トウモロコシの転移因子Ac/Dsの異種高等植物への導入と転移

玉米转座因子Ac/Ds向异源高等植物的引入和转移

• 批准号: 04262209
• 负责人: 飯田 滋
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04262209/
• 关键词: 高等植物; 転移因子Ac; Ds; トランスジェニック植物; 植物バイオテクノロジー; 非相同性組換え; DNA再編成; 形質転換; トランスポゾン

トウモロコシの転移因子Acは4.6kbの因子で自ら転移するのに必要な転移酵素遺伝子を持っているが、大部分のDsは転移酵素遺伝子中に欠失を持った因子である。本研究ではAcやDsを含む種々のプラスミドベクターを異種植物のタバコやイネに導入、トランスジェニック植物体での、種々のAc/Ds誘導体の転移能や転移後の植物染色体上の挿入部位の構造解析を行い、導入転移因子の転移機構や植物染色体上でのDNA再編成、さらには植物遺伝子発現への影響などを解明せんとするものである。Acの転移酵素遺伝子とDsが脱離するとHm^rとなるようなhph遺伝子をイネ及びタバコのプロトプラストに同所に直接法で導入、Hm^r形質転換体を分離、トランスジェニック植物を作出して導入外来遺伝子の植物染色体への挿入を検討すると、(a)hphだけ、(b)hphとDs、(c)hphと転移酵素遺伝子、(d)hph、Ds、転移酵素遺伝子の三者を持つものに大別された。これらの内で(b)hphと4コピーのDs(Ds-a,b,c,d)だけをもつイネの一系統についてさらに詳細な構造解析を行った所、Ds-bとDs-cは導入したDsがそのままの構造で別々の染色体に挿入されており、各々8bpの標的重複も観察された。一方Ds-aとDs-dは、共にDs-bやDs-cとは異なる同一染色体上に互いに3kbだけ離れて挿入されており、両者とも非正統的組換え(illegitimate recombination)によると考えられるDNA再編成が観察された。Ds-aは内部に0.2kbの欠失があり変則的な標的重複を起こしていた。Ds-dは8bpの標的重複が観察されたが、その内部にはHm^r遺伝子を含む導入プラスミドの配列が挿入されており、このHm^r遺伝子内にはDsの脱離に伴って起こるフットプリントも存在していた。これらの結果は、Ac/Dsの転移はDNA複製と関連があり同一染色体上の近傍に転移するという従来の遺伝学手知見とは異なり、直接法により導入されたAc/Dsは一過性の発現により生じた転移酵素の作用により染色体上に挿入して、複製されなくても転移し得ることを示唆しているものと思われる。

Transfer factor Ac 4.6kb factor transfer factor necessary transfer enzyme transfer factor transfer factor Ds transfer factor transferase transfer factor transferase translocation factor transferase transfer factor transferase translocation factor In this study, there are many kinds of Ac Ds, which contain many kinds of plant chromosomes, including all kinds of plants, including all kinds of plants, such as plants, plants Please tell me that the plant is in the middle of nowhere. Ac transferase sub-Ds isolation sub-Ds isolation, HM ^ r isolation, HM ^ r isolation, hph isolation, Hm transfer Ds, Hm transfer Ds, hph transfer, translocation, (a) transfer, (a) transfer, (b) transfer, (c) (d) hph, Ds and transferase transferase were used to determine the difference between the two groups. In this system, (b) the hph

项目成果

飯田 滋: "高等植物における未知トランスポゾンの探索と既知トランスポゾンの異種植物への導入" 薬学研究の進歩. (1993)

Shigeru Iida：“在高等植物中寻找未知的转座子并将已知的转座子引入异源植物”药物研究进展（1993）。

K.Shimamoto: "Trans-activation and stable intergration of the maize transposable element Ds cotransfected with the Ac transposase gene in transgenic rice plants." Mol.Gen.Genet.(1993)

K.Shimamoto：“玉米转座元件 Ds 与 Ac 转座酶基因共转染在转基因水稻植物中的反式激活和稳定整合。”

飯田 滋,(分担執筆): "開花.結実の分子機構" 秀潤社, 290 (1992)

Shigeru Iida，（撰稿人）：“开花和结果的分子机制” Shujunsha，290（1992）

杉田 耕一: "転移因子を利用した高等植物の染色体操作" 日本農芸化学会誌. (1993)

Koichi Sugita：“利用转座元件对高等植物进行染色体操作”，日本农业化学学会杂志（1993 年）。

飯田 滋: "植物の転移因子とトランスポゾンタギング" 蛋白質核酸酵素. 37. 695-709 (1992)

Shigeru Iida：“植物中的转座元件和转座子标记”蛋白质核酸酶 37. 695-709 (1992)