遠隔映像解析における検出精度と遅延要件を満足する適応的映像品質制御に関する研究
遠隔映像解析における検出精度と遅延要件を満足する適応的映像品質制御に関する研究
批准号:
21K21293
负责人:
伊藤 暢彦
金额:
$2.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の目的は,カメラ映像を活用した情報サービスの健全な普及促進,安定運用への貢献に向けて,モバイル網の輻輳を緩和しながら,所望のオブジェクト検出精度と遅延要件を満足する適応型映像配信システムを明らかにすることである.当該年度の目標は,昨年度検討した映像品質制御手法と,品質変動の大きい無線区間での優先制御を組み合わせた適応型映像配信システムを確立することである.昨年度検討した映像品質制御手法は,オブジェクト検出精度をモニタリングしながら,映像の品質が変化する手法である.また,モバイル網における無線品質は時間変動する.当該年度は,上述の2つの要素が変動する環境下において,遅延要件を満足する通信資源割当手法(優先制御)を検討した.通信資源割当手法は,映像品質と無線品質の変化に基づいて映像伝送のための通信帯域を決定する手法である.3GPP TR 22.885によると,交差点における車両衝突回避における通信要件は100ms,そして,その通信要件を満足するパケットの割合は最低でも95%を保証する必要があるため,それらの要件を遅延要件として評価を実施した.映像の各フレームのデータサイズは昨年度検討した映像品質制御手法によって決定され,通信資源割当手法は,許容遅延内に到達したフレームの割合が要件である95%を満足できることを,シミュレーション評価により確認した.したがって,映像品質制御手法と優先制御を組み合わせた適応型映像配信システムを導入することで,モバイル網の輻輳を緩和しながら,所望の検出精度と遅延要件を満足できることを確認した.
英文摘要
本研究の目的は,カメラ映像を活用した情報サービスの健全な普及促進,安定運用への貢献に向けて,モバイル網の輻輳を緩和しながら,所望のオブジェクト検出精度と遅延要件を満足する適応型映像配信システムを明らかにすることである.当該年度の目標は,昨年度検討した映像品質制御手法と,品質変動の大きい無線区間での優先制御を組み合わせた適応型映像配信システムを確立することである.昨年度検討した映像品質制御手法は,オブジェクト検出精度をモニタリングしながら,映像の品質が変化する手法である.また,モバイル網における無線品質は時間変動する.当該年度は,上述の2つの要素が変動する環境下において,遅延要件を満足する通信資源割当手法(優先制御)を検討した.通信資源割当手法は,映像品質と無線品質の変化に基づいて映像伝送のための通信帯域を決定する手法である.3GPP TR 22.885によると,交差点における車両衝突回避における通信要件は100ms,そして,その通信要件を満足するパケットの割合は最低でも95%を保証する必要があるため,それらの要件を遅延要件として評価を実施した.映像の各フレームのデータサイズは昨年度検討した映像品質制御手法によって決定され,通信資源割当手法は,許容遅延内に到達したフレームの割合が要件である95%を満足できることを,シミュレーション評価により確認した.したがって,映像品質制御手法と優先制御を組み合わせた適応型映像配信システムを導入することで,モバイル網の輻輳を緩和しながら,所望の検出精度と遅延要件を満足できることを確認した.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
物体検出精度に基づいた映像品質制御手法の一検討
基于目标检测精度的视频质量控制方法研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[阿久津信朗, 平栗健史, 吉野秀明, 伊藤暢彦]
通讯作者:
伊藤暢彦
オブジェクト検出のための適応型映像品質制御手法の検討
目标检测的自适应视频质量控制方法研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[阿久津信朗, 平栗健史, 吉野秀明, 伊藤暢彦, 伊藤暢彦]
通讯作者:
伊藤暢彦