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下顎頭に対する局所遺伝子導入法を用いた下顎の成長発育制御に関する研究

下颌骨髁局部基因转移控制下颌骨生长发育的研究

基本信息

批准号：
14657543
负责人：
鈴木聖一
金额：
$ 1.73万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

昨年度の研究結果である、ラット下顎頭へのIDF-Iの局所投与が、下顎頭の内軟骨性骨形成の過程を活性化させることについては、論文としてJ.Medical and Dental Sci.に掲載され、またJ.Orthodonticsに掲載が予定されている。本年度は、下顎頭の期間培養系を用いた実験をさらに進め、培地にIGF-IのアンチセンスODN,センスODNをそれぞれ添加して培養した下顎頭について、アンチセンスに蛍光をつけたアンチセンスの取り込み実験、および光学、電子顕微鏡による細胞の形態変化の観察とTUNEL法を用いた検索を行った。その結果、IGF-Iアンチセンスは下顎頭関節表面の線維層直下の未分化間葉細胞層の細胞に取り込まれることが示された。また形態学的観察より、これらの細胞層において鎌型の核濃縮を初めとするアポトーシスに特徴的な細胞の変性像が観察されるとともに、これらの細胞にTUNEL陽性反応が確認された。また経時的変化を定量的に解析した実験より、これらのTUNEL陽性細胞は培養開始から培養5日にかけて経時的に増加していくことが明らかとなった。以上の結果より、下顎頭におけるIGF-Iの合成抑制が、下顎頭軟骨細胞の基となる未分化間葉細胞においてアポトーシスを誘導する事が示された。この事実は、下顎頭の成長発育異常をはじめ、顎関節症など下顎頭の病態とも深く関わっているものと考えられた。以上の内容は平成15年第45回歯科基礎医学会にて発表した。

Last year's research results: である, ラットMandibular head へのIDF-Iのbureau investment, mandibular head endocartilage bone formation process をactivation させることについては, paper としてJ.Medical and Dental Science. This year, during the period of the mandibular head, the culture system is used to cultivate IGF-IのアンチセンスODN,センスODNをそれぞれaddedしてcultivationしたmandibularheadについて、アンチセンスに蛍光をつけたアンチセンスの取り込み実験、およびoptics, Electron microscopy is used to observe the morphological changes of cells and the TUNEL method is used to perform inspection.そのRESULTS, IGF-IアンチセンスはThe linear dimensional layer of the surface of the mandibular head joint is directly below the undifferentiated mesenchymal cell layer.またMorphological observation of より, これらのCell layer においてのnuclear concentration をInitial めとするアポトーシスに特The abnormality of the な cells is like が観看されるとともに, and the これらの cells are TUNEL positive and the reaction is confirmed された. Quantitative analysis of changes in the time of treatment and analysis of TUNEL-positive cells The culture started and the culture was completed on the 5th day of the culture. The results of the above are: より, mandibular head におけるIGF-I synthesis inhibition, mandibular head chondrocytesの本となるUndifferentiated mesenchymal cells においてアポトーシスをinduced する事が Show された.この事実は, mandibular head の growth and development abnormality をはじめ, jaw joint disease など mandibular head morbidity とも深く关わっているものと考えられた. The above contents are published in the 45th issue of the Society for Basic Medical Sciences in 2015.