胃酸誘発肺臓炎発症に対する気管支肺胞環境におけるVEGFのサイトプロテクション
胃酸誘発肺臓炎発症に対する気管支肺胞環境におけるVEGFのサイトプロテクション
批准号:
14570562
负责人:
大和田 明彦
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
[背景]胃酸の誤嚥に伴う肺臓炎は、肺胞の透過性の亢進とそれに引き続く肺組織への好中球の集積というARDSのモデル病態と考えられる。VEGF(vascular endothelial growth factor)は肺水腫の形成に関与するのではないかと考えられてきたが、ARDS患者の気管支肺胞洗浄液中のVEGF濃度は、non-ARDS患者と比較してむしろ低下していることがあきらかになった。我々は、VEGFはむしろ気管支肺胞上皮にサイトプロテクティブに働くと仮定して、それをA549細胞を用いてin vitroで検討した。[方法]A549細胞を塩酸暴露24時間前にディッシュにまきなおし、血清を含まない培養メディウムに塩酸を加え、A549細胞に塩酸を30分暴露した後、通常の培養メディウムに戻し培養を続けた。一定時間培養の後、細胞培養上清中のVEGF濃度の測定と付着細胞数を算定した。[結果]A549細胞の増殖と上清中へのVEGF分泌は、50mM塩酸暴露後少なくとも48時間は抑制された。この細胞増殖は、VEGF(1-250ng/ml)によって回復し、その回復は抗VEGF抗体でブロックされることから、この細胞増殖の回復は塩酸暴露A549細胞とVEGF分子の相互作用によると考えられた。さらに塩酸暴露後のVEGF投与による増殖回復は、VEGF受容体VEGFR1とVEGFR2に対する中和抗体でそれぞれブロックされた。[考察]気管支肺胞上皮細胞モデル細胞であるA549細胞に対して、塩酸暴露による障害時、VEGFがサイトプロテクティブに働く可能性が示唆された。
英文摘要
[背景]胃酸の誤嚥に伴う肺臓炎は、肺胞の透過性の亢進とそれに引き続く肺組織への好中球の集積というARDSのモデル病態と考えられる。VEGF(vascular endothelial growth factor)は肺水腫の形成に関与するのではないかと考えられてきたが、ARDS患者の気管支肺胞洗浄液中のVEGF濃度は、non-ARDS患者と比較してむしろ低下していることがあきらかになった。我々は、VEGFはむしろ気管支肺胞上皮にサイトプロテクティブに働くと仮定して、それをA549細胞を用いてin vitroで検討した。[方法]A549細胞を塩酸暴露24時間前にディッシュにまきなおし、血清を含まない培養メディウムに塩酸を加え、A549細胞に塩酸を30分暴露した後、通常の培養メディウムに戻し培養を続けた。一定時間培養の後、細胞培養上清中のVEGF濃度の測定と付着細胞数を算定した。[結果]A549細胞の増殖と上清中へのVEGF分泌は、50mM塩酸暴露後少なくとも48時間は抑制された。この細胞増殖は、VEGF(1-250ng/ml)によって回復し、その回復は抗VEGF抗体でブロックされることから、この細胞増殖の回復は塩酸暴露A549細胞とVEGF分子の相互作用によると考えられた。さらに塩酸暴露後のVEGF投与による増殖回復は、VEGF受容体VEGFR1とVEGFR2に対する中和抗体でそれぞれブロックされた。[考察]気管支肺胞上皮細胞モデル細胞であるA549細胞に対して、塩酸暴露による障害時、VEGFがサイトプロテクティブに働く可能性が示唆された。
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Ohwada A, et al.: "VEGF regulates the proliferation of acid-exposed alveolar lining epithelial cells"Thorax. 58(in press). (2003)
Ohwada A 等人:“VEGF 调节暴露于酸的肺泡衬里上皮细胞的增殖”胸部。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ohwada A, et al.: "A patient with exogenous lipoid pneumonia after ingestion of liquid paraffin"Internal Medicine. 41. 483-486 (2002)
Ohwada A 等人:“一名患者因摄入液体石蜡后出现外源性类脂性肺炎”内科。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yoshioka Y, et al.: "Increased circulating CD16^+ CD14^<dim> monocytes in a patient with pulmonary alveolar proteinosis"Respirology. 7. 273-279 (2002)
Yoshioka Y 等人:“肺泡蛋白沉积症患者循环 CD16^ CD14^<dim> 单核细胞增加”呼吸学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yoshioka Y, et al.: "CD4+ T-cells in lung tissue predict responsiveness to cyclosporin A in interstitial pneumonia"Respirology. 7. 299-304 (2002)
Yoshioka Y 等人:“肺组织中的 CD4 T 细胞可预测间质性肺炎中对环孢菌素 A 的反应”呼吸学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Katae M, et al.: "Coadministration of an interleukin-12 gene and a Trypanosoma cruzi gene improves vaccine efficacy"Infect Immun. 70. 4833-4840 (2002)
Katae M 等人:“白细胞介素 12 基因和克氏锥虫基因的共同施用可提高疫苗功效”感染免疫。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
肺小細胞癌と脳神経組織のHuD抗原に対する生体免疫応答の交差性に関する研究
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批准号:09770425
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:大和田 明彦
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依托单位:
慢性炎症における気道上皮細胞 癌胎児性抗源の発現の細胞生理学的意義の検討
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批准号:05857069
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:大和田 明彦
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依托单位:
肺癌の転移における細胞間認識分子-膜貫通型癌胎児性抗原の発現様式
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批准号:04857080
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1992
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负责人:大和田 明彦
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依托单位: