フッ素で機能化された光学活性有機金属反応剤の開発

氟功能化光学活性有机金属试剂的开发

• 批准号: 06650985
• 负责人: 酒井 貴志
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06650985/
• 关键词: 光学活性; ルイス酸; C2対称化合物; 不斉合成; オキサザボロリジン

本研究では、ベンゼン環部の水素をすべてフッ素で置換した光学活性化合物1および2を合成することに成功し、それらをあたらしい不斉認識剤、不斉反応剤などに用いることができるかどうかについて検討した。化合物1はペンタフルオロベンズアルデヒドから、3工程でまずラセミ体2a(X=O)を合成し、次に、カンファースルホン酸で光学分割した。絶対配置をX-線構造解析で決定した。また、この反応経路を応用すれば、1、2-ジオール体も収率よく合成できる事が分かった。それを、さらに、1、2-ジアミン体2bに変換することも検討している。化合物1は電子欠損ベンゼン環を持つため、電子豊富な官能基と、ルイス酸-ルイス塩基の関係で相互作用し、それを鍵とした不斉認識が可能と考えられる。実際、化合物1をα-ハロカルボン酸存在下にFNMRを測定すると、ペンタフルオロフェニルのフッ素部分に著しい変化が見られた。化合物2a(M=BH)は,1(X=O)にBH_3-THFを作用させると、結晶として生成した。これは、新しいキラルルイス酸として興味が持たれる。ケトンを対象にその還元能力について検討した所、不斉還元ができることが分かった。以上のように本研究では、新しいキラルフッ素化化合物の合成に成功しており、その物理的、化学的特性を今後ひき続き明らかにしていきたい。

In this study, the optically active compound 1および2を was synthesized from the では and ベンゼンcyclic water element をすべてフッ element で substitution. Gong し、それらをあたらしい不扉知扤、不扉anti濜剤などに用いることができるかどうかについて検検柗た. Compound 1 はペンタフルオロベンズアルデヒドから, 3 engineering でまずラセミ body 2a(X=O)をsynthesis, time, カンファースルホンacid, and optical separation. The absolute configuration is determined by X-ray structural analysis.また、この応経路を応用すれば、1、2-ジオール体も yield よく synthesize できる事が分かった.それを, さらに, 1, 2-ジアミンbody 2b に変change することも検question している. Compound 1 has an electron-deficient cyclic ring, an electron-rich functional group, and a acid-ルイス塩婩の Relationship and interaction し, それをKey とした不斉知がと考えられる. Realistically, FNMR measurement of compound 1 in the presence of alpha-halogenated acid.と, ペンタフルオロフェニルのフッ element part is made of しい変化が见られた. Compound 2a (M=BH), 1 (X=O) and BH_3-THF are both effective and crystallized.これは, 新しいキラルルイス sour and として心丝がhold たれる. The ability to restore the original form of the ケトンを対 resembles the original form is the ability to restore the original form. The above-mentioned research has led to the successful synthesis of the new しいキラルフッylated compound. The physical and chemical properties of ており and その are ひき続き明らかにしていきたい.

项目成果

渡邊久幸: "(Trifluoroacetimidoyl)lithiums and Their Reaction with Electrophiles" The Journal of Organic Chemistry. 第59巻. 758-761 (1994)

Hisayuki Watanabe：“（三氟乙酰亚氨基）锂及其与亲电试剂的反应”《有机化学杂志》，第 59 卷，758-761（1994 年）。