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マニエリスムの身体描写と解剖学の相関関係:アッローリ『素描論』を手がかりに

マニエリスムの身体描写と解剖学の相関関係:アッローリ『素描論』を手がかりに
矫饰主义身体描绘与解剖学的关联:基于阿洛里的“绘画理论”
批准号:
22K19950
负责人:
瀬戸 はるか
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-08-31 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度は、アッローリの『素描論』の翻訳読解を進めるとともに、アッローリおよびその周辺の画家たちの作品と16世紀の美術理論書における人体描写に関する記述との関連性の検討を進めた。テクストの翻訳については、全体の半分ほどの翻訳を終えた。冒頭の導入部分については、ローレンヅォ・マリヌッチ先生(東北大学准教授)に意見を聞きつつ、研究室紀要投稿に向けて準備を進めている。16世紀の文献調査については、G・ヴァザーリ『美術家列伝』(1568年版)に所収のポントルモ、ロッソ・フィオレンティーノ、ブロンズィーノ、アッローリの伝記における人体描写および解剖学的知識に関する記述を分析した。その上で、2023年3月には2週間のイタリア調査(ローマ、フィレンツェ、ピサ)を実施し、記述と実際の描写とを比較観察し、写真撮影を行った。フィレンツェ市内の美術館や教会、ピサのサント・ステーファノ騎士団教会での作品観察を通して、特にブロンズィーノ、アッローリの作品において、解剖学への強い関心を示すと解釈し得るいくつかの描写を見出すことができた。また、アッローリも参加したフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂大回廊壁画(1580年代制作)の観察において、ベルナルディーノ・ポッチェッティやジョヴァンニ・マリア・ブッテリといったアッローリと同世代の画家の人体描写にブロンズィーノやアッローリとの顕著な関連性が認められたため、これらの画家についても調査する必要があると考えるに至った。この他、フィレンツェのドイツ美術史研究所では、日本では入手やアクセスの難しい文献資料を精読・複写した。
英文摘要
2022年度は、アッローリの『素描論』の翻訳読解を進めるとともに、アッローリおよびその周辺の画家たちの作品と16世紀の美術理論書における人体描写に関する記述との関連性の検討を進めた。テクストの翻訳については、全体の半分ほどの翻訳を終えた。冒頭の導入部分については、ローレンヅォ・マリヌッチ先生(東北大学准教授)に意見を聞きつつ、研究室紀要投稿に向けて準備を進めている。16世紀の文献調査については、G・ヴァザーリ『美術家列伝』(1568年版)に所収のポントルモ、ロッソ・フィオレンティーノ、ブロンズィーノ、アッローリの伝記における人体描写および解剖学的知識に関する記述を分析した。その上で、2023年3月には2週間のイタリア調査(ローマ、フィレンツェ、ピサ)を実施し、記述と実際の描写とを比較観察し、写真撮影を行った。フィレンツェ市内の美術館や教会、ピサのサント・ステーファノ騎士団教会での作品観察を通して、特にブロンズィーノ、アッローリの作品において、解剖学への強い関心を示すと解釈し得るいくつかの描写を見出すことができた。また、アッローリも参加したフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂大回廊壁画(1580年代制作)の観察において、ベルナルディーノ・ポッチェッティやジョヴァンニ・マリア・ブッテリといったアッローリと同世代の画家の人体描写にブロンズィーノやアッローリとの顕著な関連性が認められたため、これらの画家についても調査する必要があると考えるに至った。この他、フィレンツェのドイツ美術史研究所では、日本では入手やアクセスの難しい文献資料を精読・複写した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Agnolo Bronzino and Medici court
  • 批准号:
    19J12478
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2019
  • 负责人:
    瀬戸 はるか
  • 依托单位: