拡散集団の食生態と時空分布(同位体による古栄養学、AMS法による年代測定)
拡散集団の食生態と時空分布(同位体による古栄養学、AMS法による年代測定)
批准号:
03209105
负责人:
中井 信之
金额:
$7.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
平成3年度は、日本列島に限らずモンゴロイドに関係する各地の試料の研究に拡大し、次の結果を得た。1.シベリア内陸の新石器時代人の古人骨と近世シベリアの集団の ^<13>C・ ^<15>N食性分析から、前者は他地域のモンゴロイド集団より陸産肉食の傾向が強く、後者の集団でヒエ・アワなどC4植物の高依存度が認められた。2.北アメリカ北西海岸インディアンのトゥリンギット族は、海産物の主食者であったが、現代人は陸産・海産物の混食であることが明らかになった。この結果、先史人と現代の採集狩猟民の食生態の違いを見いだした。3.上記以外に、ネパ-ル・チベットなどの山岳遊牧民は植物と肉類に依存し、南米最南端のフェゴ島の先史人は日本の縄文化と同様に海産物と陸上資源を多彩に利用していたことをつきとめた。4.南米チリの最南部のクエバ・デル・メディオ遺跡からの獣骨化石30試料の ^<14>C年代値は、11,120〜10,450年前と得られた。モンゴロイドが新大陸北米の北端に到達した今から12,000年前と比較すると、驚くべき短期間のうちに移動しこの最南端に居住したことになる。5.沖縄港川遺跡から出土したイノシシの骨の ^<14>C年代を測定し、今から7,000〜8,000年前の値を得た。これは港川人の年代を知る上での重要な一資料となった。6.野尻湖人の年代を確定するため、野尻湖層出土のナウマンゾウ・オオツノシカの36試料の年代測定の結果、今から約50,000〜35,000年前となった。このことから、野尻湖人は新人ではなく旧人であったと結論された。7.現代の陸海食資源の安定同位体の詳細な研究結果・人類学的資料と上記の結果を総合してモンゴロイドの拡散について考察した。
英文摘要
平成3年度は、日本列島に限らずモンゴロイドに関係する各地の試料の研究に拡大し、次の結果を得た。1.シベリア内陸の新石器時代人の古人骨と近世シベリアの集団の ^<13>C・ ^<15>N食性分析から、前者は他地域のモンゴロイド集団より陸産肉食の傾向が強く、後者の集団でヒエ・アワなどC4植物の高依存度が認められた。2.北アメリカ北西海岸インディアンのトゥリンギット族は、海産物の主食者であったが、現代人は陸産・海産物の混食であることが明らかになった。この結果、先史人と現代の採集狩猟民の食生態の違いを見いだした。3.上記以外に、ネパ-ル・チベットなどの山岳遊牧民は植物と肉類に依存し、南米最南端のフェゴ島の先史人は日本の縄文化と同様に海産物と陸上資源を多彩に利用していたことをつきとめた。4.南米チリの最南部のクエバ・デル・メディオ遺跡からの獣骨化石30試料の ^<14>C年代値は、11,120〜10,450年前と得られた。モンゴロイドが新大陸北米の北端に到達した今から12,000年前と比較すると、驚くべき短期間のうちに移動しこの最南端に居住したことになる。5.沖縄港川遺跡から出土したイノシシの骨の ^<14>C年代を測定し、今から7,000〜8,000年前の値を得た。これは港川人の年代を知る上での重要な一資料となった。6.野尻湖人の年代を確定するため、野尻湖層出土のナウマンゾウ・オオツノシカの36試料の年代測定の結果、今から約50,000〜35,000年前となった。このことから、野尻湖人は新人ではなく旧人であったと結論された。7.現代の陸海食資源の安定同位体の詳細な研究結果・人類学的資料と上記の結果を総合してモンゴロイドの拡散について考察した。
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小城 春雄: "ケイフマリ(Cephus carbo)の形態的特性およびその機能" 北大水産彙報. 42. 160-181 (1991)
Haruo Ogi:“Cephus carbo 的形态特征和功能”北海道大学水产学报 42. 160-181 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
今村 峯雄: "加速器質量分析" 質量分析. 39. 283-299 (1991)
Mineo Imamura:“加速器质谱”质谱 39. 283-299 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中村 俊夫: "安房トンネル平湯低速度帯から産出した材遺体の ^<14>C年代=アカンダナの活動歴" 第四紀研究. 30. 103-106 (1991)
Toshio Nakamura:“^<14>从阿波隧道平汤低速区出土的木材遗迹=Akandana的活动历史”第四纪研究30。103-106(1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
N.Nakai: "Stable Isotopes (SCOPE 43)-Natural and Anthropogenic Sulphur in Environment-Chapt.8 case Studies and Potential Applications" JOHN WILEY & SONS, 440 (1991)
N.Nakai:“稳定同位素 (SCOPE 43) - 环境中的天然和人为硫 - 第 8 章案例研究和潜在应用” JOHN WILEY
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
中井 信之: "加速器質量分析計を用いた ^<14>C年代測定による野尻湖層の編年" 地球科学. 46. (1992)
Nobuyuki Nakai:“使用加速器质谱仪通过 ^<14>C 测年确定野尻湖形成年代”,地球科学 46。(1992 年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 17 条
拡散集団の食生態と時空分布(同位体による古栄養学、AMS法による年代測定)
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批准号:02225105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$10.3万
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财政年份:1990
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负责人:中井 信之
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依托单位:
拡散集団の食生態と時空分布(同位体による古栄養学、AMS法による年代測定)
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批准号:01643004
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$12.16万
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财政年份:1989
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负责人:中井 信之
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依托单位:
柱状湖成堆種物‐主として琵琶湖及び東海湖‐による第三世紀以降の古環境の変動の研究
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批准号:58342001
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1983
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负责人:中井 信之
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依托单位:
地球化学的手段による地球古気候変動推定の研究
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批准号:X00080----447029
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.97万
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财政年份:1979
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负责人:中井 信之
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依托单位:
古堆積環境の同位体地球化学的研究
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批准号:X00090----054126
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1975
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负责人:中井 信之
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依托单位:
天然における水素同位体比変動と岩石鉱物の生成条件の究明
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批准号:X00070----843011
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
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资助金额:$12.03万
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财政年份:1973
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负责人:中井 信之
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依托单位:
海外基金