記憶の発生と進化に関する認知科学的研究

关于记忆发展和进化的认知科学研究

• 批准号: 15650044
• 负责人: 川口 潤
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15650044/
• 关键词: 注意; 視覚認知; 潜在記憶; 記憶; エピソード記憶; 抑制; 発達

本研究は,人間の持っている記憶機能をその進化という視点を含めて検討しようとしたものである.理論的にはTulving(2001)のSPIモデル(Serial Parallel Independent model)を基礎として,方法論的には注意および記憶に関わる実験的手法を用いて,処理の自動性と記憶の抑制・ゆがみについて検討した.まず,処理の自動性に関する研究では,処理が比較的遅い段階でなされかつ意識的注意が関わるとされる,自然画像の処理について検討を行った.その結果,注意を必要としない条件下で,自然画像のカテゴリー化が可能であることを見いだした.このことは,高次の意味記憶が自動的に自然画像という特殊な情報の高次意味処理を促進したとものいえる.記憶のゆがみに関する研究では,SPIモデルで最も上位に位置するエピソード的想起意識と実際の記憶遂行とのずれについて検討した.フォルスメモリの手法を用いた実験の結果,他者の発話であるにもかかわらず詳細な想起意識(Remember)を伴って思い出されることや,それが声質などの知覚的特徴を想起している場合があることを明らかにした.また,記憶の抑制については,ある事柄を意図的に想起することが関連情報の想起の抑制を引き起こすこと(検索誘導性忘却),またその生起にはエピソード経験という要因が重要な役割を果たすことを明らかにした.さらに,SPIモデルで最も高次であるとされるエピソード記憶の発達的側面について検討した結果,子ども自身が情報(ビデオ映像刺激)と相互作用を持つことによって,エピソード記憶が促進されることが見いだされた.記憶を進化的に早く低次で自動的なPRSから,人間特有な進化を遂げたエピソード記憶という回想性を仮定する見方が,人間の記憶機能をとらえる上で重要な視点となると考えられる.

は this study, human の っ て い る memory function を そ の evolution と い う view contains を め て beg し 検 よ う と し た も の で あ る. Theoretical に に Tulving(2001) モデ SPIモデ モデ (Serial Parallel Independent) Model) based と を し て, methodological に は note お よ び memory に masato わ る be 験 gimmick を with い て, 処 Richard の automaticity の と memory suppression · ゆ が み に つ い て beg し 検 た. ま ず, 処 Richard の automaticity に masato す る research で は, 処 Richard が comparison 遅 い Duan Jie で な さ れ か つ conscious attention が masato わ る と さ れ る, natural portrait の 処 に つ い て 検 line for を っ た. そ の results, note を necessary と し な い で, under the condition of natural portrait の カ テ ゴ リ ー change が may で あ る こ と を see い だ し た. こ の こ と は, high order の mean that memory が automatically に natural portrait と い う special な intelligence の higher mean 処 Richard を promote し た と も の い え る. Memory の ゆ が み に masato す る research で は, SPI モ デ ル で も most superior position に す る エ ピ ソ ー ド of consciousness と be interstate の memory carries out と の ず れ に つ い て beg し 検 た. フ ォ ル ス メ モ リ の gimmick を with い た be 験 の as a result, he is の 発 words で あ る に も か か わ ら ず detailed な think of consciousness (Remember) を with っ て い Out さ れ る こ と や, そ れ が sound quality な ど の 徴 of known 覚 を remember し て い る occasions が あ る こ と を Ming ら か に し た. ま た, memory の inhibit に つ い て は, あ る things handle を meaning 図 に think of す る こ と が masato even intelligence の remember の inhibitory を lead き こ す こ と (検 rope induced forget), ま た そ の arise に は エ ピ ソ ー ド 経 験 と い う For important な が "を cut fruit た す こ と を Ming ら か に し た. さ ら に, SPI モ デ ル で も most high order で あ る と さ れ る エ ピ ソ ー ド memory の 発 up to the side of the に つ い て beg し 検 た as a result, the child ど も itself が intelligence (ビ デ オ image) と interaction を hold つ こ と に よ っ て, エ ピ ソ ー ド memory が promote さ れ る こ と が see い だ さ れ Youdaoplaceholder0. Memory を evolution で に く low early time automatic な PRS か ら, human な unique evolutionary を hence げ た エ ピ ソ ー ド memory と い う recall sex を 仮 set す る square が, human の memory function を と ら え る で important な viewpoint on と な る と exam え ら れ る.

项目成果

月元敬, 川口潤: "検索誘導性忘却における抑制の所在-顕在・潜在記憶パラダイムによる検討"心理学研究. (印刷中).

Takashi Tsukimoto，Jun Kawaguchi：“检索引起的遗忘中的抑制位置 - 使用外显和内隐记忆范式进行检查”心理学研究（正在出版）。

Social influence on creating false memories

社会影响对创造错误记忆的影响

• 发表时间: 2005
• 期刊: SARMAC6 : Society for Applied Research of Memory and Cognition.Jan., 2004, New Zealand
• 作者: Kawaguchi;J.
• 通讯作者: J.

川口 潤: "記憶システムにおける意味記憶とエピソード記憶"高次脳機能研究. (印刷中).

Jun Kawaguchi：“记忆系统中的语义记忆和情景记忆”高等脑功能研究（出版中）。

対話を伴うビデオ映像を幼児はよく憶えるか

年幼的孩子是否能更好地记住带有对话的视频片段？

• 发表时间: 2004
• 期刊: 発達心理学研究 15
• 作者: 坂田陽子;川合伸幸
• 通讯作者: 川合伸幸

Kawaguchi, J., Watanabe, H.: "The influence of using external memory aid on memory for schedule : A comparison with memory for object name."The Fifth Biennial Meeting of the Society for Applied Research in Memory and Cognition. (2003)

Kawaguchi, J., Watanabe, H.：“使用外部记忆辅助对日程记忆的影响：与物体名称记忆的比较。”记忆与认知应用研究学会第五届双年会。