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歯質親和性を有する接着性レジン用重合開始剤の研究

牙本质亲和性粘合树脂聚合引发剂的研究

基本信息

批准号：
03807126
负责人：
今井庸二
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03807126/
关键词：
歯質接着接着性レジン重合開始剤

项目摘要

歯質と親和性の期待される新しい重合開始剤システムとして、常温重合開始系では、5ーブチルー1ーメチルバルビツル酸あるいは1,3,5ートリメチルバルビツル酸(TMB)/銅アセチルアセトネ-ト/ビニルベンジルテトラデシルジメチルアンモニウムクロリド系を用いてMMA/PMMAレジンと象牙質の接着を検討し、次のような結果を得た。(1)塩化第二銅を含むクエン酸溶液で前処理した象牙質へ接着を行うと、11ー13MPaという市販のレジンで得られる最高値と同等の高い接着強さが得られた。(2)クエン酸やリン酸の水溶液で前処理し、銅塩を添加したHEMAを含むプライマ-を塗布して接着したところ、14MPa前後の大きな接着強さが得られた。(3)前処理液やプライマ-中に銅塩が含まれていない場合には4MPa程度の接着強さしか得られず、象牙質に取り込まれる銅塩が非常に大きく影響し、また銅塩の最適濃度範囲が存在した。以上のように、重合開始剤の工夫だけで強い接着力が得られたものであり、これまでにない画期的な成果である。このことは、象牙接着における、歯質と親和性のある重合開始剤という考え方、あるいは象牙質界面からの優先的重合という概念の妥当性を示すものである。一方、光重合開始系としてはTMB/カンファ-キノン系について検討した。これをTEGDMAに添加した光重合型ボンディング剤をつくり、市販の光重合型コンポジットレジンを用いて象牙質との接着を行ったところ、次のような結果が得られた。(1)5%リン酸で前処理した象牙質に対する接着強さは、市販のボンディング剤を使用した時のほぼ2倍であった。(2)新しく導入したMEPプライマ-は硬化の促進、接着強さの向上に有効であり、塩化第二銅等をさらに添加すると接着強さは一層向上した。このことは、光重合系においても、歯質と親和性のある重合開始剤という考え方が有効であることを示している。

The expectation of the affinity of the material and the new しい overlap start 剤システムとして, the normal temperature overlap start system では, 5ー1,3,5 ートリメチルバルビツル acid )/ copper アセチルアセトネ-ト/ビニルベンジルテトラデシルジメチルアンモニウムクロリThe system uses いてMMA/PMMA レジンとivory and then を検し, and the result is のような. (1) Pre-treatment of the second copper-containing acid solution, dentin, and subsequent oxidation, 11- 13MPa is a commercially available product that has the highest value. (2) Pre-treatment of aqueous solution of クエエエやリン acid and addition of copper chlorine and HEMA containing むプラThe イマ-を coated して is followed by したところ, and the 14MPa front and rear large きな is followed by strong さが得られた. (3) Pre-treatment liquid やプライマ-中に copper 塩がまれていない cases can be strong at 4MPa level. Ivory, ivory, copper, copper, copper, etc. are very much affected, and the optimum concentration of copper, copper, and copper is limited. The results of the above are the result of the above-mentioned のように, the overlapping start of the work, and the continuation of the force.このことは, ivory followed by における, 歯substance and affinity のある coincidentally started cutting というtest え方, the priority of the dentin interface overlaps and the validity of the concept of dentin is shown. On one side, the light overlaps and starts the system of としてはTMB/カンファ-キノン system of について検多した.これをTEGDMAにAdded した光 overlap type ボンディング剤をつくり, commercially available の光 overlap type コンポジットレジンを Use ivory との to follow を行ったところ, times のような results られた. (1) Use 5% ronic acid pre-treated ivory dentine and strong dentine, commercially available dentine 2 times the amount of silica. (2) New しく introduction したMEP プライマ-は hardened の promotion, followed by strong さの upward に effective であり, 塩化second copper and other をさらにadded すると followed by strong さは layer upward した.このことは, light coincidence system においても, 毯性とaffinity のある coincident start cutting というtest えsquare がeffective であることを Show している.