课题基金 / 基金详情

表面増強赤外ATRスペクトルの機構と応用

表面増強赤外ATRスペクトルの機構と応用
表面增强红外ATR光谱的机理及应用
批准号:
62470017
负责人:
山田 晴河
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1988

项目摘要

项目成果

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表面増強赤外ATRスペクトルの現象の機構を完全に解明するために, 2重層試料を用いて表面増強ATRスペクトルの測定を試みた. 2重層試料としては,ポリエチレンテレフタレートフィルムの上に0.25〜2μmの厚さのポリ塩化ビニリデンラテックス(上層)を塗布した試料及びポリエチレンフィルムの上に1〜18層の銅フタロシアニンのラングミュア膜(上層)を累積させた試料を用い,これらの上増にNiあるいはAgの薄膜を蒸着し,その面を高屈折率媒質のKRSー5半円柱の反射面に密着させ,ATRスペクトルの測定せ試みた. その結果,金属薄膜と直接接触した上層のバンドについて増強スペクトルを観測し,その増強率は上増の厚さが小さいほど大きいことを見出した. 又,その増強率はAg膜を用いた場合よりもNi膜を用いた場合の方が大きいことを見出した. 又,増強率は金属薄膜の厚さに依存し, Ni膜を用いた場合には2.6nm,Ag膜を用いた場合には30nmで最大となることが明かになった. さらに,増強現象の詳細を知るために,用いた金属薄膜についてTEM(transmission electron microscope)像の観察を行った結果, 有効な強度増大は,連続で,かなり均一な金属薄膜でのみ生じることを見出した. 以上の結果より,増費現象は主に金属薄膜内の光の多重反射機構によって説明できることを確認した. さらに,用いた実験配置に対してSPP (surface plasmon polariton)励起の寄与を理論的に見積った結果,増強現象は,SPPの励起によっては理解できないことを明かにした. 又,本方法は高分子膜などの表面層の高感度測定に有効に応用できることを示した.さらに,COやピリジンなどの小さい分子の吸着膜について表面増強赤外ATRスペクトルの測定を行うため,UHV用低温セルを設計製作した.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Hirano: Mikro chimica Acta. 603. (1988)
M.Hirano:微化学学报。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中尾好子: 関西学院大学 博士論文 1988.
中尾芳子:关西学院大学博士论文 1988 年。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
赤外光音響分光法による固体表面吸着分子種の研究
  • 批准号:
    59540277
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1984
  • 负责人:
    山田 晴河
  • 依托单位:
金属および半導体表面上の吸着分子の異常ラマン散乱の機構と応用
  • 批准号:
    57470014
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $2.88万
  • 财政年份:
    1982
  • 负责人:
    山田 晴河
  • 依托单位:
固体表面に吸着した反応中間体の共鳴ラマン散乱
  • 批准号:
    56219021
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Special Project Research
  • 资助金额:
    $2.62万
  • 财政年份:
    1981
  • 负责人:
    山田 晴河
  • 依托单位:
共鳴ラマン効果による固体表面の微量吸着種の検出方法の開発ならびに吸着機構の解明
  • 批准号:
    X00080----147014
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $3.46万
  • 财政年份:
    1976
  • 负责人:
    山田 晴河
  • 依托单位:
海外基金