都市部における修復RC構造物の耐震性評価に関する基礎的研究
都市部における修復RC構造物の耐震性評価に関する基礎的研究
批准号:
01601519
负责人:
伊津野 和行
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
土木構造物が地震による被害を被った場合、被害程度が軽微であれば修復あるいは補強して使用を続けられることが多い。最近は特にその傾向が強く、今後ますます修復構造物の数は増加することが予想される。都市の耐震化を考える場合、このような修復構造物についても耐震性を評価し、あるいは耐震基準を設定する必要もでてきた。そこで本研究では、まず、樹脂をひび割れ部に注入して修復したRC部材の耐震性に関して検討した。2次元の有限要素法を用いて片持梁をモデル化し、ひび割れ位置による固有振動の差と修復効果を調べた。ひび割れにより固有振動数は5〜10%低下し、また、ひび割れパタ-ンによってもその低下の度合いが変わってくる。特に片持梁の固定端付近のひび割れが、固有振動に対して大きな影響を持っていた。しかし、ひび割れ部に樹脂の剛性を与えた修復部材モデルでは、ひび割れのない部材とほぼ同じ(1〜2%の低下)固有振動数となった。樹脂剛性をいろいろ変化させて計算した結果、コンクリ-トの20%の剛性があればひび割れのない部材と同じ固有振動数となることが判明した。(なお、実際のエポキシ樹脂はコンクリ-トの約10%の剛性である。)また、いずれの場合もモ-ド形状には変化がないことが確認された。また、節点間を弾性パネでつないだ修復部材のモデルと、ジョイント要素でつないで滑りや剥離を表現した未修復部材のモデルを用いて地震応答計算を試みた。入力地震波は、El Centro NS記録の強震部分10秒を用い、各モデルの時刻歴応答を求めた。その結果、固有値解析からも予測されるように、修復部材ではほとんどひび割れのない部材との差は見られなかった。それに対して未修復部材は、最大応答値はほぼ同じであったが、その後振動がすぐには減衰せず、応答波形は異なったものとなった。
英文摘要
土木構造物が地震による被害を被った場合、被害程度が軽微であれば修復あるいは補強して使用を続けられることが多い。最近は特にその傾向が強く、今後ますます修復構造物の数は増加することが予想される。都市の耐震化を考える場合、このような修復構造物についても耐震性を評価し、あるいは耐震基準を設定する必要もでてきた。そこで本研究では、まず、樹脂をひび割れ部に注入して修復したRC部材の耐震性に関して検討した。2次元の有限要素法を用いて片持梁をモデル化し、ひび割れ位置による固有振動の差と修復効果を調べた。ひび割れにより固有振動数は5〜10%低下し、また、ひび割れパタ-ンによってもその低下の度合いが変わってくる。特に片持梁の固定端付近のひび割れが、固有振動に対して大きな影響を持っていた。しかし、ひび割れ部に樹脂の剛性を与えた修復部材モデルでは、ひび割れのない部材とほぼ同じ(1〜2%の低下)固有振動数となった。樹脂剛性をいろいろ変化させて計算した結果、コンクリ-トの20%の剛性があればひび割れのない部材と同じ固有振動数となることが判明した。(なお、実際のエポキシ樹脂はコンクリ-トの約10%の剛性である。)また、いずれの場合もモ-ド形状には変化がないことが確認された。また、節点間を弾性パネでつないだ修復部材のモデルと、ジョイント要素でつないで滑りや剥離を表現した未修復部材のモデルを用いて地震応答計算を試みた。入力地震波は、El Centro NS記録の強震部分10秒を用い、各モデルの時刻歴応答を求めた。その結果、固有値解析からも予測されるように、修復部材ではほとんどひび割れのない部材との差は見られなかった。それに対して未修復部材は、最大応答値はほぼ同じであったが、その後振動がすぐには減衰せず、応答波形は異なったものとなった。
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井上晋: "地震により被災したRC橋脚の耐震性評価に関する研究" 平成2年度土木学会関西支部年次学術講演会. (1990)
Susumu Inoue:“地震损坏的RC桥墩的抗震评估研究”日本土木工程学会关西分会1990年学术会议(1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
伊津野和行: "修復RC部材の動特性および変形特性の評価" 第8回日本地震工学シンポジウム. (1990)
伊津野和之:“修复钢筋混凝土构件的动力和变形特性的评估”第8届日本地震工程研讨会(1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
伊津野和行: "ジョイント要素による修復RC部材の動特性の評価" 平成2年度土木学会関西支部年次学術講演会. (1990)
Kazuyuki Itsuno:“使用联合元件评估修复的 RC 构件的动态特性”1990 年日本土木工程师学会关西分会学术会议(1990 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
山田善一: "損傷を受けたRC梁部材の地震応答特性" 京都大学防災研究所年報. 32. 39-47 (1989)
Yoshiichi Yamada:“受损 RC 梁构件的地震反应特性”京都大学防灾研究所年报 32. 39-47 (1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
伊津野和行: "修復RC部材の地震による損傷と地震応答解析に関する研究" 土木学会第44回年次学術講演会講演概要集. 1. 1006-1007 (1989)
伊津野和之:“修复RC构件的地震损伤和地震反应分析研究”日本土木工程学会第44届学术年会摘要1. 1006-1007(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
橋梁の対水害設計法の構築と桁流失防止対策の開発に関する研究
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批准号:23K22848
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.16万
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财政年份:2024
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
Research on design of bridges against floods
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批准号:22H01578
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
超弾性合金を用いたダンパーによる橋脚の地震時反力分散効果に関する研究
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批准号:07855058
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
形状記憶合金の超弾性効果を利用した橋梁の耐震補強シミュレーション
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批准号:06750517
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
形状記憶合金の超弾性効果を用いた免震ダンパーの地震応答シミュレーション
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批准号:05855065
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1993
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
既存橋梁に対する耐震補修効果の定量的算定法に関する基礎的研究
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批准号:04750454
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
16ビットマイコンによる修復 RC 部材のハイブリッド地震応答実験
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批准号:60750422
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:伊津野 和行
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依托单位:
海外基金