職業性ストレスに基づいた高度情報化関連職種の特性記述および分類に関する研究

基于职业压力的先进信息技术相关职业特征描述与分类研究

基本信息

批准号：
06202203
负责人：
川上憲人
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Gifu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

わが国の2つのコンピューター関連企業の従業員を対象として質問票調査を実施し、男性1,552名、女性262名のデータを解析した。職種は以下のように区分した:3つのコンピューター関連職種(エンジニア、技術者およびプログラマ-)およびそれ以外の6つの職種。後者のうち事務職および現業職は、さらにコンピューター関連機器の使用頻度によって3群に区分された。個々人の職業性ストレスは、10の職業性ストレス尺度によって評価された:量的荷重、役割不明確、役割葛藤、将来不明確、作業コントロール、技術の活用、上司および同僚からの社会的支援、および仕事中心傾向。男性では、コンピューターエンジニアは同技術者および事務職にくらべて有意に高い量的荷重を示した。コンピューターエンジニアは同技術者およびプログラマ-より作業コントロールが高く、また事務職より技術の活用が高かった。コンピューター技術者のコントロールは事務職より低かった。コンピューターエンジニアおよび技術者は、仕事量が多く技術の活用が高いものの、必ずしも裁量決定権(作業コントロール)の高い職種ではなかった。男性のコンピューターエンジニアおよび技術者に対する10の職業性ストレス尺度得点を用いたクラスター分析では、8クラスターが適切な区分であることが示された。職業性ストレスの特性によってこれらの高度情報化関連職種を8つに分類できる可能性が示された。これらの分類は職業ライフサイクルと関連し、また不適応群の同定に有用であることが示唆された。職業性ストレスからみた場合、事務職および現業職においてはコンピューター機器を使用した作業が全業務中に占める割合は25〜50%が最適であるように思われた。

日本两家与计算机有关的公司的员工进行了调查，并分析了1,552名男性和262名妇女的数据。这些职业分为以下类别：三个与计算机相关的职业（工程师，工程师和程序员）和其他六个职业。在后者中，根据计算机相关设备的使用频率，将行政和当前职位进一步分为三组。通过10个职业压力量表评估个人职业压力：定量负载，角色不确定性，角色冲突，未来的不确定性，工作控制，技术利用，上级和同事的社会支持以及以工作为中心的趋势。在男性中，计算机工程师的定量负载明显高于其技术人员和文书位置。计算机工程师比其工程师和程序员拥有更好的工作控制，并且比其文书职位更熟练。计算机技术人员的控制力低于行政职位。尽管计算机工程师和工程师的工作量很多，并且正在使用更多的技术，但他们不一定在高级决定性决策（工作控制）的高级职位上。使用10个职业应力量表得分的男性计算机工程师和技术人员进行的聚类分析表明，有8个集群是适当的划分。职业压力的特征表明，这些高度信息相关的职业可以分为八类。这些类别与职业生命周期有关，建议在识别适应不良的群体中有用。从职业压力的角度来看，所有工作和当前职位的工作中有25％是最好的。