都市域における異常出水の予測とその流出抑制工法の開発に関する研究
都市域における異常出水の予測とその流出抑制工法の開発に関する研究
批准号:
01601011
负责人:
市川 新
金额:
$2.69万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
市川は、流域内の地表面を浸透面と不浸透面に分離することを試み、国土地理院が作成した「土地利用細密情報」を利用した。対象地域を東京都全域にとり、土地利用の変化を昭和49年から10年間見てみた。その結果、土地利用の面では大きな変化が認められなかった。さらに、地表面から、降雨時にどれだけ土中に浸透しているかを、下水道のポンプ場の揚水量から推定する方式を考案し、実流域に適用し、降雨時の実際の浸透量を求めた。和田は、都市域の浸透能を増加させるための施設や貯留施設の設置を行った際の雨水排水量の面での効果だけでなく、都市域から発生する非特定汚染源による汚濁物質の流出抑制に寄与する効果を数学的に定量化した。江藤は、雨天時の濁負荷の消減量(放流負荷消減率と定義している)を実際の降雨の確率分布から計算した。さらに、雨水を積極的に利用する立場での雨水貯留槽の利用可能性と経済性を計算した。松井は、下水道と河川の整備計画導入における治水概念の差を原理的に明らかにし、その成果を大阪市平野川で起きた水害事件に適用した。下水道は雨水を排除するという「公的」側面を持つが、その施設は人為的に建設された「人工公物」の側面があり、どこに線を引くのが妥当であるかを論じた。吉本・小出は水害シュミレーションの作成を通じ、その適用性について論じた。都市域においては、流下時間が短いこともあり、その予測の精度と予測までの時間との関係について最適モデルのあり方を論じた。楠田・村上は下水管内の水理モデルの開発とその計算手法の確立のための研究を行った。雨水の動きは水理条件によるとはいいながらも、その境界条件・初期条件・さらには計算の時間間隔・距離間隔のとりかた、分合流時の背水曲線の評価等条件によりさまざまなケースが起きるので、その取扱について在来の研究成果を踏まえ、発展させた。盛岡は雨水制御のリスクアセスメントを行い、防災計画の指針を提示した。何れも現在雨水制御の面で緊急かつ不可欠の課題であり、その成果が実際の河川や下水道計画に応用されることが期待でき、本研究の目的は達成された。
英文摘要
市川は、流域内の地表面を浸透面と不浸透面に分離することを試み、国土地理院が作成した「土地利用細密情報」を利用した。対象地域を東京都全域にとり、土地利用の変化を昭和49年から10年間見てみた。その結果、土地利用の面では大きな変化が認められなかった。さらに、地表面から、降雨時にどれだけ土中に浸透しているかを、下水道のポンプ場の揚水量から推定する方式を考案し、実流域に適用し、降雨時の実際の浸透量を求めた。和田は、都市域の浸透能を増加させるための施設や貯留施設の設置を行った際の雨水排水量の面での効果だけでなく、都市域から発生する非特定汚染源による汚濁物質の流出抑制に寄与する効果を数学的に定量化した。江藤は、雨天時の濁負荷の消減量(放流負荷消減率と定義している)を実際の降雨の確率分布から計算した。さらに、雨水を積極的に利用する立場での雨水貯留槽の利用可能性と経済性を計算した。松井は、下水道と河川の整備計画導入における治水概念の差を原理的に明らかにし、その成果を大阪市平野川で起きた水害事件に適用した。下水道は雨水を排除するという「公的」側面を持つが、その施設は人為的に建設された「人工公物」の側面があり、どこに線を引くのが妥当であるかを論じた。吉本・小出は水害シュミレーションの作成を通じ、その適用性について論じた。都市域においては、流下時間が短いこともあり、その予測の精度と予測までの時間との関係について最適モデルのあり方を論じた。楠田・村上は下水管内の水理モデルの開発とその計算手法の確立のための研究を行った。雨水の動きは水理条件によるとはいいながらも、その境界条件・初期条件・さらには計算の時間間隔・距離間隔のとりかた、分合流時の背水曲線の評価等条件によりさまざまなケースが起きるので、その取扱について在来の研究成果を踏まえ、発展させた。盛岡は雨水制御のリスクアセスメントを行い、防災計画の指針を提示した。何れも現在雨水制御の面で緊急かつ不可欠の課題であり、その成果が実際の河川や下水道計画に応用されることが期待でき、本研究の目的は達成された。
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市川新: "東京大学野球場のデータによる集水管付き雨水浸透基盤の効果に関する研究" 第44回土木学会年次学術講演会. 20-21 (1989)
市川新:“基于东京大学棒球场数据的集水管雨水渗透基础设施的有效性研究”第44届日本土木工程学会学术年会20-21(1989年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
市川新: "ライシメータを用いた土壌からの蒸発散量推定に関する研究" 第2回水文・水資源学会講演会. 9-12 (1989)
Arata Ichikawa:“使用蒸渗计估算土壤蒸散量的研究”,第二届日本水文水资源学会会议 9-12(1989 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
和田安彦: "雨水浸透型施設の組合せによる流出抑制と効果" 第26回下水道研究発表会. 809-811 (1989)
Yasuhiko Wada:“雨水渗透设施组合的径流控制和有效性”第 26 届污水处理研究会议 809-811(1989 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
市川新: "MITIFATING PEAK DISCHARGE OF URBAN OVERLAND SURFACE RUNOFF USING DRAINAGE INFILTRATION STRATA" 国際都市雨水排除会議(5th Inter.Conf on Urban Storm Drainage). (1990)
Arata Ichikawa:“利用排水渗透地层缓解城市陆面径流的峰值排放”第五届国际城市风暴排水会议(1990 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
和田安彦: "広域雨水制御システムによる雨水時流出負荷消減効果のシミュレーション解析" 第44回土木学会年次学術講演会. 181-186 (1989)
和田泰彦:《广域雨水控制系统对雨水径流负荷减少效果的模拟分析》第44届日本土木工程学会年会181-186(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
都市域における異常出水の予測とその流出抑制工法の開発に関する研究
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批准号:63601011
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.56万
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财政年份:1988
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负责人:市川 新
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依托单位:
都市域における異常出水の予測とその流出抑制工法の開発に関する研究
-
批准号:62601012
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1987
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负责人:市川 新
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依托单位:
雨水流出抑制のための実験的下水道の評価に関する研究
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批准号:58460173
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.29万
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财政年份:1983
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负责人:市川 新
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依托单位:
微生物による浄化分解のシステムアナリシス
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批准号:X00040----110407
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1976
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负责人:市川 新
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依托单位:
微生物による浄化分解のシステムアナリシス
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批准号:X00040----011107
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1975
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负责人:市川 新
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依托单位:
海底及び湖底堆積物の酸素消費速度の研究
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批准号:X42440-----55183
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项目类别:Particular Research
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资助金额:$0.06万
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财政年份:1967
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负责人:市川 新
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依托单位: