课题基金 / 基金详情

Study on fish community structure using environmental DNA under the Arctic sea ice

Study on fish community structure using environmental DNA under the Arctic sea ice
利用环境DNA研究北极海冰下鱼类群落结构
批准号:
22H02415
负责人:
笠井 亮秀
金额:
$11.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
氷上から氷下の水を適切に採水できる方法を検討した。その結果,バンドン型採水器を用いて採水する方法が最も効率が良かった。また零下の屋外環境でろ過を行うことは,長時間サンプル水を屋外に置いておくと水が凍ったり,濾過機器が正常に作動しなかったりするため,適切ではないと判断された。できるだけ速やかに屋内に移動し,屋内でろ過を行うのが安全である。上記の結果に基づき,冬季に流氷が到来するオホーツク海において,砕氷船を用いて流氷の中に分け入り,バンドン採水器によって流氷下の海水を採集した。またカナダビクトリア島のケンブリッジベイに赴き,定着氷の下の環境DNAをサンプリングした。さらに,それぞれの海氷や湖氷の下の水だけでなく,氷も採集した。一部の氷については環境DNAの分析を行い,氷が形成された時期すなわち観測時期よりも前の時期のDNAが氷に含まれており,その時の魚類相を推定できる可能性があることが示された。環境DNAの検出に及ぼすサンプリング手法の影響を調べるために、亜熱帯・亜寒帯の北西太平洋および北極海において、孔径の異なるフィルター(0.22μmと0.45μm)を用いた反復サンプリングを行い、メタバーコーディングに基づく魚類環境DNA検出結果を比較した。その結果、検出された分類群の蓄積曲線はほとんどの場合飽和しないと予測された。そして、通常のサンプリングでは外洋での種多様性を十分に評価するには不十分であり、数十サンプルまたはかなりのろ過量が必要であることがわかった。濾過レプリカ間のJaccard非類似度は、どのサイトでもフィルターのタイプ間の非類似度と同程度であった。亜熱帯と亜寒帯の地点では、ターンオーバーにより非類似度が決まっていた。一方、チュクチ海ではネスティングが非類似度を支配し、0.22μmフィルターが0.45μmフィルターよりも効率よく環境DNAを収集できることが示された。
英文摘要
氷上から氷下の水を適切に採水できる方法を検討した。その結果,バンドン型採水器を用いて採水する方法が最も効率が良かった。また零下の屋外環境でろ過を行うことは,長時間サンプル水を屋外に置いておくと水が凍ったり,濾過機器が正常に作動しなかったりするため,適切ではないと判断された。できるだけ速やかに屋内に移動し,屋内でろ過を行うのが安全である。上記の結果に基づき,冬季に流氷が到来するオホーツク海において,砕氷船を用いて流氷の中に分け入り,バンドン採水器によって流氷下の海水を採集した。またカナダビクトリア島のケンブリッジベイに赴き,定着氷の下の環境DNAをサンプリングした。さらに,それぞれの海氷や湖氷の下の水だけでなく,氷も採集した。一部の氷については環境DNAの分析を行い,氷が形成された時期すなわち観測時期よりも前の時期のDNAが氷に含まれており,その時の魚類相を推定できる可能性があることが示された。環境DNAの検出に及ぼすサンプリング手法の影響を調べるために、亜熱帯・亜寒帯の北西太平洋および北極海において、孔径の異なるフィルター(0.22μmと0.45μm)を用いた反復サンプリングを行い、メタバーコーディングに基づく魚類環境DNA検出結果を比較した。その結果、検出された分類群の蓄積曲線はほとんどの場合飽和しないと予測された。そして、通常のサンプリングでは外洋での種多様性を十分に評価するには不十分であり、数十サンプルまたはかなりのろ過量が必要であることがわかった。濾過レプリカ間のJaccard非類似度は、どのサイトでもフィルターのタイプ間の非類似度と同程度であった。亜熱帯と亜寒帯の地点では、ターンオーバーにより非類似度が決まっていた。一方、チュクチ海ではネスティングが非類似度を支配し、0.22μmフィルターが0.45μmフィルターよりも効率よく環境DNAを収集できることが示された。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
環境DNA解析 ~外洋域の生物多様性を探る~
环境 DNA 分析 ~ 探索公海的生物多样性 ~
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Izutsu, A., Tadokoro, D., Habara, S., Ugachi, Y., and Shimizu, M., 笠井亮秀]
通讯作者: 笠井亮秀
夏の知床半島周辺海域における魚類相
夏季知床半岛周边海域的鱼类群
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Cui Wenda, Takahashi Eisuke, Morro Bernat, Balseiro Pablo, Albalat Amaya, Pedrosa Cindy, Mackenzie Simon, Nilsen Tom O., Sveier Harald, Ebbesson Lars O., Handeland Sigurd O., Shimizu Munetaka, 櫻木雄太・川上達也・笠井亮秀・山村織生・三谷曜子]
通讯作者: 櫻木雄太・川上達也・笠井亮秀・山村織生・三谷曜子
Distribution of Polar cod, Boreogadus saida, in the Chukchi Sea inferred from environmental DNA analysis
根据环境 DNA 分析推断楚科奇海极地鳕鱼 (Boreogadus saida) 的分布
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Tatsuya Kawakami, Aya Yamazaki, H. Jiang, Hiromichi Ueno and Akihide Kasai]
通讯作者: Hiromichi Ueno and Akihide Kasai
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Moriyama, S., Yamamoto, N., and Miyasaka, K., 川上哲也・山崎 彩・上野洋路・兵藤 晋・笠井亮秀]
通讯作者: 川上哲也・山崎 彩・上野洋路・兵藤 晋・笠井亮秀
環境DNAで北極海の海氷下の魚を探る
  • 批准号:
    23K23680
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    笠井 亮秀
  • 依托单位:
貝類による陸上起源有機物の除去量の推定
  • 批准号:
    14780413
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.86万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    笠井 亮秀
  • 依托单位:
伊勢湾下層に形成される貧酸素水塊の分布、変動に及ぼす流動構造の影響
  • 批准号:
    12780393
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    笠井 亮秀
  • 依托单位:
黒潮フロント域における低次生産に関する研究
  • 批准号:
    08760179
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    笠井 亮秀
  • 依托单位:
海外基金