読み書き困難児に音声に頼る学習方略を安心して奨められるようになるための環境整備
読み書き困難児に音声に頼る学習方略を安心して奨められるようになるための環境整備
批准号:
22H01030
负责人:
藤芳 明生
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本研究は、音声に頼る学習方略を奨められる環境整備に役立てるため、次の3つの課題に取り組むものである。(1)読み書き困難の疑いのある児童に対し、「音声ペンを介した読みを続けることによる言語的短期記憶の改善効果」を評価する。(2)負担なく障害の早期発見を可能にするため、「障害の有無にかかわらず『まず、使ってみよう』と奨められる音声教材」を開発する。(3)十分な学習ができたとして、「大学入学共通テストを音声で受験して十分な得点ができるのか」を検証する。令和4年度は研究初年度であるため、上記3つの課題について、環境整備と今後の方針の決定を行った。課題1について、研究協力校を決定し、複数回会議を行い、研究計画を策定した。通常学級および特別支援学級に在籍する数名の児童を調査対象とし、WISC-IV等の心理検査を行うとともに、音声付教科書を用いた介入を実施する予定である。課題2について、音声付教科書にガイドラインを付けたものを試作し、全国の協力者に送付し、意見の収集を行った。必要な改善を行って令和5年度中の実用化を目指す。課題3について、大学入学共通テストの過去問を用い、音声ペンを使って操作する音声問題を試作した。試作した音声問題は、過去問の紙面に2次元コードを重ねて印刷したマルチモーダル問題と、問題の文書構造を示した表に2次元コードを重ねて印刷した文書構造表問題の2種類である。マルチモーダル問題について、健常な大学生を被験者に、文字を見にくく加工した問題を利用して実験を行った。更に、音声教材の制作を支援するソフトウェアの改良を行った。特に、最新の音声認識技術を導入し、朗読音声と2次元コードの自動割り当て機能を実現させた。これにより、音声教材の製作が格段に容易になった。
英文摘要
本研究は、音声に頼る学習方略を奨められる環境整備に役立てるため、次の3つの課題に取り組むものである。(1)読み書き困難の疑いのある児童に対し、「音声ペンを介した読みを続けることによる言語的短期記憶の改善効果」を評価する。(2)負担なく障害の早期発見を可能にするため、「障害の有無にかかわらず『まず、使ってみよう』と奨められる音声教材」を開発する。(3)十分な学習ができたとして、「大学入学共通テストを音声で受験して十分な得点ができるのか」を検証する。令和4年度は研究初年度であるため、上記3つの課題について、環境整備と今後の方針の決定を行った。課題1について、研究協力校を決定し、複数回会議を行い、研究計画を策定した。通常学級および特別支援学級に在籍する数名の児童を調査対象とし、WISC-IV等の心理検査を行うとともに、音声付教科書を用いた介入を実施する予定である。課題2について、音声付教科書にガイドラインを付けたものを試作し、全国の協力者に送付し、意見の収集を行った。必要な改善を行って令和5年度中の実用化を目指す。課題3について、大学入学共通テストの過去問を用い、音声ペンを使って操作する音声問題を試作した。試作した音声問題は、過去問の紙面に2次元コードを重ねて印刷したマルチモーダル問題と、問題の文書構造を示した表に2次元コードを重ねて印刷した文書構造表問題の2種類である。マルチモーダル問題について、健常な大学生を被験者に、文字を見にくく加工した問題を利用して実験を行った。更に、音声教材の制作を支援するソフトウェアの改良を行った。特に、最新の音声認識技術を導入し、朗読音声と2次元コードの自動割り当て機能を実現させた。これにより、音声教材の製作が格段に容易になった。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
読み書き困難児に音声に頼る学習方略を安心して奨められるようになるための環境整備
-
批准号:23K22301
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$4.83万
-
财政年份:2024
-
负责人:藤芳 明生
-
依托单位:
弱文脈依存に属する形式文法の性質の解明と高速な認識アルゴリズムの開発
-
批准号:17700004
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:2005
-
负责人:藤芳 明生
-
依托单位: