動脈硬化の成因におけるカケクチン/TNFとその関連サイトカインの役割に関する研究
動脈硬化の成因におけるカケクチン/TNFとその関連サイトカインの役割に関する研究
批准号:
05837021
负责人:
川上 正舒
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
本年度は動脈硬化の成因におけるサイトカインの役割を明らかにする目的で、1.血中の単球の動脈壁への移入における血管内皮細胞接着分子の意義、2.血管内皮細胞の接着分子の発現に対するサイトカインの作用、3.血管平滑筋の増殖に対するサイトカインの作用機序、4.動脈硬化巣におけるサイトカインの発現、につき検討した。結果は以下のとおりである。1.ヒト臍帯静脈内皮細胞およびRamos細胞を用いて、抗VCAM-1抗体が単球の血管壁への移入を阻害することを示し、単球の内皮下への移入には接着分子が必要であることを明らかにした。2.VCAM-1の発現に対するカチクチン/TNF、IL-1、IL-4、インターフエロンgamma(IFNgamma)の影響については、(1)IFNgammaがカチオン/TNFによるVCAM-1の発現を濃度依存性に増強すること、(2)その効果は経時的に増強し、その結果VCAM-1の発現が著明に延長すること、(3)IFNgammaはIL-1、IL-4によるVCAM-1の発現に対しても同様の効果を示すこと、(4)IFNgammaはVCAM-1の細胞表面からの消失を抑制すること、を明らかにした。(2)平滑筋に増殖については、PDGF、アンギトテンシンIIの増殖促進作用がコレステロール合成阻害剤であるプラバスタチンにより抑制されることから、これらのサイトカインの作用がG蛋白の活性化を介することを示した。3.in vivoでは、ヒの動脈硬化巣におけるTGFbeta1,2,3およびLTBPの組織化学染色とin situ hybridizationを行ない、TGFbetaは内膜肥厚部の平滑筋に、LTBPは平滑筋と間質に強い発現を認め、動脈硬化巣の形成進展にはTGFbetaが開与すると考えられた。
英文摘要
本年度は動脈硬化の成因におけるサイトカインの役割を明らかにする目的で、1.血中の単球の動脈壁への移入における血管内皮細胞接着分子の意義、2.血管内皮細胞の接着分子の発現に対するサイトカインの作用、3.血管平滑筋の増殖に対するサイトカインの作用機序、4.動脈硬化巣におけるサイトカインの発現、につき検討した。結果は以下のとおりである。1.ヒト臍帯静脈内皮細胞およびRamos細胞を用いて、抗VCAM-1抗体が単球の血管壁への移入を阻害することを示し、単球の内皮下への移入には接着分子が必要であることを明らかにした。2.VCAM-1の発現に対するカチクチン/TNF、IL-1、IL-4、インターフエロンgamma(IFNgamma)の影響については、(1)IFNgammaがカチオン/TNFによるVCAM-1の発現を濃度依存性に増強すること、(2)その効果は経時的に増強し、その結果VCAM-1の発現が著明に延長すること、(3)IFNgammaはIL-1、IL-4によるVCAM-1の発現に対しても同様の効果を示すこと、(4)IFNgammaはVCAM-1の細胞表面からの消失を抑制すること、を明らかにした。(2)平滑筋に増殖については、PDGF、アンギトテンシンIIの増殖促進作用がコレステロール合成阻害剤であるプラバスタチンにより抑制されることから、これらのサイトカインの作用がG蛋白の活性化を介することを示した。3.in vivoでは、ヒの動脈硬化巣におけるTGFbeta1,2,3およびLTBPの組織化学染色とin situ hybridizationを行ない、TGFbetaは内膜肥厚部の平滑筋に、LTBPは平滑筋と間質に強い発現を認め、動脈硬化巣の形成進展にはTGFbetaが開与すると考えられた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
植木 彰: "A high frequency of apolipoprotein E-4 isoprotein in patients with late-onset non-familial Alzheimer′s disease." Neurosci Letter. 161. 166-168 (1993)
Akira Ueki:“晚发性非家族性阿尔茨海默病患者中载脂蛋白 E-4 同蛋白的出现频率较高。《神经科学快报》161. 166-168 (1993)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
早田 邦康: "癌悪液質モデルにおける脾臓摘出の生存率におよぼす影響。" Biotherapy. 7. 443-444 (1993)
Kuniyasu Hayata:“脾切除术对癌症恶病质模型存活率的影响。” 7. 443-444 (1993)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
阿部 泰宣: "Transient rise in serum interleukin-8 concentration during acute myocardial infarction." Br.Heart J.70. 132-134 (1993)
Yasunori Abe:“急性心肌梗死期间血清白细胞介素 8 浓度短暂升高。”Br.Heart J.70 (1993)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
カケクチン/TNFによる脂肪細胞の分化抑制および細胞障害作用のメカニズム
-
批准号:63570306
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1988
-
负责人:川上 正舒
-
依托单位:
脂肪細胞の機能と分化に及ぼす各種モノカインの影響について
-
批准号:62570305
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1987
-
负责人:川上 正舒
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
早期滋养型肠内营养联合益生菌对重症卒中患者喂养耐受性及TNF-α/IL-6水平的影响研究
-
批准号:2026JJ81631
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:廖思思
-
依托单位:
FMR1基因通过TNF信号通路在下颌骨-髂骨移植微环境中对破骨细胞分化及骨整合的调控机制
-
批准号:JCZRLH202600476
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
肿瘤坏死因子(TNFα)配对检测抗体的研发
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:吉敬
-
依托单位:
自噬相关基因CCl2在颅脑创伤(TBI)中通过TNF信号通路导致神经元损伤的机制研究
-
批准号:2026JJ82489
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:贾哲勇
-
依托单位:
基于免疫微环境调控的ICIs治疗恶性肿瘤患者结核病风险机制及 TNF-α/INF-γ调控机制研究
-
批准号:JCZRLH202601148
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
早产儿脑白质损伤的 MRI 影像学特征联合炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)与神经系统损害关联研究
-
批准号:JCZRLH202601761
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)动态监测在极低出生体重儿坏死性小肠结肠炎早期预测中的价值研究
-
批准号:JCZRLH202601488
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
龙胆酸A靶向TNF-α调控NF-κB/NLRP3炎性小体减轻肝纤维化的机制研究
-
批准号:2026JJ80905
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:彭江丽
-
依托单位:
葛根素通过抑制巨噬细胞TNF/NFKB通路发挥抗动脉粥样硬化的作用
-
批准号:2026JJ80326
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:简武
-
依托单位:
红紫素-锰基免疫刺激剂放大ROS及调控STING/TNF-α通路增强黑色素瘤免疫治疗机制研究
-
批准号:2026JJ60558
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:陈安琪
-
依托单位: