アルツハイマ-病および老化に伴う微細回路網の傷害と細胞移植の効果
アルツハイマ-病および老化に伴う微細回路網の傷害と細胞移植の効果
批准号:
01658503
负责人:
井上 洋
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
神経細胞の生存および死滅には,細胞間の相互作用(栄養因子・伝達物質等)が重要な役割を演じている。まづ移植神経細胞の長期生存性とシナプス結合について,前眼房移植モデルで脊髄神経を用いて検索した。これより多くの脊髄神経細胞が長期にわたり生存し,お互いにシナプス結合を形成していることが見い出された。青斑核-脊髄二重移植の系でも脊髄への入力線維(カテコ-ルアミン系)がシナプス結合を形成することが確認されたが,脊髄神経細胞の生存性および構築の変化はみられなかった。しかしながらシナプスは正常脊髄内と同様に形成され,結合部位もきわめて類似していた。移植神経細胞の長期生存には宿主からの栄養因子と共に内在性シナプス結合を介した細胞間相互作用が重要と考えられる。次いでモデル動物での神経間作用を調べるために,超高令ラットの大脳皮質神経細胞の超微構造を検索した。高令に伴う神経突起の減少,伝達物質の低下,行動の変化等が知られているが,これらの動物では皮質神経細胞(2〜3層)のほぼすべてにリポフスチン顆粒の細胞内沈着が見い出され,高令化のための神経細胞内の代謝変化が考えられる。またアルツハイマ-病モデルラットでは,学習(記憶)傷害が知られており,この機能変化と神経細胞の変化につき検索するため,シャトル型非連続回避テストおよびコリナ-ジック神経の免疫組織学的検索を行なった。コリナ-ジック神経の脱落が片側性のものでは回避テストの成績は保たれやすく,両側性のものでも長期経過にて回復するものが見い出されている。機能変化の強いものでの神経細胞変化を検索中でありまたこれらの動物に対して神経移植を行ない機能の変化および宿主細胞に対する効果を検索中である。これらの実験より老化・変性に伴う回路網(コリナ-ジック)の傷害および神経細胞間の相互作用を明らかにし,さらに神経細胞移植効果について検討する予定である。
英文摘要
神経細胞の生存および死滅には,細胞間の相互作用(栄養因子・伝達物質等)が重要な役割を演じている。まづ移植神経細胞の長期生存性とシナプス結合について,前眼房移植モデルで脊髄神経を用いて検索した。これより多くの脊髄神経細胞が長期にわたり生存し,お互いにシナプス結合を形成していることが見い出された。青斑核-脊髄二重移植の系でも脊髄への入力線維(カテコ-ルアミン系)がシナプス結合を形成することが確認されたが,脊髄神経細胞の生存性および構築の変化はみられなかった。しかしながらシナプスは正常脊髄内と同様に形成され,結合部位もきわめて類似していた。移植神経細胞の長期生存には宿主からの栄養因子と共に内在性シナプス結合を介した細胞間相互作用が重要と考えられる。次いでモデル動物での神経間作用を調べるために,超高令ラットの大脳皮質神経細胞の超微構造を検索した。高令に伴う神経突起の減少,伝達物質の低下,行動の変化等が知られているが,これらの動物では皮質神経細胞(2〜3層)のほぼすべてにリポフスチン顆粒の細胞内沈着が見い出され,高令化のための神経細胞内の代謝変化が考えられる。またアルツハイマ-病モデルラットでは,学習(記憶)傷害が知られており,この機能変化と神経細胞の変化につき検索するため,シャトル型非連続回避テストおよびコリナ-ジック神経の免疫組織学的検索を行なった。コリナ-ジック神経の脱落が片側性のものでは回避テストの成績は保たれやすく,両側性のものでも長期経過にて回復するものが見い出されている。機能変化の強いものでの神経細胞変化を検索中でありまたこれらの動物に対して神経移植を行ない機能の変化および宿主細胞に対する効果を検索中である。これらの実験より老化・変性に伴う回路網(コリナ-ジック)の傷害および神経細胞間の相互作用を明らかにし,さらに神経細胞移植効果について検討する予定である。
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井上洋: "神経移植法を用いた発生分化およびシナプス形成についての研究" 北関東医学. 39. 351-356 (1989)
Hiroshi Inoue:“使用神经移植进行发育分化和突触形成的研究”北关东医学39。351-356(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
井上洋: "神経移植:臨床応用の現状と将来の可能性問題点" Neurosurgeous. 9. (1990)
Hiroshi Inoue:“神经移植:临床应用的现状、未来的可能性和问题”《神经外科》9。(1990)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.K.Inoue: "Ultrastructural investigation of nerve regeneration in vivo-Comparison with in vitro nearite formation." Neurologia Medico Chirurugica. 29. 799-805 (1989)
H.K.Inoue:“体内神经再生的超微结构研究 - 与体外近端形成的比较。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.K.Inoue: "Synapses formed by locus coeruleus terminals in intraoculary transplanted spinal cord:An immunoelectron miuroscopical companson with catecholamine terminals in normal spinal cord." Journal of Neural Transplantation. (1990)
H.K.Inoue:“眼内移植脊髓中蓝斑末端形成的突触:正常脊髓中儿茶酚胺末端的免疫电子显微镜伴侣。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ファジィ確率集合列の極限定理についての研究
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批准号:01540201
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.26万
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财政年份:1989
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负责人:井上 洋
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依托单位:
実験的視床下部-下垂体前葉機能不全ラットへの,正常ラット弓状核の脳内移植
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批准号:61770080
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1986
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负责人:井上 洋
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依托单位:
髄鞘形成不全マウス脳内への, 培養 oligodendroglia 移植による髄鞘形成
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批准号:60770068
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1985
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负责人:井上 洋
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依托单位:
神経組織の再生および移植に関する基礎的, 臨床的研究
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批准号:60771083
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:井上 洋
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依托单位:
中枢神経系の再生過程に関する研究(脊髄損傷からの回復とその形態学的検討)
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批准号:58770921
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1983
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负责人:井上 洋
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依托单位:
血漿アルブミン分子のMOLECULAR AGING
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批准号:57780239
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:井上 洋
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依托单位:
海外基金