课题基金 / 基金详情

オペランド複素インピーダンス解析によるポリアミド系逆浸透膜の塩素劣化機構解明

オペランド複素インピーダンス解析によるポリアミド系逆浸透膜の塩素劣化機構解明
使用操作复数阻抗分析阐明聚酰胺反渗透膜的氯劣化机理
批准号:
22H01847
负责人:
田中 厚志
金额:
$11.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的に従い、芳香族ポリアミド系の逆浸透膜(以下RO膜)をNaClO水溶液で浸漬処理を行い、その処理前後で膜の電気化学インピーダンスペクトル(以下EIS)を測定した。本実験で用いたRO膜は、日東電工社製の海水淡水化用のRO膜SWC-5である。Jones-type cellを基本とし、クロスフローの透水状態で測定可能なように自作した測定セルを用いた。対向する測定電極(2端子法)は、低周波領域まで測定が可能になるように白金電極に白金黒めっき処理を行った。これにより、RO膜の活性層のスペクトルを支持層部分と分離し、解析可能とした。測定スペクトルをMaxwell-Wagnerモデルに基づく等価回路でFiting解析し、活性層部分の膜抵抗(Rm)を求めた。浸漬前のPristine膜に比べ、NaClO、200ppm 24時間浸漬のRmは1割程度減少することを確認した。しかし、浸漬後に透水を継続することでRm が回復する傾向がみられ、実施した浸漬条件の範囲では、NaClOのみでは、不可逆的な膜抵抗の減少はわずかであった。NaClOに続いてNaOH水溶液に浸漬し、膜の不可逆的な劣化を促進させた。NaOH、24時間浸漬を追加した結果、活性層のスペクトルはほぼ消失した。活性層の劣化が著しく進んだことを示唆する。陽電子消滅寿命測定法 (PALS)を用いて、塩素処理前後の細孔径を測定したところ、塩素処理により孔径の増大が見られた。FTIRやXPSの測定においても、アミド結合の切断による変化が見られた。膜性能の評価では、透水性の増大や塩阻止性の低下も見られた。以上より、PALSにより膜劣化を評価できることが分かった。以上の実験により、今回用いた市販のRO膜ではNaClO水溶液の浸漬により、劣化が進むが、それに続き、NaOH水溶液に浸漬することで、劣化が著しく進むことが確認できた。
英文摘要
本研究の目的に従い、芳香族ポリアミド系の逆浸透膜(以下RO膜)をNaClO水溶液で浸漬処理を行い、その処理前後で膜の電気化学インピーダンスペクトル(以下EIS)を測定した。本実験で用いたRO膜は、日東電工社製の海水淡水化用のRO膜SWC-5である。Jones-type cellを基本とし、クロスフローの透水状態で測定可能なように自作した測定セルを用いた。対向する測定電極(2端子法)は、低周波領域まで測定が可能になるように白金電極に白金黒めっき処理を行った。これにより、RO膜の活性層のスペクトルを支持層部分と分離し、解析可能とした。測定スペクトルをMaxwell-Wagnerモデルに基づく等価回路でFiting解析し、活性層部分の膜抵抗(Rm)を求めた。浸漬前のPristine膜に比べ、NaClO、200ppm 24時間浸漬のRmは1割程度減少することを確認した。しかし、浸漬後に透水を継続することでRm が回復する傾向がみられ、実施した浸漬条件の範囲では、NaClOのみでは、不可逆的な膜抵抗の減少はわずかであった。NaClOに続いてNaOH水溶液に浸漬し、膜の不可逆的な劣化を促進させた。NaOH、24時間浸漬を追加した結果、活性層のスペクトルはほぼ消失した。活性層の劣化が著しく進んだことを示唆する。陽電子消滅寿命測定法 (PALS)を用いて、塩素処理前後の細孔径を測定したところ、塩素処理により孔径の増大が見られた。FTIRやXPSの測定においても、アミド結合の切断による変化が見られた。膜性能の評価では、透水性の増大や塩阻止性の低下も見られた。以上より、PALSにより膜劣化を評価できることが分かった。以上の実験により、今回用いた市販のRO膜ではNaClO水溶液の浸漬により、劣化が進むが、それに続き、NaOH水溶液に浸漬することで、劣化が著しく進むことが確認できた。
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オペランド複素インピーダンス解析によるポリアミド系逆浸透膜の塩素劣化機構解明
  • 批准号:
    23K23115
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $4.24万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    田中 厚志
  • 依托单位: