造岩鉱物の熱力学的な性質のデータベースの充実とその応用

完善造岩矿物热力学性质数据库及其应用

• 批准号: 04640730
• 负责人: 中村 保夫
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04640730/
• 关键词: 泥質変成岩; 熱力学データベース; 造岩鉱物; 変成反応; 岩石学的グリッド

天然の鉄に富む泥質変成岩において、全く新しい変成反応を発見した。これは、石英と白雲母の存在下においてクロリトイドと緑泥石が反応して紅柱石を黒雲母が生じる反応である。またこの反応の温度は、石英と白雲母の存在下で緑泥石が分解消滅して菫青石、黒雲母、紅柱石が生じる反応よりも低温側にあることを見出した。泥質変成岩はKFMASH系でよく近似されるが、スピアーとチェニー(1988)やパウエルとホランド(1990)によるKFMASH系のデータベースに基くとこの反応は存在しないことになる。不一致の原因は、これまでざくろ石の安定領域が過大評価されていたことにあるらしい。これまでのデータベースにはFASH系の合成実験のデータが充分にとり入れられていない。斜方角閃石の安定領域に関するグリーブとフォーセット(1976)の重要な実験が無視されていたために、鉄ざくろ石の安定領域が過大評価されていたのである。これを考慮すると、基準としてよく用いられている、鉄十字石と石英が反応して鉄ざくろ石と紅柱石が生じる反応は準安定な反応にすぎないことがわかる。これまで泥質変成岩と白雲母を含まない斜方角閃石を変成岩とは全く別々に取り扱われてきたが、本研究によりはじめて統一的な相平衡図により、予盾なく説明されることになった。本年度、万国地質学会議において発表を行った。塩基性変成岩に関しては、中国の古生代衡突帯における、ダイヤモンドやコーサイトを含む超高圧変成岩の鉱物組合せの解析を行い、通説に反し、高圧高温においても緑簾石等の含水鉱物が安定に存在するという新知見を得た。これまでのデータ・ベースのどこを改定すべきかは今後の問題である。

Natural iron に rich む argillaceous igneous rock にお て, complete く new <s:1> transformation 応を reaction 応を occurrence た た. こ れ は, quartz と に in the presence of white mica の お い て ク ロ リ ト イ ド と chlorite が anti 応 し て andalusite を born black mica が じ る anti 応 で あ る. ま た こ の anti 応 の temperature は, quartz と で chlorite が decomposition in the presence of white mica の eliminate し て hemlock bluestone, black mica, andalusite が raw じ る anti 応 よ り も low temperature side に あ る こ と を shows し た. Department of argillaceous - diagenetic は KFMASH で よ く approximate さ れ る が, ス ピ ア ー と チ ェ ニ ー (1988) や パ ウ エ ル と ホ ラ ン ド (1990) に よ る KFMASH is の デ ー タ ベ ー ス に base く と こ の anti 応 は exist し な い こ と に な る. The reasons for the inconsistency are, <s:1> れまでざくろ, shi <s:1>, an ding field が, major comments 価されて, た, とにあるら and とにあるら. こ れ ま で の デ ー タ ベ ー ス に は FASH is の synthesis be 験 の デ ー タ が fully に と り into れ ら れ て い な い. Rhombic hornblende の stability domain に masato す る グ リ ー ブ と フ ォ ー セ ッ ト (1976) important な の be 験 が ignore さ れ て い た た め に objects, iron ざ く ろ too much stone が の stability field evaluation 価 さ れ て い た の で あ る. こ れ を consider す る と, benchmark と し て よ く with い ら れ て い る objects, iron cross と quartz stone が anti 応 し て iron objects ざ く ろ stone と が raw andalusite じ る anti 応 は quasi stable な anti 応 に す ぎ な い こ と が わ か る. こ れ ま で argillaceous - diagenetic と white mica を containing ま な い rhombic hornblende を - diagenetic と は く all don't 々 に take り Cha わ れ て き た が, this study に よ り は じ め て unified な phase equilibrium 図 に よ り, to shield な く illustrate さ れ る こ と に な っ た. This year, the International Geological Conference にお にお て reports を reports った. Salt basic - diagenetic に masato し て は, China の Paleozoic conflicts 帯 に お け る, ダ イ ヤ モ ン ド や コ ー サ イ ト を containing む ultra-high 圧 - diagenetic の 鉱 combination せ の parsing を い, tong said に し, high temperature 圧 に お い て も epidote and aqueous の 鉱 が settle に exist す る と い う knowledge see を た. <s:1> れまで デ デ タ タ · ベ ス ス <s:1> すべ を を を を を を を を を is changed to すべ である. From now on, <s:1> issues である.

项目成果

安建 尚・中村 保夫: "The metamorphic reaction muscovite+chlorite+chloritoid=andalusite+biotite+quartz+H_2O in lowpressure metapelites in the Mungyony coal field,Korea and its signiticance" Contribution to Mineralogy and Petrology. (1993)

Takashi Anken 和 Yasuo Nakamura：“韩国 Mungyony 煤田低压变泥岩中的白云母+绿泥石+绿泥石=红柱石+黑云母+石英+H_2O 的变质反应及其意义”对矿物学和岩石学的贡献（1993）。