言語発達遅滞児に対するコミュニケーション・アプローチについてーINREAL指導の応用ー
言語発達遅滞児に対するコミュニケーション・アプローチについてーINREAL指導の応用ー
批准号:
01626005
负责人:
竹田 契一
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
研究1 身振りや非言語音声による要求伝達に対する大人のことばまたは身振り表現が子どもの行動に及ぼす影響;表題について2名の乳児について8カ月からそれぞれ5カ月、7カ月観察した。2名の行動変化には時間的なずれがあったが、その過程は似ていた。意図的伝達が始まった頃は意図の実行過程に注目して表現に気づかないか、もしくは表現にのみ注目する。次に実行過程に注目しつつ表現にも注目するようになり、最後には実行を保留にして表現を模倣するようにいたった。身振りとことばでは変化の出現時期にずれがあった。意図伝達に対する大人の表現を注目することが、慣習的な表現学習に影響すると考えられた。研究2 インリアル指導の効果についての検討;昨年度に引き続き、大人のどのようなかかわりが子どもとの相互作用の生起につながるのかを8名の子どもとそれにかかわる母親とSTの比較で検討してきた。コミュニケーションの成立を意図するSTと問題は感じているもののそれほど意図していない母親では、子どもの伝達行動に対する反応や大人からの働きかけ(開始)に違いが見られ、このような大人の違いがコミュニケーションの成立の一つの要因になっていることがわかった。今年度は、特に(1)子どもの非伝達行動への反応(意図的反応)の意義と(2)フォーマットの形成について検討した。その結果、子どもの非伝達的行動に対し、大人がまねる、意図あるものとして応じるなど意図的反応を返すことで、子どもは自分の行動に随伴する大人の行動に気づきはじめて、関わり手を意識して積極的にその行動を使いはじめた(フォーマットの形成)。これら人と自分との関係や、その関係を生じさせる手段についてまず子ども自身に気づかせていくことが、コミュニケーションの成立の土台であり、かかわる側がその役割を担っていることが明らかになった。また、大人がその役割について意図してかかわることがコミュニケーションの活性化につながるものと考えられた。
英文摘要
研究1 身振りや非言語音声による要求伝達に対する大人のことばまたは身振り表現が子どもの行動に及ぼす影響;表題について2名の乳児について8カ月からそれぞれ5カ月、7カ月観察した。2名の行動変化には時間的なずれがあったが、その過程は似ていた。意図的伝達が始まった頃は意図の実行過程に注目して表現に気づかないか、もしくは表現にのみ注目する。次に実行過程に注目しつつ表現にも注目するようになり、最後には実行を保留にして表現を模倣するようにいたった。身振りとことばでは変化の出現時期にずれがあった。意図伝達に対する大人の表現を注目することが、慣習的な表現学習に影響すると考えられた。研究2 インリアル指導の効果についての検討;昨年度に引き続き、大人のどのようなかかわりが子どもとの相互作用の生起につながるのかを8名の子どもとそれにかかわる母親とSTの比較で検討してきた。コミュニケーションの成立を意図するSTと問題は感じているもののそれほど意図していない母親では、子どもの伝達行動に対する反応や大人からの働きかけ(開始)に違いが見られ、このような大人の違いがコミュニケーションの成立の一つの要因になっていることがわかった。今年度は、特に(1)子どもの非伝達行動への反応(意図的反応)の意義と(2)フォーマットの形成について検討した。その結果、子どもの非伝達的行動に対し、大人がまねる、意図あるものとして応じるなど意図的反応を返すことで、子どもは自分の行動に随伴する大人の行動に気づきはじめて、関わり手を意識して積極的にその行動を使いはじめた(フォーマットの形成)。これら人と自分との関係や、その関係を生じさせる手段についてまず子ども自身に気づかせていくことが、コミュニケーションの成立の土台であり、かかわる側がその役割を担っていることが明らかになった。また、大人がその役割について意図してかかわることがコミュニケーションの活性化につながるものと考えられた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
竹田契一: "障害幼児へのインリアル指導の効果について" INREAL研究 3号. (1990)
Keiichi Takeda:“论残疾儿童实践指导的效果”INREAL 研究第 3 期(1990 年)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
大井学: "生後2年目における大人の「はいーいいえ」質問に対する応答の成立" INREAL研究 3号. (1990)
Manabu Oi:“在生命的第二年建立对成人是非问题的回答”INREAL Research No. 3。(1990)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
花熊暁: "指さしや言語理解・発語の発達と認知や象徴遊びの発達の関連" INREAL研究 3号. (1990)
Akira Hanakuma:“指向、语言理解和言语的发展与认知和符号游戏的发展之间的关系”INREAL Research No. 3。(1990)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
言語発達遅滞児に対するコミュニケーション・アプローチについてーINREAL指導の応用ー
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批准号:63626005
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1988
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负责人:竹田 契一
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依托单位:
海外基金