肝硬変ラット肝の肝切除後Polyamine合成とEnergy chargeの動態による肝再生力の検討
肝硬変ラット肝の肝切除後Polyamine合成とEnergy chargeの動態による肝再生力の検討
批准号:
04670808
负责人:
遠山 洋一
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 1993
中文摘要
肝硬変ラット肝を用い、ポリアミン合成の変動やエネルギーチャージの動態、さらには形態学的変化を検討することによって、臨床的に問題となっている肝切除後残存肝の再生力を評価し得る新しい因子の解明のため、本実験を計画した。ウィスター系雄性ラット(180‐220g)に、20%四塩化炭素を週に2回皮下注し、肝硬変ラットを作製する。肝硬変ラットの作製には、約4ケ月を要した。致死率は約60%であった。コントロール群と肝硬変群にそれぞれ50%の肝切除を施行し、ポリアミン含量およびその律速酵素であるオルニチン脱炭酸酵素(ODC)活性、さらにエネルギーチャージの変化を、術後2時間ごとに経時的に12時間まで測定した。ポリアミン含量はhigh performance lipid chromatograpby(HPLC)と2‐mercaptoethanolおよびo‐phthalaldehydeによる発蛍光反応を組み合わせ、Seiler and Knodgen法に準じた。また、ODC活性の測定は、L‐[1‐^<14>C]オルニチンを基質として用い、micro assay systemで行った。エネルギーチャージは、ATP、ADP、AMPの比で算出し、形態学的変化は、HE染色およびマッソン染色により観察した。コントロール群に比し肝硬変群では、ポリアミン含量、特にプトレッシンの細胞内含量が低値を示し、ODC活性の上昇に伴う増加率も少なかった。また、コントロール群ではスペルミジンのわずかな増加を認めたが、肝硬変群ではほぼ不変であった。スペルミンに関しては、両群間に差を認めなかった。一方、肝硬変群でのODC活性の上昇は、コントロール群に比し少なく、またそのピークは、コントロール群のそれより約2時間遅い術後8時間に認められた。したがって、両群間にポリアミン合成系の代謝の違いが示唆されたが、しかし現在のところ各点のnが3でありさらに検討を要する また エネルギーチャージは測定中であり 組織学的変化も検討中である
英文摘要
肝硬変ラット肝を用い、ポリアミン合成の変動やエネルギーチャージの動態、さらには形態学的変化を検討することによって、臨床的に問題となっている肝切除後残存肝の再生力を評価し得る新しい因子の解明のため、本実験を計画した。ウィスター系雄性ラット(180‐220g)に、20%四塩化炭素を週に2回皮下注し、肝硬変ラットを作製する。肝硬変ラットの作製には、約4ケ月を要した。致死率は約60%であった。コントロール群と肝硬変群にそれぞれ50%の肝切除を施行し、ポリアミン含量およびその律速酵素であるオルニチン脱炭酸酵素(ODC)活性、さらにエネルギーチャージの変化を、術後2時間ごとに経時的に12時間まで測定した。ポリアミン含量はhigh performance lipid chromatograpby(HPLC)と2‐mercaptoethanolおよびo‐phthalaldehydeによる発蛍光反応を組み合わせ、Seiler and Knodgen法に準じた。また、ODC活性の測定は、L‐[1‐^<14>C]オルニチンを基質として用い、micro assay systemで行った。エネルギーチャージは、ATP、ADP、AMPの比で算出し、形態学的変化は、HE染色およびマッソン染色により観察した。コントロール群に比し肝硬変群では、ポリアミン含量、特にプトレッシンの細胞内含量が低値を示し、ODC活性の上昇に伴う増加率も少なかった。また、コントロール群ではスペルミジンのわずかな増加を認めたが、肝硬変群ではほぼ不変であった。スペルミンに関しては、両群間に差を認めなかった。一方、肝硬変群でのODC活性の上昇は、コントロール群に比し少なく、またそのピークは、コントロール群のそれより約2時間遅い術後8時間に認められた。したがって、両群間にポリアミン合成系の代謝の違いが示唆されたが、しかし現在のところ各点のnが3でありさらに検討を要する また エネルギーチャージは測定中であり 組織学的変化も検討中である
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遠山 洋一、稲垣 芳則、柳沢 暁ほか: "Kasabach-Merritt syndromeへの移行が危惧された肝巨大血管腫の1治験例" 日本消化器外科学会誌. 26. 144-149 (1993)
Yoichi Toyama、Yoshinori Inagaki、Akira Yanagisawa 等:“肝巨大血管瘤的临床试验病例,担心转变为 Kasabach-Merritt 综合征”日本胃肠外科学会杂志 26. 144-149 (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tohyama,Y.,Kameji,T.and Hayashi,S.: "Hechanisms of Dramatic Fluctuations of Ornithine Decarboxylase Activity upon Tonicity Changes in Primary Cultured Rat Hepatocytes" Eur.J.Biochem.202. 1327-1331 (1991)
Tohyama,Y.、Kameji,T. 和 Hayashi,S.:“原代培养大鼠肝细胞张力变化时鸟氨酸脱羧酶活性剧烈波动的机制”Eur.J.Biochem.202。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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