内陸地震活動の総括的評価に関する研究
内陸地震活動の総括的評価に関する研究
批准号:
04201113
负责人:
溝上 惠
金额:
$12.8万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
全国的な視野に立った研究成果として,大学の微小地震観測網によるP波初動データと気象庁データの統合処理により,マグニチュード3クラス以上の地震を沿岸部まで比較的信頼できる発震機構解を決定することができた。またこれに加え,過去の論文等に発表された発震機構解を総合し,日本列島の主要部での主圧縮軸,主張力軸の分布を明らかにした。さらに,応力軸の分布がより小さな地域でそれぞれの特徴があり,その特徴に従って分割されることも示された。地震活動では大学の震源カタログで4年間余の資料でも質的には,気象庁の長期間にわたる資料に匹敵するもので,この資料から東北日本,西南日本の内帯,外帯と中部九州のそれぞれの地域の特徴が判明することが示された。内陸地震活動の地域性に関連する評価は,1)活断層との調和性の評価,2)大地震と広域地震活動との関連性,とりわけ広域的地震活動の低下が比較的発生頻度の低い内陸地震の活動に左右されること,3)二重深発地震面上のメカニズム解から沈み込むスラブの応力場に地域性が認められること,4)内陸の群発地震発生域が地殻深部の溶融体の存在と密接に関係していること,5)地殻の厚さが地殻応力の垂直と水平成分の大きさの比に密接な関連をもち,これがストライクスリップ型を逆断層型の地震発生が卓越するかに深くかかわっていること6)南関東地域では,1980年頃よりM6クラスの地震発生が引き続き,関東地震以後続いてきた静穏期が終息し活動期が始まったこと,7)紀伊半島,四国の地震は,南海地震の発生と密接に関係し,次の南海地震が近づくにつれて増加する応力成分を反映して地震活動の時間的変化が認められること,8)九州内陸部〜西沿岸では地溝構造と調和的な震央の2重配列,正断層型地震が発生し,雲仙周辺では噴火活動と地震活動の関連性を究明した。
英文摘要
全国的な視野に立った研究成果として,大学の微小地震観測網によるP波初動データと気象庁データの統合処理により,マグニチュード3クラス以上の地震を沿岸部まで比較的信頼できる発震機構解を決定することができた。またこれに加え,過去の論文等に発表された発震機構解を総合し,日本列島の主要部での主圧縮軸,主張力軸の分布を明らかにした。さらに,応力軸の分布がより小さな地域でそれぞれの特徴があり,その特徴に従って分割されることも示された。地震活動では大学の震源カタログで4年間余の資料でも質的には,気象庁の長期間にわたる資料に匹敵するもので,この資料から東北日本,西南日本の内帯,外帯と中部九州のそれぞれの地域の特徴が判明することが示された。内陸地震活動の地域性に関連する評価は,1)活断層との調和性の評価,2)大地震と広域地震活動との関連性,とりわけ広域的地震活動の低下が比較的発生頻度の低い内陸地震の活動に左右されること,3)二重深発地震面上のメカニズム解から沈み込むスラブの応力場に地域性が認められること,4)内陸の群発地震発生域が地殻深部の溶融体の存在と密接に関係していること,5)地殻の厚さが地殻応力の垂直と水平成分の大きさの比に密接な関連をもち,これがストライクスリップ型を逆断層型の地震発生が卓越するかに深くかかわっていること6)南関東地域では,1980年頃よりM6クラスの地震発生が引き続き,関東地震以後続いてきた静穏期が終息し活動期が始まったこと,7)紀伊半島,四国の地震は,南海地震の発生と密接に関係し,次の南海地震が近づくにつれて増加する応力成分を反映して地震活動の時間的変化が認められること,8)九州内陸部〜西沿岸では地溝構造と調和的な震央の2重配列,正断層型地震が発生し,雲仙周辺では噴火活動と地震活動の関連性を究明した。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
溝上 恵: "Earthquake Prediction and Hazard Assessment in JapanーAn Approach to the Prediction of the Right-Under-the Capital Earthquakesー" 国際防災10年地震予知,災害防止国際シンポジウム論文集(建築研究所). 27-46 (1993)
Megumi Mizokami:“日本地震预测和灾害评估——首都地震预测的方法——”国际地震预测和防灾研讨会论文集(建筑研究所)27-46。 )
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
飯尾 能久: "微小地震メカニズム解の大量決定による応力場の推定(I)" 地震学会講演予稿集. 2. 168 (1992)
Yoshihisa Iio:“通过微地震机制解决方案的质量确定来估计应力场(I)”日本地震学会会议记录2. 168(1992)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
石川 有三: "東アジアのテクトニクスと中央構造線周辺の地震活動" 地質学論集. 40. 205-218 (1992)
Yuzo Ishikawa:“东亚构造和中位构造线周围的地震活动”地质学杂志 40. 205-218 (1992)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
長谷川 昭: "地震波でみた島弧火山の根" 地球惑星科学関連学会合同大会予稿集. 237 (1992)
长谷川彰:“从地震波中看到的岛弧火山的根源”地球与行星科学相关学会联合会议记录237(1992)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中田 節也,清水 洋: "普賢岳のマグマ活動" 科学,岩波書店. 62. 554-561 (1992)
Setsuya Nakata、Hiroshi Shimizu:“普玄岳的岩浆活动”,《科学》,岩波书店 62. 554-561 (1992)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
海外基金