference in が. The れる event が indicates された.2. Upper jaw grow worse を with っ た bone sex disease of jaw thrust forward に し seaborne, upper jaw bone YanChangShu と を し, sagittal split ramus surgery before and after treatment の compose sound function, beg を nasopharyngeal cavity closure function を compare 検 line っ た as a result, construct the sound function, rubs の サ ウ ン ド ス ペ ク ト ル on で の normalization, nasopharyngeal cavity closure function の optimum 応 sex - the が recognize め ら れ た. 3. Flap に flap uplift を め, 発 sound difficult を since 覚 symptoms と し た cases に し seaborne, swell flap resection を し, before and after treatment の パ ラ ト グ ラ ム, tongue imaging lateral X ray photo specifications, サ ウ ン ド ス ペ ク ト ロ グ ラ ム を compare し た results, since 覚 に も he 覚 に も compose sound barrier against が improve す る こ と が し め さ れ た. 4. Flap bifida patients の open nasal sound が あ る と diagnosis さ れ た where cancer 32 と health often where 32 の vowel/I / の hold で 続 notes, デ ィ ジ タ ル バ ン ド パ ス フ ィ ル タ ー を with い て 1/3 オ ク タ ー ブ analysis し た. As a result, the flap crack where の vowel sound/I / の nasal の ス ペ ク ト ル の, 徴 は F1 の 帯 domain の レ ベ ル の rise と, F1, F2 between の 帯 domain の レ ベ ル の rise お よ び F2, F3 between の レ ベ ル の falling で あ る こ と が Ming ら か と な っ た. Special に between F1, F2 の 帯 domain の レ ベ ル の rise は individual difference の を by け に く い open nasal sound の, 徴 と exam え ら れ, こ の sound of 徴 を with い て open nasal sound を に of quantitative evaluation of 価 で き る こ と が in sucking さ れ た. The above <s:1> results, the な evaluation of <s:1> quantification before and after が treatment by the <s:1> determination method of <s:1>, the 価と <s:1> て て て is useful, and the である とが とが indicates された. In the future, the symptoms を increase や や, the oral morphology と structure of the phonological disorder is related に, <s:1> て検, を and ねる are determined to be である.

项目成果

代田達夫: "上顎劣成長を伴った骨格性下顎前突症に対し上顎骨延長術と下顎枝矢状分割術を施行した1例"日本顎変形症学会雑誌. 13・3. 134-144 (2003)

Tatsuo Shirota：“伴有上颌骨生长的骨骼性下颌前突的上颌骨延长和下颌升支矢状分割的病例”日本颌畸形协会杂志 13・3（2003 年）。

歌門美枝: "構音障害を伴った口蓋隆起の1例"日本口腔外科学会雑誌. 49・12. 674-677 (2003)

Mie Utamon：“伴有构音障碍的腭突出病例”日本口腔颌面外科学会杂志49・12（2003）。