脳切片電気生理学的手法を用いた低酸素性組織半影(penumbra)の研究
脳切片電気生理学的手法を用いた低酸素性組織半影(penumbra)の研究
批准号:
06671413
负责人:
平松 謙一郎
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
砂ネズミの海馬スライスを通常の実験系(interface chambar)で整理的状態を維持し、CA 1領域でEPSPs(Excitatory Post Synaptic Potentials,興奮性後シナプス電位)の細胞外電位記録および組織酸素分圧を同時にモニターした。低酸素負荷前の酸素分圧を安定させた後、種々の低酸素負荷を最長20分間加え際のEPSPsの変動と、再酸素供給後のEPSPsの回復の程度を調べ、低酸素負荷によりEPSPsが消失する群としない群との二群間で、低酸素負荷条件の差異を検討した。低酸素負荷前の組織酸素分圧およびEPSPsの電位に有為差はなく、スライスの組織環境ならびにsynaptic functionはほぼ相同と思われた。低酸素負荷後EPSPs消失群の組織酸素分圧は平均87.0mmHgで、全例12分以内にEPSPsが消失し脱分極を呈し、再酸素供給後もEPSPsの回復がみられないものがあった。非消失群は194.6mmHgで、20分間の低酸素負荷中EPSPsの電圧は減少するが、消失する事はなく脱分極もみられず、再酸素供給により程度に差わあるもののEPSPsの回復が認められた。これら二群間の負荷時の酸素分圧値には明らかな有為差が認められたが、消失群の中に150.0mmHgと比較的高い酸素分圧値でEPSPsが消失したものがあり、逆に非消失群の中に165.0mmHgと比較的低い酸素分圧値でもEPSPsが消失しないものが存在したため、負荷後の酸素分圧の絶対値だけではなく、負荷前後の酸素分圧の減少率に着目したところ、消失群の減少率は32.6%で、非消失群は40.7%であり、明かな有為差が認められた。以上のことより、synaptic functionに与える低酸素負荷の影響に関して、負荷後の酸素分圧の絶対値とともに、負荷前後の酸素分圧の減少比も重要な因子と考えられた。
英文摘要
砂ネズミの海馬スライスを通常の実験系(interface chambar)で整理的状態を維持し、CA 1領域でEPSPs(Excitatory Post Synaptic Potentials,興奮性後シナプス電位)の細胞外電位記録および組織酸素分圧を同時にモニターした。低酸素負荷前の酸素分圧を安定させた後、種々の低酸素負荷を最長20分間加え際のEPSPsの変動と、再酸素供給後のEPSPsの回復の程度を調べ、低酸素負荷によりEPSPsが消失する群としない群との二群間で、低酸素負荷条件の差異を検討した。低酸素負荷前の組織酸素分圧およびEPSPsの電位に有為差はなく、スライスの組織環境ならびにsynaptic functionはほぼ相同と思われた。低酸素負荷後EPSPs消失群の組織酸素分圧は平均87.0mmHgで、全例12分以内にEPSPsが消失し脱分極を呈し、再酸素供給後もEPSPsの回復がみられないものがあった。非消失群は194.6mmHgで、20分間の低酸素負荷中EPSPsの電圧は減少するが、消失する事はなく脱分極もみられず、再酸素供給により程度に差わあるもののEPSPsの回復が認められた。これら二群間の負荷時の酸素分圧値には明らかな有為差が認められたが、消失群の中に150.0mmHgと比較的高い酸素分圧値でEPSPsが消失したものがあり、逆に非消失群の中に165.0mmHgと比較的低い酸素分圧値でもEPSPsが消失しないものが存在したため、負荷後の酸素分圧の絶対値だけではなく、負荷前後の酸素分圧の減少率に着目したところ、消失群の減少率は32.6%で、非消失群は40.7%であり、明かな有為差が認められた。以上のことより、synaptic functionに与える低酸素負荷の影響に関して、負荷後の酸素分圧の絶対値とともに、負荷前後の酸素分圧の減少比も重要な因子と考えられた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
平松謙一郎: "大脳皮質切片モデルを利用したNOS阻害剤の低酸素性神経細胞障害に対する保護" 脳循環代謝. 6. 74-74 (1994)
Kenichiro Hiramatsu:“使用大脑皮层切片模型保护 NOS 抑制剂免受缺氧神经元损伤”《大脑循环与代谢》,6. 74-74 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
徳永英守: "海馬スライスにおける低酸素負荷条件の差異によるシナプス機能の障害" 脳卒中. 16. (1995)
Hidemori Tokunaga:“海马切片缺氧负荷条件差异导致突触功能受损”16。(1995)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
平松謙一郎: "虚血性脳血管障害の病態-脳切片を用いたアプローチ-" 北海道脳神経疾患研究所選認. 7. (1995)
平松健一郎:“缺血性脑血管疾病的病理学-使用脑切片的方法-”北海道神经病学研究所精选7。(1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
虚血性神経細胞壊死における一酸化窒素合成酵素含有細胞の関与
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批准号:07671535
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1995
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负责人:平松 謙一郎
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依托单位: