潮汐エネルギー利用の干潟底質浄化に関する研究
潮汐エネルギー利用の干潟底質浄化に関する研究
批准号:
15651035
负责人:
鈴木 敦巳
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
本研究の最終目的は、クリーンな潮汐エネルギーを動力源として、ゆっくり持続的に現存の底質を再生する、所謂環境共生型の干潟再生技術を開発することにある。今回申請の研究は、その基礎的研究として、富酸素海水を底質に透過させることによる底質CODの改善効果とその機構を明らかにすると共に、その結果が干潟再生技術開発へ発展する可能性を探る事を目的とする。16年度は室内バッチ試験と室内カラム試験で、海水と底質の酸素交換特性を調べた。バッチ試験とカラム試験では、海水透過によって底質浄化が可能である事が判明した。即ち、COD原因物質のほぼ2/3が海水に溶けだし、残りの1/3が酸化されている事が判明した。また、現地海水透過カラム試験では、観測期間が119日と短かったが、カラム底部の底質には明らかに海水透過によるCODの低下が認められた。しかし、現地カラムでも、浸透圧によるカラム内の底質圧密により、透水性の低下傾向が認められた。17度は、実験手法を改善によるCOD測定精度の向上と好気性微生物の影響を調べる事を試みた。また、現地試験では、16年度設置のカラムの観測を約1年まで続けるとともに、さらにカラム内壁による内部底質の拘束を低減して圧密による透水低下傾向を緩和する目的で大口径カラム透過装置1基を設置して観測を行なった。室内試験の結果として、結果として、前年度の傾向を確認し得たと共に、好気性微生物の活性が無視できない事が明らかになった。現地試験では、まだ観測期間が短いので明確な結果は得られていないが、大口径にした事による内部底質の拘束は軽減したように見受けられた。さらに長期間の観測を続ける必要がある。
英文摘要
本研究の最終目的は、クリーンな潮汐エネルギーを動力源として、ゆっくり持続的に現存の底質を再生する、所謂環境共生型の干潟再生技術を開発することにある。今回申請の研究は、その基礎的研究として、富酸素海水を底質に透過させることによる底質CODの改善効果とその機構を明らかにすると共に、その結果が干潟再生技術開発へ発展する可能性を探る事を目的とする。16年度は室内バッチ試験と室内カラム試験で、海水と底質の酸素交換特性を調べた。バッチ試験とカラム試験では、海水透過によって底質浄化が可能である事が判明した。即ち、COD原因物質のほぼ2/3が海水に溶けだし、残りの1/3が酸化されている事が判明した。また、現地海水透過カラム試験では、観測期間が119日と短かったが、カラム底部の底質には明らかに海水透過によるCODの低下が認められた。しかし、現地カラムでも、浸透圧によるカラム内の底質圧密により、透水性の低下傾向が認められた。17度は、実験手法を改善によるCOD測定精度の向上と好気性微生物の影響を調べる事を試みた。また、現地試験では、16年度設置のカラムの観測を約1年まで続けるとともに、さらにカラム内壁による内部底質の拘束を低減して圧密による透水低下傾向を緩和する目的で大口径カラム透過装置1基を設置して観測を行なった。室内試験の結果として、結果として、前年度の傾向を確認し得たと共に、好気性微生物の活性が無視できない事が明らかになった。現地試験では、まだ観測期間が短いので明確な結果は得られていないが、大口径にした事による内部底質の拘束は軽減したように見受けられた。さらに長期間の観測を続ける必要がある。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海水透過による低湿浄化実験
海水渗透低湿净化实验
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
平成15年度土木学会西部支部研究発表会講演概要 I
影响因子:
--
作者:
[福田誠悟, 鈴木敦巳, 丸山 繁]
通讯作者:
丸山 繁
福田誠悟, 鈴木敦巳, 丸山繁: "海水透過による干潟底質浄化実験"平成15年度土木学会西部支部研究発表会講演集. A. 282-283 (2004)
Seigo Fukuda、Atsumi Suzuki、Shigeru Maruyama:“利用海水渗透的滩涂沉积物净化实验”2003 年日本土木工程师学会西部分会研究报告会刊 A. 282-283 (2004)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
集中豪雨による斜面崩壊の予測に関する研究
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批准号:01601031
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1989
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负责人:鈴木 敦巳
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依托单位:
海外基金