RC耐震壁の曲げ・剪断・滑動・軸方向変形挙動と靭性評価
RC耐震壁の曲げ・剪断・滑動・軸方向変形挙動と靭性評価
批准号:
63460168
负责人:
柴田 拓二
金额:
$4.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 1990
中文摘要
耐震壁脚部の応力条件やコンクリ-トの打継ぎ条件を実験変数とする単層鉄筋コンクリ-ト造耐震壁模型7体の水平加力試験結果を用いて、壁脚部におけるスライディングの発生条件及びスライディング耐力について検討し、以下の諸点を明らかにした。なお、試験体形状は両側に柱形を有する単層1スパンモデルで、シアスパン比M/QD、コンクリ-トの脚部打継ぎの有無、躯体素材(コンクリ-トとモルタル)、脚部界面処理法、基礎スラブ厚さの5つを影響要因とする計7種各1体である。(1)試験体はすべて曲げ降伏型に設計されているが、繰り返し水平加力によってシアスパン比が大きいと曲げ破壊し、小さいと曲げ降伏後に脚部の滑り破壊に至りやすい。初期剛性に占める滑り変位の割合は、打ち継ぎがある場合と基礎梁のせいが大きい場合にやや大きい。また最大耐力時に占める滑り変位の割合は、シアスパンが小さいほど大きい。いずれも柱脚部のダボ・素材の相違の影響は殆ど無い。(2)耐震壁の層間変形角を滑り・脚部回転・剪断・曲げの4成分に分解して、繰り返し加力における剪断力と各変形成分とから求められるエネルギ-吸収量の全量に対する割合の推移は、変形成分そのものの推移と大きな相違は認められない。(3)既往の滑り破壊耐力式は、均等な圧縮応力と剪断応力が分布している応力条件から導かれたものであるが、これを曲げモ-メントを受けている壁脚部へ適用する方法として、中立軸の測定結果を考慮して壁脚部の圧縮断面積を圧縮柱断面と仮定し、均等軸力に純剪断力を受ける場合の滑り剪断応力度式3種を適用して比較した。この結果、Brirkeland式の適合が最もよく、Mattock式は曲げ亀裂後の壁脚には適合しにくい。今後は更に、シアスパン比・コンクリ-ト強度・柱軸力・柱壁軸筋量等の影響についても明確にすることが望まれる。
英文摘要
耐震壁脚部の応力条件やコンクリ-トの打継ぎ条件を実験変数とする単層鉄筋コンクリ-ト造耐震壁模型7体の水平加力試験結果を用いて、壁脚部におけるスライディングの発生条件及びスライディング耐力について検討し、以下の諸点を明らかにした。なお、試験体形状は両側に柱形を有する単層1スパンモデルで、シアスパン比M/QD、コンクリ-トの脚部打継ぎの有無、躯体素材(コンクリ-トとモルタル)、脚部界面処理法、基礎スラブ厚さの5つを影響要因とする計7種各1体である。(1)試験体はすべて曲げ降伏型に設計されているが、繰り返し水平加力によってシアスパン比が大きいと曲げ破壊し、小さいと曲げ降伏後に脚部の滑り破壊に至りやすい。初期剛性に占める滑り変位の割合は、打ち継ぎがある場合と基礎梁のせいが大きい場合にやや大きい。また最大耐力時に占める滑り変位の割合は、シアスパンが小さいほど大きい。いずれも柱脚部のダボ・素材の相違の影響は殆ど無い。(2)耐震壁の層間変形角を滑り・脚部回転・剪断・曲げの4成分に分解して、繰り返し加力における剪断力と各変形成分とから求められるエネルギ-吸収量の全量に対する割合の推移は、変形成分そのものの推移と大きな相違は認められない。(3)既往の滑り破壊耐力式は、均等な圧縮応力と剪断応力が分布している応力条件から導かれたものであるが、これを曲げモ-メントを受けている壁脚部へ適用する方法として、中立軸の測定結果を考慮して壁脚部の圧縮断面積を圧縮柱断面と仮定し、均等軸力に純剪断力を受ける場合の滑り剪断応力度式3種を適用して比較した。この結果、Brirkeland式の適合が最もよく、Mattock式は曲げ亀裂後の壁脚には適合しにくい。今後は更に、シアスパン比・コンクリ-ト強度・柱軸力・柱壁軸筋量等の影響についても明確にすることが望まれる。
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柴田拓二^<・1>: "鉄筋コンクリ-ト造連層耐震壁の変形挙動に関する研究(I.実験概要及び破壊性状について)" 日本建築学会北海道支部研究報告集. No.63. 75-78 (1990)
Takuji Shibata ^<・1>:“钢筋混凝土多层剪力墙变形行为的研究(I.实验概述和断裂特性)”日本建筑学会北海道分会研究报告第63. 75-78号(1990)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
柴田拓二^<・1>: "鉄筋コンクリ-ト造連層耐震壁の変形挙動に関する研究(III.耐力及び変形について)" 日本建築学会北海道支部研究報告集. No.63. 83-86 (1990)
Takuji Shibata^<・1>:“钢筋混凝土多层剪力墙的变形行为研究(III.阻力和变形)”日本建筑学会北海道分会研究报告第63-86号(1990年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
城 攻、柴田 拓二他2名: "鉄筋コンクリ-ト耐震壁の脚部挙動について" 日本建築学会北海道支部研究報告集. 64. 99-102 (1991)
Osamu Jo、Takuji Shibata 等 2 人:“关于钢筋混凝土剪力墙腿的性能”日本建筑学会北海道分会研究报告 64. 99-102 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
後藤康明: "鉄筋コンクリ-ト造連層耐震壁の変形挙動" コンクリ-ト工学年次論文報告集. 12. (1990)
Yasuaki Goto:“钢筋混凝土剪力墙的变形行为”混凝土工程年刊12。(1990)
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
柴田拓二^<・1>: "鉄筋コンクリ-ト造連層耐震壁の変形挙動に関する研究(II.荷重-変形関係及び復元力特性について)" 日本建築学会北海道支部研究報告集. No.63. 79-82 (1990)
Takuji Shibata^<・1>:“钢筋混凝土多层剪力墙变形行为的研究(II.关于荷载-变形关系和恢复力特性)”日本建筑学会北海道分会研究报告第63 .79-82号( 1990)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
鉄筋コンクリート柱梁接合部のディテールと耐力・変形性能との関連に関する研究
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批准号:57460153
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.93万
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财政年份:1982
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负责人:柴田 拓二
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依托单位:
開断面耐震壁を含む鉄筋コンクリート立体フレームの幅元力特性に関する研究
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批准号:X00080----246129
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.86万
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财政年份:1977
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负责人:柴田 拓二
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依托单位:
鉄筋コンクリート部材の動的挙動における荷重経歴の影響に関する研究
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批准号:X00080----046007
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1975
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负责人:柴田 拓二
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依托单位:
鉄筋コンクリート部材の動的挙動とその影響要因の定量的評価
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批准号:X00080----946006
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1974
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负责人:柴田 拓二
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依托单位:
鉄筋コンクリート部材の耐震性能向上に関する研究
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批准号:X00090----755158
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1972
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负责人:柴田 拓二
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依托单位:
海外基金