珪素・二酸化珪素の免疫担当細胞に及ぼす影響
珪素・二酸化珪素の免疫担当細胞に及ぼす影響
批准号:
02202232
负责人:
森本 兼曩
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
珪素は、地殻構成元素の中で最多の物質で、珪素の酸化物である二酸化珪素(結晶型)である遊離珪酸(Q)は職業的曝露によって珪肺とよばれる肺の線維症をおこす。その機序には、珪素の持つ免疫系に及ぼす影響が示唆されている。それらを明らかにするために、in vitroにZ、Qが肺胞マクロファ-ジ(AM)に対する細胞障害性の程度、AM及び脾臓マクロファ-ジ(SM)からのインタ-ロイキン1(ILl)遊離に及ぼす影響、脾臓球(SL)のレクチン刺激による増殖に及ぼす影響を調べた。コントロ-ルとして、生物学的に不活性な二酸化チタニウム粒子(T)、また、二酸化珪素をそれぞれ7%、1%ずつ含む炭抗粉麈粒子(Li、A)をラットをモデルとする実験系に供した。Tは、AMを障害しなかったが、Qは、AMをある濃度で濃度依存性に障害した。L,AならびにTは、濃度依存性に、AMからのILl遊離を促進した。一方、Qは、それらほどは、AMからのILl遊離を高く起こさず、むしろ、それよりも低い濃度で、AMらの有意に高いILl遊離をもたらした。これは、高い濃度では、QのAMに対する細胞障害性が高進するためと思われた。Qは、濃度依存性にSLのレクチン刺激による増殖を高度に促進した。遊離珪酸を7%含むLも、Qほどではないが、有意にSPの増殖を促進した。AとTは、濃度依存的にShにレクチン刺激による増殖を抑制した。SL中のプラスチック付着細胞,SM)は、Qと共に培養された時に、有意に高いILl遊離をすることから、QによるSLの増殖促進には、SMからのILl遊離が関与していることが示唆された。AMは、外界と肺上皮の1、界に位置しており、免疫と炎症の調節であるILl遊離を介して重要な役割を果していることが示された。肺から脾臓に運ばれて、Qの起こす免疫作用も注目すべきである。
英文摘要
珪素は、地殻構成元素の中で最多の物質で、珪素の酸化物である二酸化珪素(結晶型)である遊離珪酸(Q)は職業的曝露によって珪肺とよばれる肺の線維症をおこす。その機序には、珪素の持つ免疫系に及ぼす影響が示唆されている。それらを明らかにするために、in vitroにZ、Qが肺胞マクロファ-ジ(AM)に対する細胞障害性の程度、AM及び脾臓マクロファ-ジ(SM)からのインタ-ロイキン1(ILl)遊離に及ぼす影響、脾臓球(SL)のレクチン刺激による増殖に及ぼす影響を調べた。コントロ-ルとして、生物学的に不活性な二酸化チタニウム粒子(T)、また、二酸化珪素をそれぞれ7%、1%ずつ含む炭抗粉麈粒子(Li、A)をラットをモデルとする実験系に供した。Tは、AMを障害しなかったが、Qは、AMをある濃度で濃度依存性に障害した。L,AならびにTは、濃度依存性に、AMからのILl遊離を促進した。一方、Qは、それらほどは、AMからのILl遊離を高く起こさず、むしろ、それよりも低い濃度で、AMらの有意に高いILl遊離をもたらした。これは、高い濃度では、QのAMに対する細胞障害性が高進するためと思われた。Qは、濃度依存性にSLのレクチン刺激による増殖を高度に促進した。遊離珪酸を7%含むLも、Qほどではないが、有意にSPの増殖を促進した。AとTは、濃度依存的にShにレクチン刺激による増殖を抑制した。SL中のプラスチック付着細胞,SM)は、Qと共に培養された時に、有意に高いILl遊離をすることから、QによるSLの増殖促進には、SMからのILl遊離が関与していることが示唆された。AMは、外界と肺上皮の1、界に位置しており、免疫と炎症の調節であるILl遊離を介して重要な役割を果していることが示された。肺から脾臓に運ばれて、Qの起こす免疫作用も注目すべきである。
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丸山 総一郎,佐藤 寛,森山 兼曩: "労働者の働きがい感(GOL)と健康習慣・自覚症状との関連性" 日本衛生学雑誌.
Soichiro Maruyama、Hiroshi Sato、Kanehiro Moriyama:“工人工作满意度(GOL)与健康习惯和主观症状之间的关系”日本卫生杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
森本 兼曩: "働く人の加齢と健康管理(最終回)加齢研究から包括的健康年齢評価に向けて" 学働衛生. 31(12). 44-48 (1990)
Kanehiro Morimoto:“劳动人民的老龄化和健康管理(最后一集)从老龄化研究到综合健康年龄评估”Gakudo Hyei 31(12)(1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
日下 幸則,森本 兼曩: "日本の麈肺標準X線写真は国際標準フィルムに対応しているのか?" 医学のあゆみ. 155(8). (1990)
Yukinori Kusaka,Kanehiro Morimoto:“日本标准肺部放射线照片是否符合国际标准胶片?”155(8) (1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中村 清一,小坂 博,川上 学,松岡 緑,松岡 洋二,森本 兼曩: "umu試験による合成染料の遺伝毒性(第2報)塩基性染料の結果" 産業医学. 32. 319-335 (1990)
Seiichi Nakamura、Hiroshi Kosaka、Manabu Kawakami、Midori Matsuoka、Yoji Matsuoka、Kanehiro Morimoto:“UMU 测试的合成染料的基因毒性(第 2 次报告)碱性染料的结果”工业医学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
高度技術社会におけるライフスタイルの変容と人間の安全
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批准号:04210119
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$6.72万
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财政年份:1992
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负责人:森本 兼曩
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依托单位:
ヒトリンパ球染色体変異の感受性分布とその異質性機構に関する実験疫学的研究
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批准号:02152074
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1990
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负责人:森本 兼曩
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依托单位:
環境因子によるヒトリンパ球染色体の感受性分布とその異質性機構に関する研究-双生児を対象として-
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批准号:01602517
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1989
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负责人:森本 兼曩
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依托单位:
環境因子に対するヒトリンパ球染色体の分布とその異質性機構に関する研究
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批准号:63602513
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1988
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负责人:森本 兼曩
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依托单位:
ベンゼンの代謝と染色体傷害性及び発癌プロモーター活性に関する研究
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批准号:59570226
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1984
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负责人:森本 兼曩
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依托单位:
海外基金