水素分子輝線イメ-ジング観測による光解離領域の研究
水素分子輝線イメ-ジング観測による光解離領域の研究
批准号:
03249204
负责人:
田中 培生
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
本研究の目的は、平成2年度より開発を進めていた郵政省通信総合研究所(CRL)1.5m望遠鏡の赤外分光カメラシステム(イメ-ジング・ファブリペロ)を完成し、これを用いて赤外水素分子輝線の2次元イメ-ジング観測を行い、光解離領域の研究を行うことである。分光カメラシステムはほぼ完成し、1992年1月の観測で、HII領域、星形成領域、超新星残骸、及びスタ-バ-スト銀河での水素分子振動線及び水素原子再結合線の2次元イメ-ジが得られている。まだ詳細なデ-タ解析及び議論は進行中であるが、今年中には数編の論文として成果を公表できるものと考えている。いくつかの例をあげると、(1)オリオン大星雲の電離境界面でのH_2輝線はHI輝線のピ-クより〜30"ほど外側に平行に分布しており、これは、電波のCS分子線のピ-クとほぼ一致している。これらのデ-タより、電離領域から光解離領域への電離度、密度などの物理量の変化が明らかにできると考えられる。(2)オリオン星形成領域でのH_2輝線の高S/Nイメ-ジは、周辺へのびるフィラメント構造を鮮やかに写し出している。この方向にはHH天体なども分布しており、ショック現象の詳細な構造を知る上で貴重なデ-タとなるであろう。観測装置的には、次数除去に狭帯域フィルタ-を使用する方法をほぽ確立した。つまり、1‐2μm帯においては狭帯域フィルタ-を常温部におき、この角度をかえることで、遠方の銀河の赤方偏移に対応することができる。2‐2.5μm帯ではこれを冷却する必要があるが、冷却部でのシステムを現在設計中である。必要な性能を持つフィルタ-を国内で製作する目度もつき、低温での性能をテストする装置も開発した。これらによって、波長分解能〜10^3までのファブリペロシステムの次数除去方法確立の見通しがついたものと考えている。
英文摘要
本研究の目的は、平成2年度より開発を進めていた郵政省通信総合研究所(CRL)1.5m望遠鏡の赤外分光カメラシステム(イメ-ジング・ファブリペロ)を完成し、これを用いて赤外水素分子輝線の2次元イメ-ジング観測を行い、光解離領域の研究を行うことである。分光カメラシステムはほぼ完成し、1992年1月の観測で、HII領域、星形成領域、超新星残骸、及びスタ-バ-スト銀河での水素分子振動線及び水素原子再結合線の2次元イメ-ジが得られている。まだ詳細なデ-タ解析及び議論は進行中であるが、今年中には数編の論文として成果を公表できるものと考えている。いくつかの例をあげると、(1)オリオン大星雲の電離境界面でのH_2輝線はHI輝線のピ-クより〜30"ほど外側に平行に分布しており、これは、電波のCS分子線のピ-クとほぼ一致している。これらのデ-タより、電離領域から光解離領域への電離度、密度などの物理量の変化が明らかにできると考えられる。(2)オリオン星形成領域でのH_2輝線の高S/Nイメ-ジは、周辺へのびるフィラメント構造を鮮やかに写し出している。この方向にはHH天体なども分布しており、ショック現象の詳細な構造を知る上で貴重なデ-タとなるであろう。観測装置的には、次数除去に狭帯域フィルタ-を使用する方法をほぽ確立した。つまり、1‐2μm帯においては狭帯域フィルタ-を常温部におき、この角度をかえることで、遠方の銀河の赤方偏移に対応することができる。2‐2.5μm帯ではこれを冷却する必要があるが、冷却部でのシステムを現在設計中である。必要な性能を持つフィルタ-を国内で製作する目度もつき、低温での性能をテストする装置も開発した。これらによって、波長分解能〜10^3までのファブリペロシステムの次数除去方法確立の見通しがついたものと考えている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
赤外線シミュレータ搭載10分角カメラの設計・製作
-
批准号:05217206
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1993
-
负责人:田中 培生
-
依托单位:
水素分子輝線の励起決定に基づくスターバースト銀河の研究
-
批准号:04233209
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:1992
-
负责人:田中 培生
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
大质量恒星形成区中乙炔基的观测研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2025
-
负责人:杨楷
-
依托单位:
基于平方公里阵列探路者设备研究宇宙恒星形成历史
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:
-
依托单位:
利用LAMOST巡天数据研究不同金属丰度和恒星形成环境中OB星投影自转速度的分布以及自转混合
-
批准号:12403034
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2024
-
负责人:柳志存
-
依托单位:
大质量恒星形成区化学时钟的建模研究
-
批准号:12303032
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2023
-
负责人:王尧
-
依托单位:
近邻矮星系恒星形成反馈的研究
-
批准号:12303012
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2023
-
负责人:俞效龄
-
依托单位:
大麦哲伦云中第三天体对大质量相接双星形成和演化的影响
-
批准号:12303040
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2023
-
负责人:李福兴
-
依托单位:
原星系团中星系的恒星形成主序和星系大小的研究
-
批准号:12303008
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2023
-
负责人:周陆文嘉
-
依托单位:
中性氢在星系恒星形成和气体循环中的作用
-
批准号:12303010
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2023
-
负责人:窦晶
-
依托单位:
近邻星系恒星形成的物理机制
-
批准号:12333002
-
项目类别:重点项目
-
资助金额:239万元
-
批准年份:2023
-
负责人:陈燕梅
-
依托单位:
MIAO巡天:用分子谱线探针对照成图法研究大质量恒星形成的初始环境
-
批准号:12373023
-
项目类别:面上项目
-
资助金额:52万元
-
批准年份:2023
-
负责人:冯思轶
-
依托单位: