インターネットを利用した計算物理に関する国際共同研究の試み

利用互联网开展计算物理国际联合研究的尝试

• 批准号: 14658041
• 负责人: 小林 迪助
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14658041/
• 关键词: 計算物理; 国際共同講義; デルフト工科大学; インターネット; PCクラスター; 並列計算; 経路積分; 電子状態計算

本研究は新潟大学理学部および大学院自然科学研究科とデルフト工科大学応用科学部(オランダ)との間の交流協定を背景にした.内容については計算物理における基本的手法から多数のコンピューターの同時利用によって大規模計算を可能にする先端的並列計算技術までカバーすることを目的とした.参加する学生は単に受動的に講義を聴講するばかりではなく,学生同士が国際的チームをつくり講義を補完する様々な演習課題を共同で遂行した.これは学生に対して課題解決能力の獲得ばかりではなく,英語を用いたコミュニケーション技術を向上させる機会を与えるためである.通常のコミュニケーションはインターネットを使って行われた.合わせて相互に訪問する機会を計画に組み入れた.まず2002年9月28日から約1週間,デルフト工科大学側から教員2名および大学院生3名が新潟を訪問し,共同講義が開始された.PCの組み立て,並列計算用PCクラスターの構築および経路積分量子モンテカルロ(PlQMC)シミュレーションの講義が実施された.10月中旬から12月初旬までPlQMCの応用として液体ヘリウム中の電子拡散の問題が演習課題として行われた.12月14日から約1週間,新潟大学側から教員1名および大学院生4名がデルフト工科大学を訪問し,密度汎関数理論に基づく第一原理電子状態計算に関する講義が行われた.訪問後,2003年3月末までシリコン中の電子状態を求めるための計算コード作成が行われた.いくつかの問題点(インターネットテレビ会議の利用がネットワークの制限で実施できなかったこと,博士論文や修士論文の研究との両立のむずかしさ,学生の英語力の不足など)が浮かび上がってきたが,このような試みが我が国における物理高等教育の改善につながるものと自負している.本共同講義の途中経過が2002年12月21日の日本物理教育学会新潟支部会で報告されたことを付記する.

This study は niigata university science お よ び natural science college researchment department と デ ル フ ト 応 engineering university in science (オ ラ ン ダ) と の の communication protocol between を background に し た. Content に つ い て は computational physics に お け る basic technique か ら most の コ ン ピ ュ ー タ ー の while using に よ っ て large-scale computing を may に す tied for computing ま る apex of で カ バ ー す る こ と を purpose と し た. Students attend す る は 単 に に notes by moving を 聴 speak す る ば か り で は な く, students with "が international チ ー ム を つ く り notes を fill out す る others 々 な exercise subject を で carries out common し た. こ れ は students に し seaborne て subject solving の get ば か り で は な く, English を in い た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン technology を upward さ せ る を and え opportunity Youdaoplaceholder0. Usually の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン は イ ン タ ー ネ ッ ト を make っ て line わ れ た. Close わ せ て mutual に access す る opportunity を plan み に group into れ た. ま ず on September 28, 2002 か ら about 1 weeks, デ ル フ ト engineering university side か ら faculty two お よ び gave birth to three college が niigata を access し, common starting notes が さ れ た. PC み の group て, parallel computing using PC ク ラ ス タ ー の build お よ び 経 path integral of quantum モ ン テ カ ル ロ (PlQMC) シ ミ ュ レ ー シ ョ ン の notes が be applied さ れ た. Mid-october か ら December ChuXun ま で PlQMC の 応 with と し て liquid ヘ リ ウ ム が drill の electronic company, scattered の problems in subject と し て line わ れ た. December 14 か ら about 1 Weeks, niigata university side か ら faculty 1 お よ び born four college が デ ル フ ト engineering university visit し を density masato several theoretical base に づ く first principle of the electronic state calculation に masato す る notes line が わ れ た. Access after the end of March 2003 ま で シ リ コ ン の electronic state を evaluate め る た め の computing コ ー ド made line が わ れ た. い く つ か の points (イ ン タ ー ネ ッ ト テ レ ビ meeting の using が ネ ッ ト ワ ー ク limitations の で be applied で き な か っ た こ と, doctoral thesis や godsworn の research paper と の struck made の む ず か し さ, students force の の English On insufficient な ど) が floating か び が っ て き た が, こ の よ う な try み が I が countries に お け る physical higher education の improve に つ な が る も の と conceit し て い る. This common lecture note has passed through the で report sent to the Niigata branch of the Japanese Society for Physical Education on December 21, 2002, された された とを and する.

项目成果

家富 洋: "教育研究情報「情報グリッド上での計算物理に関する国際的共同講義の実践」"新潟大学学報. 669. 14 (2002)

家富宏：“教育研究信息‘信息网格计算物理国际联合讲座的实践’”新泻大学学术通报669. 14 (2002)。

家富 洋: "デルフト工科大学との共同講義"新潟大学理学部広報誌「理学部は今」. 8. 6 (2002)

家富宏：“与代尔夫特理工大学的联合讲座”新泻大学理学院公共关系杂志“Faculty of Science Now”（2002年）。