近赤外ダイオードレーザー分光法によるラジカルの構造の研究

利用近红外二极管激光光谱研究自由基结构

• 批准号: 05237212
• 负责人: 大橋 信喜美
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05237212/
• 关键词: 近赤外分光; レーザー分光; 不安定分子; 高分解能分子分光; CCOラジカル; レナー・テラー相互作用

本年度(平成5年度)は振電相互作用の影響が回転スペクトル上に興味深い姿で現れることで知られるCCOラジカルを取り上げ、その基底状態からA^3П_i(010)への電子遷移スペクトルを調べた。これまでにA^3Π_i(010)のうちのA(010)^3Σ(+)およびA(010)^3Σ(-)への遷移に対応するバンドの詳しい解析を行い、CCOラジカルのA^3Π_i(010)状態の精密な分子定数を決定し、またA(010)^3Σ状態での摂動の様子を明らかにした。A(010)^3Σ(±)レベルへの遷移に対応するバンドのスペクトル線の帰属を詳しく正確に行ったところ、並びに、A(010)^3Σ(±)状態の回転レベルはレナー・テラー効果を取り込んだハミルトニアン行列を用いて精度よく再現できることを確認できたことは重要な成果と云えよう。

This year (Heisei 5), the influence of vibration-electric interaction on the electron migration of CCO is discussed. A(010)^3Σ(+) and A(010)^3Σ(-) of the state of CCO are determined by the precise numerator of the state of CCO, and the elements of the state of A (010)^3Σ(-) are determined by the detailed analysis of the migration of A(010)^3Σ(-). A (010)^3 Σ (±)