海洋酸性化が沿岸生態系の炭素隔離能(ブルーカーボン)に及ぼす影響
海洋酸性化が沿岸生態系の炭素隔離能(ブルーカーボン)に及ぼす影響
批准号:
22H00555
负责人:
和田 茂樹
金额:
$26.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
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英文摘要
本プロジェクトは、ブルーカーボンにかかわるプロセス(光合成、分解、埋没)を自然の酸性化生態系において評価し、海洋酸性化がブルーカーボンに及ぼす影響を解明する。光合成に関しては、日本の式根島とイタリアのイスキア島の2か所において群集レベルの光合成測定を行ったところ、海藻藻場の群集の変化が生じても光合成生産量には影響が及ばないことが明らかとなった。高CO2環境という、植物の光合成に適した環境が広がるにもかかわらず光合成が増大しない要因としては、藻類群集の変化に伴い光合成代謝過程の異なる群集に置き換わったことがあげられる。特に、CO2濃縮機構を利用しない藻類に群集がシフトしたことで、光合成で得られたエネルギーの収支には影響が及んだ可能性があるが、光合成自体には影響が表れなかったものと考えられる。分解に関しては、簡便な分解性の指標として熱分解性を代用できることを明らかにした。従来であれば、数か月を要する分解性の評価が1時間で完了する熱重量分析に置き換えることが可能となり、多検体の試料処理も可能となる。これは、多様な種からなる自然群集の評価において画期的な手段であり、今後、確立されたこの手法を酸性化生態系に適応し、有機物の分解性への海洋酸性化の影響評価が可能となることが期待される。埋没については、砂泥域におけるコアサンプルの採取手法の開発に取り組んでいる。藻場周辺の堆積物の鉛直的な有機物量および組成の変化を評価し、最終的な炭素シンクへの評価手法として確立していく予定である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
自然の高CO2海域を利用した付着生物群集・生態系の将来予測
利用天然高二氧化碳海域预测附生生物群落和生态系统的未来
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nishimura Yosuke, Yoshizawa Susumu, 和田茂樹, Yosuke Nishimura and Susumu Yoshizawa, 和田茂樹]
通讯作者:
和田茂樹
未来の海を使って生態系の将来を探る
利用未来海洋探索生态系统的未来
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hosaka, T. et al., 和田茂樹]
通讯作者:
和田茂樹
二酸化炭素の増えた未来の海で生態系の変化を探る
探索二氧化碳水平增加的未来海洋生态系统的变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Wada Shigeki, Agostini Sylvain, Harvey Ben P., Omori Yuko, Hall-Spencer Jason M., 和田茂樹]
通讯作者:
和田茂樹
正岡子規の研究
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批准号:X43095-----81685
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.07万
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财政年份:1968
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负责人:和田 茂樹
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依托单位: