広域災害発生時の救援活動拠点・避難所の配置及びその運営に関する地理学的研究

发生大范围灾害时救援行动基地和疏散中心的位置和运作的地理研究

• 批准号: 22H00765
• 负责人: 荒木 一視
• 金额: $ 4.24万
• 依托单位: Ritsumeikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00765/
• 关键词: 広域災害; 救援活動; 避難所; 地理学

当該年度は初年度であり，次年度以降の本格的な調査に先立つ準備期間とした。年度開始後ほどない6月に京都でメンバーを集めた会合を開き，研究プロジェクトの意図や大枠の研究計画を共有し，おのおのの研究に着手した。研究代表者の荒木が全体の取りまとめを担うものの，研究は大きく（A）GISを用いて効果的な避難所や救援活動拠点の立地やその連結を検討する熊谷や田中らと，（B）それらをつなぐ救援システムの運営に関して被災者支援や避難所の運営の観点から取り組む菅野と栄養学の観点から取り組む保井らの２側面からアプローチした。（A）に関しては被災しなかった地域と被災地をつなぐノードとリンク（救援活動拠点や避難所被災世帯とそれを連絡する道路など）をGISを用いて，地図上に示すことに取り組んだ。具体的には和歌山県広域受援計画をはじめとする行政資料に記された救援物資等の供給に係る計画，被災想定やハザードマップ等の公開情報，平時の人口分布および人口特性，地形(標高，傾斜度)などの自然条件，交通や施設立地などの人文条件に関する情報をGIS データに統合するとともに，避難所ごとの収容人数と周辺人口(潜在的な避難者数)の受給バランスなどを定量的に解明することにつとめた。特に，熊谷と荒木は和歌山県を中心としたデータの収集と分析に取り掛かり，田中は洪水を例とした避難アクセシビリティに着目した。また，（B）に関しては，与えられた地理的条件の中でどのような支援が可能かなどの検討を行なった。具体的には菅野が「災害ケースマネジメント」のブラッシュアップに努めるとともに保井は災害を想定して欠食時の栄養摂取や精神的な健康についての実態把握に着手した。

When the first year of the current year is であ であ, and the な investigation of the following year and subsequent years is に, the preparatory period for the な establishment is と た. In June after the start of the annual ほ ど な い に Kyoto で メ ン バ ー を set め meet た を き, research プ ロ ジ ェ ク ト の meaning 図 や big 枠 の research projects を with し お の お の に の research to し た. Research representatives の araki が all の take り ま と め を bear う も の の, study は き く GIS を (A) use い て unseen fruit な shelters や rescue activities 拠 point の site や そ の link を beg す 検 る bear valley や tanaka ら と, (B) そ れ ら を つ な ぐ rescue シ ス テ ム の luck 営 に masato し て is victims support や shelters の 営 の 観 point か ら group take り む kanno と tech students.their ownship keep learning の 観 point か ら group take り む confirmed well ら の 2 side か ら ア プ ロ ー チ し た. (A) に masato し て は was disaster し な か っ た regional と are disaster を つ な ぐ ノ ー ド と リ ン ク (や sanctuary was disaster rescue activities 拠 point the 帯 と そ れ を contact す る road な ど) を GIS を with い て, on the ground 図 に shown す こ と に group take り ん だ. Specific に は wakayama 県 hiroo domain aid projects を は じ め と す る に administrative data record さ れ た relief supplies such as の supply に る plan, be disaster scenarios や ハ ザ ー ド マ ッ プ の public information, such as usual の population distribution お よ び population characteristics, terrain (elevation, gradient) な ど の natural conditions, Traffic や was set up to な ど の cultural conditions に masato す る intelligence を GIS デ ー タ に integration す る と と も に, shelter ご と の 収 let と weeks 辺 population number of な seekers (potential) の is give バ ラ ン ス な ど を quantitative に interpret す る こ と に つ と め た. に, bear valley と araki は wakayama 県 を center と し た デ ー タ の 収 set と analysis に り placed か り, tanaka は flood を example と し た asylum ア ク セ シ ビ リ テ ィ に with mesh し た. ま た, (B) に masato し て は, with え ら れ た geographical conditions in の で ど の よ う な may support が か な ど の 検 line for を な っ た. Specific に は kanno が "disaster ケ ー ス マ ネ ジ メ ン ト" の ブ ラ ッ シ ュ ア ッ プ に Mr め る と と も に confirmed well は disasters を scenarios し て owe the food の tech students.their ownship raise spirit, take や な health に つ い て の grasp に to be state し た.

