ユビキチン系蛋白分解と選択的自食作用
ユビキチン系蛋白分解と選択的自食作用
批准号:
06680680
负责人:
横田 貞記
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 1995
中文摘要
前年度は抗ユビキチン抗体の調製とそれを用いた免疫染色が検討された。薬物投与により増殖したペルオキシソームには約8倍のユビキチンとユビキチン結合タンパクを示す標識が認められた。これに対してミトコンドリアやライソソームでは約2倍の標識が見られた。これらの結果は増殖したペルオキシソームの個々のタンパクがユビキチン系タンパク分解によって処理されていることを示唆する。しかし、自食作用にユビキチン系がかかわるかどうかを示していない。そこで、Nycodenz密度勾配遠心法で分離したペルオキシソームを用いて前包埋法と後包埋法の免疫電顕染色を行なって観察した。詳細な観察の結果、ペルオキシソーム膜の細胞質側に金粒子の存在が認められた。これはペルオキシソーム膜タンパクがユビキチン化されることを示すものである。さらに分離したペルオキシソームのポリペプチドのユビキチン化をイムノブロットで調べると、抗ユビキチン抗体に反応するシグナルは無数見られたが、その中に4個のシグナルが明らかにペルオキシソーム増殖処理で増加した。とくに38KDaのシグナルは増殖処理ではじめて現れた。これらのポリペプチドの同定は検討中であるが、結果はペルオキシソームにユビキチン化されるタンパクが存在することを示すもので、免疫電顕の結果と一致する。これまでの研究で自食胞はER膜が標的のペルオキシソームを取り囲むことによって形成される。これはER膜が標的を選別認識することができることを意味する。結果を総合すると、ペルオキシソーム膜タンパクのユビキチン化が、ER膜がペルオキシソームを選別認識するのに関係している可能性がある。
英文摘要
前年度は抗ユビキチン抗体の調製とそれを用いた免疫染色が検討された。薬物投与により増殖したペルオキシソームには約8倍のユビキチンとユビキチン結合タンパクを示す標識が認められた。これに対してミトコンドリアやライソソームでは約2倍の標識が見られた。これらの結果は増殖したペルオキシソームの個々のタンパクがユビキチン系タンパク分解によって処理されていることを示唆する。しかし、自食作用にユビキチン系がかかわるかどうかを示していない。そこで、Nycodenz密度勾配遠心法で分離したペルオキシソームを用いて前包埋法と後包埋法の免疫電顕染色を行なって観察した。詳細な観察の結果、ペルオキシソーム膜の細胞質側に金粒子の存在が認められた。これはペルオキシソーム膜タンパクがユビキチン化されることを示すものである。さらに分離したペルオキシソームのポリペプチドのユビキチン化をイムノブロットで調べると、抗ユビキチン抗体に反応するシグナルは無数見られたが、その中に4個のシグナルが明らかにペルオキシソーム増殖処理で増加した。とくに38KDaのシグナルは増殖処理ではじめて現れた。これらのポリペプチドの同定は検討中であるが、結果はペルオキシソームにユビキチン化されるタンパクが存在することを示すもので、免疫電顕の結果と一致する。これまでの研究で自食胞はER膜が標的のペルオキシソームを取り囲むことによって形成される。これはER膜が標的を選別認識することができることを意味する。結果を総合すると、ペルオキシソーム膜タンパクのユビキチン化が、ER膜がペルオキシソームを選別認識するのに関係している可能性がある。
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Yokota, S., Himeno, M., Kato, K.: "Formation of autophagosomes during degradation of excess perosisomes induced by di-(2-ethylhexyl)phthaklate treatment. lll. Fusion of early autophagosomes with lysosomal compartments." Eur. J. Cell Biol.66. 15-24 (1995)
Yokota, S.、Himeno, M.、Kato, K.:“邻苯二甲酸二(2-乙基己基)酯处理诱导的过量 perosisome 降解过程中自噬体的形成。III.早期自噬体与溶酶体区室的融合。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S Yokota: "Degradation of excess peroxisomes by autophagy" Acta Histochemica et Cytochemica. (印刷中). (1995)
S Yokota:“通过自噬降解过量的过氧化物酶体”Acta Histochemica et Cytochemica(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Yokota,T Hashimoto,A Ichiyama: "Immunoelectron microscopic localization of peroxisomal enzymes in the fibrillar structures of rat liver peroxisomes induced by administration of acetylsalicylic acid" Acta Histochemica et Cytochemica. (印刷中). (1995)
S. Yokota、T Hashimoto、A Ichiyama:“乙酰水杨酸诱导的大鼠肝脏过氧化物酶体纤维结构中过氧化物酶体酶的免疫电子显微镜定位”Acta Histochemica et Cytochemica(1995 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S Yokota,T HaShimoto: "Immunocytochemical localization of L-a-hydroxyacid oxidase in dense bar of dumbbell shaped peroxisomes of mokey kidney" Histochemistry & Cell Biology. (印刷中). (1995)
S Yokota,T HaShimoto:“L-a-羟基酸氧化酶在烟肾哑铃形过氧化物酶体致密条中的免疫细胞化学定位”组织化学与细胞生物学(1995 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yokota, S., Hashimoto, T., Ichiyama, A.: "Immunoelectron microscopic localization of peroxisomal enzymes in the fibrillar structures of rat liver peroxisomes induced by administration of acetylsalicylic acid." Acta Histochem. Cytochem.28. 11-19 (1995)
Yokota, S.、Hashimoto, T.、Ichiyama, A.:“乙酰水杨酸诱导的大鼠肝脏过氧化物酶体纤维结构中过氧化物酶体酶的免疫电子显微镜定位。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 10 条
ラット肝細胞における Urate Oxidase の生合成に関する研究
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批准号:X00210----777007
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1972
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负责人:横田 貞記
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依托单位:
肝マイクロボディ酸素の免疫組織学的研究
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批准号:X46210------7005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1971
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负责人:横田 貞記
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依托单位: