Comprehensive study on the characteristics and composition of groups buried in mounded tombs of Bahrainian Tyros culture
Comprehensive study on the characteristics and composition of groups buried in mounded tombs of Bahrainian Tyros culture
批准号:
22H00030
负责人:
西藤 清秀
金额:
$26.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
バハレーン・マカバ古墳群西地区最大の墳丘をもつ第1号墳の発掘調査を行なった。2017年から2019年の3年間で13基の漆喰墓を検出した。しかし、2020年度、2021年度の2年間はコロナ禍により現地調査が実施できずにいたが、2022年度(2023年1月から2月)、現地での調査が可能となった。マカバ1号墳の調査では6基の漆喰墓(NE区のF-0048、SE地区のF-0038、F-0058、F-0061、F-0070)の完掘、SE地区の特徴的な漆喰墓(F-0059)の一部発掘、以下の重要な成果を得た。F-0048は未盗掘であった。この墓には約9ヶ月の幼児が埋葬されていた。遺体は仰向けに葬られ、青銅製のアイライナーと蓋付きの骨製容器、ガラス玉のブレスレット、2点縞瑪瑙玉とガラス玉でできた首飾り、銅貨などが副葬されていた。銅貨は口の中から、青銅製アイライナーと容器は、遺体の左脇で発見された。容器の中には薄い緑色をした硬い樹脂、マラカイトが入っていた。乳児を成人と見立てて副葬品を選択するという新たな埋葬習慣が確認できた。F-0059、F-0077の天井石の上には施釉陶器の碗が逆さまに置かれていた。この陶器と供献方法はティロス時代の埋葬習慣を理解する上で重要ある。2019年に発見されたF-0059は、新しいタイプの漆喰墓で、天井石を中心に南東端部「コ」の字型に開くように周壁が築かれていた。墓室内には、木棺の側板の痕跡があり、木棺東側からは女性の頭蓋骨と胎児の骨が検出された。しかし、この墓の完掘は来年度に持ち越した。以上のように、2023年の発掘調査は、来年に向けて実りある結果をもたらしてくれた。バハレーンでの我々の目的は、ティロス時代にパルミラ人を含めた東地中海域の人々の痕跡を示す証拠を見つけることであり、今回発掘された人骨は、今後の理化学的分析のために非常に重要な試料となるに違いない。
英文摘要
バハレーン・マカバ古墳群西地区最大の墳丘をもつ第1号墳の発掘調査を行なった。2017年から2019年の3年間で13基の漆喰墓を検出した。しかし、2020年度、2021年度の2年間はコロナ禍により現地調査が実施できずにいたが、2022年度(2023年1月から2月)、現地での調査が可能となった。マカバ1号墳の調査では6基の漆喰墓(NE区のF-0048、SE地区のF-0038、F-0058、F-0061、F-0070)の完掘、SE地区の特徴的な漆喰墓(F-0059)の一部発掘、以下の重要な成果を得た。F-0048は未盗掘であった。この墓には約9ヶ月の幼児が埋葬されていた。遺体は仰向けに葬られ、青銅製のアイライナーと蓋付きの骨製容器、ガラス玉のブレスレット、2点縞瑪瑙玉とガラス玉でできた首飾り、銅貨などが副葬されていた。銅貨は口の中から、青銅製アイライナーと容器は、遺体の左脇で発見された。容器の中には薄い緑色をした硬い樹脂、マラカイトが入っていた。乳児を成人と見立てて副葬品を選択するという新たな埋葬習慣が確認できた。F-0059、F-0077の天井石の上には施釉陶器の碗が逆さまに置かれていた。この陶器と供献方法はティロス時代の埋葬習慣を理解する上で重要ある。2019年に発見されたF-0059は、新しいタイプの漆喰墓で、天井石を中心に南東端部「コ」の字型に開くように周壁が築かれていた。墓室内には、木棺の側板の痕跡があり、木棺東側からは女性の頭蓋骨と胎児の骨が検出された。しかし、この墓の完掘は来年度に持ち越した。以上のように、2023年の発掘調査は、来年に向けて実りある結果をもたらしてくれた。バハレーンでの我々の目的は、ティロス時代にパルミラ人を含めた東地中海域の人々の痕跡を示す証拠を見つけることであり、今回発掘された人骨は、今後の理化学的分析のために非常に重要な試料となるに違いない。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
バハレーン・マカバ古墳群の調査2017-2019
2017-2019年巴林梅尔卡巴古墓群调查
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
青陵
影响因子:
--
作者:
[Kamgaing TOW, Nakashima Y, & Yasuoka H,, 島村一平, 五野井隆史, 西藤清秀]
通讯作者:
西藤清秀
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Daijirou Tanaka, Teiji Uozumi, Shuji Abe, Hideaki Kawano, Akimasa Yoshikawa, Huixin Liu, Kiyohumi Yumoto, 西山要一・東野治之・関根俊一・竹下繭子・山下真弘, ログノビッチ タチアナ, 武内 樹治,高田 祐一, 野呂靖(GBS実行委員会), 藤田祐樹, Saito Kiyohide]
通讯作者:
Saito Kiyohide
古代パルミラの葬制の変化と社会的背景にかかわる総合的研究
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批准号:17251008
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$18.14万
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财政年份:2005
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负责人:西藤 清秀
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依托单位:
海外基金