複雑な細胞表面突起構造 Microridges形成メカニズムの解明
複雑な細胞表面突起構造 Microridges形成メカニズムの解明
批准号:
21K20637
负责人:
稲葉 泰子
金额:
$1.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
マイクロリッジは粘膜上皮細胞で共通して見られる突出構造であり、細胞骨格の一つであるアクチンから構成される細胞内の突出構造であり、粘液の保持に必要な構造であると予想されているが、その機能や形成の分子メカニズムは不明な点が多い。マイクロリッジ初期形成に関与する新規分子を特定するために、ゼブラフィッシュ上皮細胞を用いたRNAシーケンスデータベースから、網羅的な探索を行い、まずは、細胞膜の屈曲に関与することが知られているBAR-domainタンパク質に着目してその発現を探索した。I-BAR domainタンパク質の中でも特に突出構造に関与するI-BAR domain タンパク質の2個が、マイクロリッジ形成時期特異的に高発現していることがわかった。そこで、その2つのI-BAR domain タンパク質をCRISPR/Cas9システムを用いてノックアウトした結果、1つのI-BAR domain タンパク質をtargetにしたgRNAをinjectionした胚のみ、F0において、マイクロリッジ形成不全を起こした。そのため、このI-BAR domainタンパク質はマイクロリッジ形成に必須であるタンパク質であることが判明した。そこで、F1世代ヘテロ個体をとり、現在ノックアウトゼブラフィッシュのラインを得ている。ノックアウトゼブラフィッシュにおいて、マイクロリッジ形成不全が起きることから、マイクロリッジの初期形成に関与する重要な分子であることが特定できた。マイクロリッジ初期形成にBAR-domainタンパク質が関与する新規の知見を見出した。
英文摘要
マイクロリッジは粘膜上皮細胞で共通して見られる突出構造であり、細胞骨格の一つであるアクチンから構成される細胞内の突出構造であり、粘液の保持に必要な構造であると予想されているが、その機能や形成の分子メカニズムは不明な点が多い。マイクロリッジ初期形成に関与する新規分子を特定するために、ゼブラフィッシュ上皮細胞を用いたRNAシーケンスデータベースから、網羅的な探索を行い、まずは、細胞膜の屈曲に関与することが知られているBAR-domainタンパク質に着目してその発現を探索した。I-BAR domainタンパク質の中でも特に突出構造に関与するI-BAR domain タンパク質の2個が、マイクロリッジ形成時期特異的に高発現していることがわかった。そこで、その2つのI-BAR domain タンパク質をCRISPR/Cas9システムを用いてノックアウトした結果、1つのI-BAR domain タンパク質をtargetにしたgRNAをinjectionした胚のみ、F0において、マイクロリッジ形成不全を起こした。そのため、このI-BAR domainタンパク質はマイクロリッジ形成に必須であるタンパク質であることが判明した。そこで、F1世代ヘテロ個体をとり、現在ノックアウトゼブラフィッシュのラインを得ている。ノックアウトゼブラフィッシュにおいて、マイクロリッジ形成不全が起きることから、マイクロリッジの初期形成に関与する重要な分子であることが特定できた。マイクロリッジ初期形成にBAR-domainタンパク質が関与する新規の知見を見出した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The morphogenesis of fingerprint like structure Microridges in zebrafish skin cells
斑马鱼皮肤细胞指纹样结构微脊的形态发生
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kumiko Ui-Tei, Yoshiaki Kobayashi, Yoshimasa Asano, 稲葉泰子]
通讯作者:
稲葉泰子
粘液保持に必要な細胞表面ひだ構造Microridgesのかたち解明
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批准号:22K15105
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2022
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负责人:稲葉 泰子
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依托单位:
海外基金