東南アジアに多発する口腔がんをテーマとする国際共同研究の企画調査

以东南亚多发的口腔癌为主题的国际联合研究的规划与调查

• 批准号: 16639019
• 负责人: 柴田 敏之
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16639019/
• 关键词: ORAL CANCER; CARCINOGENESIS; SRI LANKA; BETEL CHEWING; MOLECULAR ANALYSIS

最新のがん研究の成果として、発がんの過程に於いて、様々な外的、内的障害が遺伝子(がん遺伝子、がん抑制遺伝子等)に加えられ、これら遺伝子異常の蓄積により最終的にがんが発生することや遺伝子多型などのgenetic backgroundにより発がんに個体差のあることも明瞭に示されて来ている。しかしながら、口腔領域では、前がん病変として白板症が位置づけられているものの、遺伝子異常の解析は必ずしも十分ではなく、口腔がん発生機序の解明および分子疫学的解析が、他領域に比べ著しく遅れているのが現状である。我々は、この原因として、前がん病変〜がん病変に至る各段階の検体収集に限りがあり、これが大きな障壁のひとつとなっていると考えている。一方、東南アジア地域では、betel chewing(噛みタバコの一種)の習慣が広くあり、これに起因して白板症を経て口腔がんが多発していることが知られている。しかし、これら東南アジア諸国では人的、経済的理由により、その解析・予防に多くの努力が払われているとは云えず、結果、多くの口腔がん患者が発生し続けている。そこで、この状況を打開するために既知の口腔外科医の所属する施設:フィリピン(イースト大学歯学部口腔外科)、バングラデシュ(ダッカ大学歯学部口腔外科)、スリランカ(ペラデニア大学歯学部、国立がん病院、他5施設)、台湾(国立台湾大学医学院)と連携・調査を行ったところ、台湾(国立台湾大学・高雄医科大学歯学院)の研究体制・レベル・問題意識が極めて高い状態となっていた。また、これらの施設ではBetel Chewingによる口腔がん症例が100〜200/年と豊富に集積可能であり、採取した検体の保存(一部は解析可能)の状態となっていた。さらに、高雄医科大学のグループは長年にわたり地域の口腔健診を継続しており大規模コホート研究の推進も可能な状態となっていた。症例登録用のフォーマット(案)として我々がスリランカで使用しているものを提案し、概略合意した。一方、検討項目として、我々の結果である、「スリランカ・日本の症例におけるp15,p16,MNMG等の遺伝子に高率にmethylationが生じており、その頻度が病変の進行に応じて高くなること」を元に検討項目として有望との結論となった。さらに、スリランカで推進しているクルクミンによる病変予防・前癌病変の長期観察も推進課題として加えることとなった。尚、本年度にはスリランカの大災害があり、同国での活動にやや支障を来たしたが、幸いにも研究者・研究協力者には人的被害はなく、今後の研究活動の継続に大きな支障が無かったのは幸いであった。

