课题基金 / 基金详情

RNA合成酵素複合体の機能構造解析

RNA合成酵素複合体の機能構造解析
RNA合酶复合物的功能结构分析
批准号:
22247015
负责人:
富田 耕造
金额:
$13.06万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2013

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では鋳型非依存的RNA合成酵素群と翻訳因子と複合体を形成して機能する鋳型依存的RNA合成酵素群の構造一機能解析を行い、これらの酵素のRNA合成における基質特異性の分子基盤や翻訳因子のRNA合成の役割を明らかにすることを目的としている。本年度は、真正細菌由来のポリA付加酵素単体およびATPとの複合体のX線結晶構造解析を行った。ポリA付加酵素の活性触媒ドメイン、ヌクレオチド結合部位の構造はCCA付加酵素のそれと非常に似通っていたが、ヌクレオチド結合部位内のヌクレオチド認識に関わるアミノ酸の構造が異なっていた。ポリA付加酵素ではこれらのアミノ酸が、活性部位の他のアミノ酸と分子内水素結合を形成し、ヌクレオチド結合部位が固い構造をとっており、その結果、ヌクレオチド結合ポケットの形と大きさがATPのみに適したものになっており、保存されたふたつのアミノ酸のうちひとつのアミノ酸のみがヌクレオチドの塩基認識に用いられていた。ポリA付加酵素の、固いヌクレオチド結合ポケット構造の維持は、ヌクレオチド結合ドメインとRNA結合ドメインとの相互作用によることが示唆された。また、Qβレプリケースのコア複合体の複合体形成分子機構を解明するために、コア複合体のX線結晶構造解析を行い、構造を決定した。EF-Tu、EF-Tsはβサブユニットと疎水的相互作用し、コア複合体の中のβサブユニットの活性触媒コアの構造が維持されていた。生化学的解析から、EF-Tu、Tsとβサブユニットの相互作用は、コア複合体形成に必要であり、EF-Tu、Tsがシャペロン機能を有していることを明らかにした。鋳型RNA、合成されたRNA、付加されるヌクレオチドのコア複合体活性部位へのモデルから、コア複合体内のEF-Tuが、RNA合成のプロセッシブなRNA伸長反応を促進する"Modulator"としての、翻訳過程での役割を越えた、新たな機能を有する可能性を提示した。
英文摘要
本研究では鋳型非依存的RNA合成酵素群と翻訳因子と複合体を形成して機能する鋳型依存的RNA合成酵素群の構造一機能解析を行い、これらの酵素のRNA合成における基質特異性の分子基盤や翻訳因子のRNA合成の役割を明らかにすることを目的としている。本年度は、真正細菌由来のポリA付加酵素単体およびATPとの複合体のX線結晶構造解析を行った。ポリA付加酵素の活性触媒ドメイン、ヌクレオチド結合部位の構造はCCA付加酵素のそれと非常に似通っていたが、ヌクレオチド結合部位内のヌクレオチド認識に関わるアミノ酸の構造が異なっていた。ポリA付加酵素ではこれらのアミノ酸が、活性部位の他のアミノ酸と分子内水素結合を形成し、ヌクレオチド結合部位が固い構造をとっており、その結果、ヌクレオチド結合ポケットの形と大きさがATPのみに適したものになっており、保存されたふたつのアミノ酸のうちひとつのアミノ酸のみがヌクレオチドの塩基認識に用いられていた。ポリA付加酵素の、固いヌクレオチド結合ポケット構造の維持は、ヌクレオチド結合ドメインとRNA結合ドメインとの相互作用によることが示唆された。また、Qβレプリケースのコア複合体の複合体形成分子機構を解明するために、コア複合体のX線結晶構造解析を行い、構造を決定した。EF-Tu、EF-Tsはβサブユニットと疎水的相互作用し、コア複合体の中のβサブユニットの活性触媒コアの構造が維持されていた。生化学的解析から、EF-Tu、Tsとβサブユニットの相互作用は、コア複合体形成に必要であり、EF-Tu、Tsがシャペロン機能を有していることを明らかにした。鋳型RNA、合成されたRNA、付加されるヌクレオチドのコア複合体活性部位へのモデルから、コア複合体内のEF-Tuが、RNA合成のプロセッシブなRNA伸長反応を促進する"Modulator"としての、翻訳過程での役割を越えた、新たな機能を有する可能性を提示した。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Assembly of Qa viral RNA polymerase with host translational elongation factors EF-Tu and-Ts
Qa病毒RNA聚合酶与宿主翻译延伸因子EF-Tu和-Ts的组装
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Proc.Natl.Acad.Sci.USA
影响因子: --
作者: [Takeshita, D., Tomito, K.]
通讯作者: K.
DOI: 10.1016/j.str.2010.12.006
发表时间: 2011-02
期刊: Structure
影响因子: 5.7
作者: [Y. Toh;D. Takeshita;Takashi Nagaike;T. Numata;K. Tomita]
通讯作者: Y. Toh;D. Takeshita;Takashi Nagaike;T. Numata;K. Tomita
鋳型非依存的RNA合成酵素の性質と、そのRNAサーベイランス機構における役割
非模板依赖性RNA合成酶的特性及其在RNA监视机制中的作用
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Yamada S, Marutsuka M, Inoue M, Zhang JD, Abe S, Ishibashi K,Yamaguchi N, Eto K, 小林宏充,奥野喜裕, 松永 幸子, 富田耕造]
通讯作者: 富田耕造
「入門構造生物学」-放射光X線と中性子で最新の生命現象を読み解く-生命現象の理解に迫る構造生物学研究4.3翻訳
《结构生物学导论》 - 用同步辐射X射线和中子解释最新的生命现象 - 接近理解生命现象的结构生物学研究 4.3 翻译
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [富田耕造, 沼田倫征]
通讯作者: 沼田倫征
高次生命現象を支配するRNA生合成因子の機能発現分子基盤
  • 批准号:
    23H00368
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $30.28万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    富田 耕造
  • 依托单位:
RNA合成における翻訳因子の役割の解明
鋳型非依存性RNA合成酵素の分子機構、進化の分子的基盤研究
RNAと蛋白質の複合体によるヌクレオチド選択の分子進化基礎研究
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