项目成果

大規模広域災害発生時の救援活動拠点・避難所配置からみた救援システムの検討

发生大规模、广域灾害时，从救援行动基地和疏散中心位置的角度考虑救援系统

• 发表时间: 2023
• 作者: So Sasaki;Yoshiaki Ishimoto;Hiromitsu Takagi;Natsuki Kamakura;村越真・満下健太・小山真人;菅野拓;近藤章夫;瀬戸寿一;日本地理学会編（分担執筆）;瀬戸寿一;石田由美子・本田智巳・保井智香子;上杉和央・小野映介編（分担執筆）;田中雅大;熊谷美香
• 通讯作者: 熊谷美香

A Comparison of the Actual Conditions and Attitudes of Male University Students toward Meals by Type of Residence

不同居住类型男大学生用餐实际情况及态度比较

• DOI: 10.11428/jhej.73.705
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Home Economics of Japan
• 作者: So Sasaki;Yoshiaki Ishimoto;Hiromitsu Takagi;Natsuki Kamakura;村越真・満下健太・小山真人;菅野拓;近藤章夫;瀬戸寿一;日本地理学会編（分担執筆）;瀬戸寿一;石田由美子・本田智巳・保井智香子
• 通讯作者: 石田由美子・本田智巳・保井智香子

災害ケースマネジメントの展開

灾害案例管理的发展

• 发表时间: 2023
• 作者: Yuzuru Isoda;Akio Muranaka;Go Tanibata;Kazumasa Hanaoka;Junzo Ohmura;Akihiro Tsukamoto;谷端 郷;飯塚隆藤・谷端 郷・大邑潤三・佐藤弘隆・島本多敬;Sugano Taku;菅野拓;菅野拓;菅野拓;菅野拓;菅野拓;菅野 拓;菅野拓;菅野拓;菅野 拓;菅野拓;菅野拓
• 通讯作者: 菅野拓

運動部所属の女子中学生における栄養素等摂取量と身体組成との関連

体育俱乐部初中女生营养素摄入量与身体成分的关系

• 发表时间: 2023
• 作者: So Sasaki;Yoshiaki Ishimoto;Hiromitsu Takagi;Natsuki Kamakura;村越真・満下健太・小山真人;菅野拓;近藤章夫;瀬戸寿一;日本地理学会編（分担執筆）;瀬戸寿一;石田由美子・本田智巳・保井智香子;上杉和央・小野映介編（分担執筆）;田中雅大;熊谷美香;菅野拓;松原宏編（分担執筆）;アグニエスツカ・レスツィンスキ著，田中雅大訳;保井智香子・福田典子・高尾理樹夫・岡崎史子・山下絵美・川上由紀子・山本雅亨・中村富予
• 通讯作者: 保井智香子・福田典子・高尾理樹夫・岡崎史子・山下絵美・川上由紀子・山本雅亨・中村富予

住宅単位の推計人口を用いた避難所・避難場所へのアクセシビリティと需給バランスの検証

使用每个住房单元的估计人口来验证避难中心和避难场所的可达性以及供需平衡

• 发表时间: 2022
• 作者: Okabe;Mayumi;田中耕市・秦朋弘・関口豪之
• 通讯作者: 田中耕市・秦朋弘・関口豪之