Latest の が の ん research と し て, 発 が ん の process に in い て, others 々 な outside, inside the handicap of が heritage 伝 child (が ん heritage 伝, が ん inhibit heritage 伝 child, etc.) に plus え ら れ, こ れ ら heritage 伝 child abnormal accumulation of の に よ り final に が ん が 発 raw す る こ と や heritage 伝 son polymorphism な ど の based condition backgroundによ によ る is responsible for がんに individual differences <s:1> ある と と, which clearly indicates に to されて to て る る る. し か し な が ら, oral field で は, former が ん disease - と し て whiteboard disease が position づ け ら れ て い る も の の, but 伝 abnormal の parsing は will ず し も very で は な く, oral が ん 発 vitality sequence の interpret お よ び molecular epidemiology of parsing が, his field than べ に し く 遅 れ て い る の が status quo で あ る. I 々 は, こ の reason と し て, former が ん disease - ~ が ん disease - に to る paragraphs order の 検 body に 収 set limit り が あ り, こ れ が big き な barrier の ひ と つ と な っ て い る と exam え て い る. Regional party, southeast ア ジ ア で は, betel chewing (噛 み タ バ コ の) の habits が hiroo く あ り, こ れ に cause し て whiteboard disease を 経 て oral が ん が more 発 し て い る こ と が know ら れ て い る. Southeast し か し, こ れ ら ア ジ ア states で は, 経 済 reason に よ り, そ の parsing, to prevent に く more の efforts が 払 わ れ て い る と は cloud え ず, results, much く の oral が ん patients が 発 raw し 続 け て い る.​ With line, survey を っ た と こ ろ, Taiwan (歯 college), national Taiwan university, Taipei, kaohsiung medical university の research system, レ ベ ル, problem consciousness が extremely め て high い state と な っ て い た. ま た, こ れ ら の facilities で は Betel Chewing に よ る oral が ん cases が 100 ~ 200 / year と aboundant に set product may で あ り, take し た 検 body store (a は parsing may) の state の と な っ て い た. さ ら に, kaohsiung medical university の グ ル ー プ は elder に わ た り regional の oral health diagnosis を 継 続 し て お り large-scale コ ホ ー ト study の propulsion も may な state と な っ て い た. Login cases with の フ ォ ー マ ッ ト (case) と し て I 々 が ス リ ラ ン カ で use し て い る も の を proposal し, general purpose し た. Side, beg project 検 と し て, I 々 の results で あ る, "ス リ ラ ン カ cases, Japan の に お け る p15, p16, MNMG etc. の heritage 伝 son に high rate に methylation が raw じ て お り, そ の frequency が disease - の for に 応 じ て high く な る こ と" を yuan に 検 for project と し て is expected to be と の conclusion と な っ た. さ ら に, ス リ ラ ン カ で propulsion し て い る ク ル ク ミ ン に よ る disease - to prevent, before the cancer - の long-term 観 examine も advancing subject と し て plus え る こ と と な っ た. Yet, this year's に は ス リ ラ ン カ の disaster が あ り, with countries で の activity に や with や barrier を to た し た が, luckily い に も researchers, research together に は people killed は な く, の research activities in the future の 継 続 に big き な a disabled が no か っ た の は luckily い で あ っ た.

项目成果

Involvement of SAPK/JNK in prostaglandin E1-induced VEGF synthesis in osteoblast-like cells

• DOI: 10.1016/j.mce.2004.03.010
• 发表时间: 2004-05-31
• 期刊: MOLECULAR AND CELLULAR ENDOCRINOLOGY
• 影响因子: 4.1
• 作者: Kanno, Y;Tokuda, H;Kozawa, O
• 通讯作者: Kozawa, O

Analysis of Ameloblastomas by comparative genomic hybridization and fluorescence in situ hybridyzation

通过比较基因组杂交和荧光原位杂交分析成釉细胞瘤

• 发表时间: 2005
• 期刊: Cancer Genetics and Cytogenetics (in press)
• 作者: M.Toida;M.Balazs;A.Treszl;T.Shibata;R.Adany
• 通讯作者: R.Adany

Matrix matalloproteinase 2 and 9 in oral squamous cell carcinomas : manifestation and localization of their activity

口腔鳞状细胞癌中的基质金属蛋白酶2和9：其活性的表现和定位

• 发表时间: 2005
• 期刊: Journal of cancer research and clinical oncology (in press)
• 作者: K.Kato;T.Shibata;et al.
• 通讯作者: et al.

Intra-articular oxidative state correlated with the pathogenesis of disorders of the temporomandibular joint.

• DOI: 10.1016/j.bjoms.2004.06.003
• 发表时间: 2004-10
• 期刊: The British journal of oral & maxillofacial surgery
• 作者: M. Tomida;J. Ishimaru;K. Murayama;T. Kajimoto;M. Kurachi;S. Era;T. Shibata

がんの化学予防:口腔がん

癌症的化学预防：口腔癌

• 发表时间: 2004
• 期刊: 最新医学 59巻11号
• 作者: M.Tomida;J.-I.Ishimaru;M.Kurachi;S.Era;T.Shibata;柴田敏之
• 通讯作者: 柴田敏之