器楽教育展開過程の研究：戦後の教育用楽器の開発過程に着目して

器乐教育发展历程研究——以战后教育乐器发展历程为中心

• 批准号: 17H06821
• 负责人: 樫下 達也
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Kyoto University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-08-25 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17H06821/
• 关键词: 器楽教育; ハーモニカ; 木琴; 成立過程; 戦後; 教育学; 音楽科教育; 教育史; 楽器産業

本研究は、戦後日本における器楽教育の展開過程を明らかにすることを目的とし、具体的には次の二つのテーマからこの研究目的に迫ろうとするものである。(A)1955～56 年度文部省実験学校・群馬県前橋市立天川小学校における器楽教育の研究 と、この研究に楽器を提供したトンボ楽器社の協力体制。(B)1949 年に卓上木琴の製造を開始したコオロギ社における教育用木琴の開発の歴史。テーマ（A）に関しては、天川小学校にて資料収集を行い、一次資料の発掘を行った。具体的には学校沿革史をはじめとする資料の閲覧と複写、過去の在職教員履歴書の閲覧、天川小学校が文部省の指定を受けていた当時の写真を集めたアルバムの閲覧と複写を、同校校長の立ち会いのもと行った。一方、テーマ（B）に関しては、コオロギ社の本社にて一次資料の探索を行ったが、残念ながら一次資料の多くはすでに廃棄されていた。しかし同社社長にインタビューをすることにより、同社設立の経緯などを知ることができた。この他、雑誌『教育音楽』(日本教育音楽協会発行)をはじめとする戦後の音楽教育雑誌、レコードなどを中心に器楽教育の実践に関する資料を収集した。またコオロギ社の製作するオルフ型木琴を購入し、その指導法と照らし合わせた。これらの資料を分析・考察してまとめた研究成果の一部は、すでに音楽教育史学会で口頭発表し、神戸大学教育学会『研究論叢』第24号（2018年６月発行予定）に原著論文として掲載される予定である。以上の研究実績は、器楽教育展開過程の研究に資するものとして意義があり、ひいては戦後の音楽教育の展開を知る手がかりとなるものであり、重要である。

Japan after this study は, 戦 に お け る apparatus joy education の unfolding を Ming ら か に す る こ と を purpose と し, concrete に の は times two つ の テ ー マ か ら こ の research purpose に forced ろ う と す る も の で あ る. (A) For the 1955-56 academic year, the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology 's experimental school, Gunma 県, Maebashi City Tengawa Elementary School における Musical Instrument education <s:1> research と, <s:1> <s:1> Research に Musical Instruments を provided <s:1> たト <e:1> ボ musical instrument club 県 cooperative system. (B) In 1949, the production of に takashi xylophones を began, and the history of the development of における educational xylophones における by the ロギ society began. Youdaoplaceholder0 テ テ に テ (A) に related to て て, Tenchuan primary school にて information collection を line った, primary information release を line った. Evolution history of specific に は school を は じ め と す の る data read 覧 と autotype and fulfillment of the past の on-the-job faculty bearing の が 覧, day of sichuan primary school reading books or の を specified by け て い た の photo を was set め た ア ル バ ム の read 覧 と autotype を, confronting the headmaster の ち will い の も と line っ た. Side, テ ー マ (B) に masato し て は, コ オ ロ ギ club の our に て の explore a data line を っ た が, residual な が ら more than a data の く は す で に 廃 abandon さ れ て い た. With club President し か し に イ ン タ ビ ュ ー を す る こ と に よ り, with clubs set up の 経 weft な ど を know る こ と が で き た. こ の him, 雑 tzu "education sound joy" (Japanese education association of sound joy 発) を は じ め と す る 戦 の sound joy after education 雑 and レ コ ー ド な ど を center に apparatus joy education の be practice に masato す る data を 収 set し た. ま た コ オ ロ の ギ clubs make す る オ ル フ type xylophone を buy し, そ の と guidance method according to ら し close わ せ た. を こ れ ら の data analysis, investigation し て ま と め た research の は, す で に sound joy education and history で oral 発 table し, god opens university education society "the review" 24 (June 2018 発 line designated) に original paper と し て first white jasmines load さ れ る designated で あ る. Above の research be performance は, implement joy education research に process の endowment す る も の と し て meaning が あ り, ひ い て は 戦 の sound joy after education の launched を know る hand が か り と な る も の で あ り, important で あ る.

项目成果

1950年代の文部省実験学校・天川小学校における器楽教育の研究とその音楽教育史上の位置

20世纪50年代文部省实验学校天川小学的器乐教育研究及其在音乐教育史上的地位

• 发表时间: 2018
• 期刊: 神戸大学教育学会『研究論叢』
• 作者: Numa S;Akagi T;Uji A;Suda K;Nakanishi H;Kameda T;Ikeda HO;Tsujikawa A.;樫下達也
• 通讯作者: 樫下達也

文部省実験学校・群馬県前橋市立天川小学校の器楽教育と文部省『リード合奏の手引き』（1954年発行）

文部省实验学校和群马县前桥市天川小学的器乐教育以及文部省《簧片合奏指南》（1954年出版）

• 发表时间: 2017
• 作者: Oishi A;Oishi M;Miyata M;Hirashima T;Hasegawa T;Numa S;Tsujikawa A;樫下達也
• 通讯作者: 樫下達也